2019年12月11日 更新

ロールスロイスとはどんな体位?正しいやり方と中イキできる理由

セックスの体位に、ロールスロイスという名前の体位があります。男性も気持ちよく、また女性が中イキしやすいことで知られていますが、なぜそんなに気持ちいいのでしょうか。ロールスロイスがどのように気持ちいいのか、その理由と正しいやり方、注意点を紹介します。

目次

ロールスロイスは、その体位でピストンをするだけでポルチオとGスポットの両方を刺激できる体位です。ペニスが奥まで入ったときには、ポルチオを真下から突き上げるようにペニスが当たります。

そしてペニスを引き抜くときに、ちょうど女性の膣内の腹部側をペニスが強くこするように刺激します。つまり、男性が普通にピストンをするだけで、ポルチオ、Gスポット、ポルチオ、Gスポット、と一定のリズムで交互に刺激されることになります。

ポルチオがまだ未開発の女性でも、ポルチオを刺激されながらGスポットも刺激されるので、Gスポットでイケたり、ポルチオイキができるようになるのです。

ロールスロイスでさらに楽しむ方法

Couple Goal Cute Love - Free photo on Pixabay (105696)

ロールスロイスは、基本的な体位だけでも十分に気持ちがいいのですが、慣れてくればオプションの動きを追加するなどして、さらに楽しむことができます。どのようにするのでしょうか。紹介していきます。

片方の手でクリ責め

Piano Hand Playing - Free photo on Pixabay (105699)

ロールスロイスでバランスをとるのに慣れてきたら、男性は片手だけで女性の上半身を支えるようにします。すると、片方の手が自由になるので、空いた手で女性のクリトリスを責めます。

すると女性は、膣内のポルチオ、Gスポット、そしてクリトリスの3か所を刺激されることになります。またこのとき女性は足を閉じているので、普段のクリトリス責めで足を開いた状態で触られるときよりも快感が大きくなります。

上級者向けの方法ですが、ロールスロイスの体位に慣れてきたら是非試して欲しい方法です。

乳首&クリ責め

Adult Body Bra - Free photo on Pixabay (105697)

片手でクリトリスを責めながらロールスロイスができるようになったら、さらに進化した乳首とクリトリスの両方を責める方法もできるように試してください。

この時、男性は片腕で女性の上半身を抱きかかえるようにして支えると、女性の体が安定します。抱きかかえたほうの手で女性の乳首を責めながら、空いている方の手でクリトリスを責めます。

女性は、ポルチオ、Gスポット、クリトリス、乳首の4箇所を同時に責められることになり、未経験の人には想像もつかないほどの快感を味わうことができます。

バランスが取れないときには手をつく

Cute White Puppy - Free photo on Pixabay (111864)

ロールスロイスは、バランスが取れれば男性も女性も楽な体勢ではあるのですが、あまり体力のないカップルの場合には少し難しい体位です。

そんなときには、下半身はロールスロイスのまま、女性がひざ元に両手をついて体を支えると男性にも女性にも負担が減ります。普通のバックにするのではなく、女性の足は閉じた状態ですので、膣の圧迫はそのままです。

この体勢なら若くて体力があふれた若者カップル以外でも負担なくロールスロイスができるので、ロールスロイスの進化版ともいわれています。

ロールスロイスをやる上での注意点

Warning Exclamation Point Black - Free image on Pixabay (105701)

是非とも試したいロールスロイスですが、もちろん気を付けなければならない点もあります。ロールスロイスをする際に、どういう点に気を付けなければならないのかを具体的に紹介していきます。

しっかり濡らす

Drop Splash Drip - Free photo on Pixabay (105703)

これは、どの体位の時でも同じですが、女性がまだ濡れていない状態のときに焦って挿入しないようにします。早く試したくなったからといって、前戯を省略していきなり挿入するなどというのはもってのほかです。

女性は、その日の体調によっても濡れ方が変わります。また、初めての体位で興奮ではなく緊張してしまうと、濡れ方が少なくなってしまいます。普段のセックス同様にしっかりと前戯をしてリラックスしつつ興奮できるようにします。

なかなか濡れない場合には、ローションを使うなどして、こすれて痛いということがないようにします。

中には痛がる女性も

Smiley Sorry Surprised Excuse - Free photo on Pixabay (105704)

体位としてとても素晴らしいロールスロイスですが、中には痛いと感じてしまう女性もいます。体の姿勢が痛い場合もありますし、また女性の膣の形と男性のペニスの形の相性もありピストンされると痛い場合もあります。

また緊張して、気持ちよさを感じるよりも痛く感じてしまう場合もあります。男性は、女性の反応をしっかり見ながら挿入しピストンをするようにします。女性も、痛いと感じたら男性にきちんと伝えましょう。

慣れればとても気持ちがいいロールスロイスですが、女性が痛いものだと思ってしまうと、次から試してもらえなくなってしまう場合があります。

ハードなピストンはNG

Ncorrect Answer Cats Failure No - Free image on Pixabay (105705)

ロールスロイスはその体位になっただけで膣の奥までペニスが届きます。ですから、男性がハードなピストンをしてしまうと、女性に負担が大きくなってしまい痛くなったり気分が悪くなってしまうこともあります。

ピストンをするときには、普通の加減で、普通のスピードでするのがポイントです。男性が気持ちよくなってつい腰を激しく動かしてしまうと、バランスもとりにくくなり、女性も痛い思いをしてしまいます。

あくまでも強すぎず早すぎないピストンをするようにしたほうが、女性にとってもイキやすくなります。

射精が早まる

Challenger Space Shuttle Launch - Free photo on Pixabay (105706)

膣の奥までペニスが入り、膣が普段よりも圧迫されるということは、女性にとってももちろん気持ちいいのですが、同時に男性にとっても非常に気持ちがいいというのがこの体位の特徴です。これは、男性にとってはうれしい反面危険もあります。

つまり、男性にとってもあまりの気持ちよさに、射精が早くなってしまうというリスクがあるのです。男性としては、あまりに早く射精してしまいたくないというのが本心です。

気持ちよさを感じながら、女性を責めることにも気持ちを向けて興奮しすぎないようにする方がよいです。

女性をしっかり中イキさせるには

Beauty Red Hair - Free photo on Pixabay (105707)

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