2019年12月11日 更新

ロールスロイスとはどんな体位?正しいやり方と中イキできる理由

セックスの体位に、ロールスロイスという名前の体位があります。男性も気持ちよく、また女性が中イキしやすいことで知られていますが、なぜそんなに気持ちいいのでしょうか。ロールスロイスがどのように気持ちいいのか、その理由と正しいやり方、注意点を紹介します。

目次

ロールスロイスとはどんな体位?

Couple Making Out Young - Free photo on Pixabay (105074)

セックスの体位には、非常にたくさんの種類があります。日本でも昔から四十八手と言われ一般的なものから個性豊かなものまで、色々考案されています。そんなセックスの体位に、ロールスロイスと呼ばれているものがあるのを知っているでしょうか。

どんな風に気持ちがいいのか、なぜ気持ちがいいのかなど、今回POUCHSはロールスロイスについて詳しく紹介していきます。

ロールスロイスと言えば高級車メーカーとして有名ですが、セックスの体位の名前になっていることを知らない人もたくさんいます。ロールスロイスは背面座位の一つで、女性の後ろに男性が座り、二人とも座った状態でペニスを挿入する体位ですが、実はこの体位、AV男優のしみけんさんが考案した最強の体位です。

この体位は女性にも男性にも非常に気持ちがいい体位だといわれています。

セックスで女性を中イキさせやすい体位

Girls Sexual Sensual - Free photo on Pixabay (105076)

セックスの体位には様々なものがありますが、その中でも気持ちいい体位やあまりそうでもない体位があります。女性にとって中イキするにはポイントを押さえた体位で挿入されることが重要です。

女性が中イキしやすい体位にはどのようなものがあるのでしょうか。代表的なものを紹介します。

正常位

Female Gender Genders - Free vector graphic on Pixabay (105077)

正常位は最もポピュラーなセックスの体位です。女性が仰向けに寝転び両足を広げ、男性は上半身を起こした状態で挿入します。セックスをするときには、一度はこの体位になるという人がほとんどです。

正常位で女性が中イキしやすいのは、ペニスの先端がGスポットに当たるからです。ただしもちろん、ペニスのサイズや反り具合によって調整をしてピストンをすることが必要です。

コツは、女性の腰を少し浮かせるようにし、ペニスの先端が膣のお腹側の壁をしっかりこするようにすることです。女性が腰を上げるだけではなく、男性も体を後ろに倒し気味にすることでペニスがより上をむくので、Gスポットを刺激するのに効果的です。

寝バック

People Woman Listening To Music - Free photo on Pixabay (105078)

寝バックも、女性が中でイキやすい体位の一つです。女性がうつぶせに寝た状態で、男性が女性にまたがりペニスを挿入します。寝バックは他の体位よりもペニスの挿入が浅くなるのが特徴です。

では、なぜ寝バックが女性が中イキしやすい体位なのかというと、ペニスの挿入が浅い分ペニスの先端がGスポットに当たりやすいからです。ペニスのサイズにもよりますが、一番奥まで挿入した状態でちょうどGスポットに当たるくらいになります。

ですから、Gスポットを刺激するという点ではこの寝バックはとてもいい体位と言えます。ただ、どうしても挿入が浅くなってしまうので、中イキできない女性にとっては物足りなさを感じてしまう体位でもあり、またペニスが抜けやすい体位でもあります。

ロールスロイス

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ロールスロイスは背面座位の一種ですが、なぜ女性を中イキさせやすい体位なのかというと、正常位、寝バックと違ってペニスが子宮の奥にしっかりと届きポルチオと呼ばれる子宮口を刺激するからです。ポルチオは非常に女性が気持ちよく感じる性感帯です。

またロールスロイスはピストンをしたときポルチオを刺激するだけではなく、同時にGスポットもしっかりと刺激することができます。またこの体位では女性が足を閉じた状態なので、膣に圧力がかかるため余計に感じやすくなります。

ポルチオとGスポット両方への強い刺激を得ることができるので、ロールスロイスは女性を中イキさせるのに最も優れた体位であるとAV男優のみなさんからも絶賛されるくらいです。

ロールスロイスの正しいやり方とコツ

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ロールスロイスに挑戦したことがある人でも、正しく本来のロールスロイスの体位になっておらず、間違った体位をしてしまっている人もいます。せっかく挑戦するなら、正しいロールスロイスで気持ちよくなりたいものです。

ロールスロイスの正しいやり方の手順と、上手くロールスロイスの体位にするための注意点やコツを具体的に紹介していきます。

女性を四つん這いにさせる

Doll Modellpuppe Wood - Free photo on Pixabay (105084)

ロールスロイスの体位をする手順は、まず女性が四つん這いになった状態を作ります。そして、男性は女性の後ろに回り膝立ちの状態でペニスを挿入します。ここまでは、普通にバックをするときと同じ要領です。

ロールスロイスは、背面座位の一つですが、まずはバックの体位を作ってからロールスロイスへと体位をもっていきます。膣の奥までしっかりとペニスを挿入したら、バックの状態から背面座位のように女性が座った状態へ移ります。

挿入したら女性の足を閉じて男性も密着

Legs Converse Shoes Casual - Free photo on Pixabay (111874)

バックの状態で、ペニスを奥までしっかりと挿入したら、男性は女性の両足を自分の両足で挟むようにぴったり密着します。男性が自分の太ももで女性の脚を挟む感じにします。女性も挿入された状態で両足を閉じるようにします。

ロールスロイスは、この女性が足を閉じた状態になるというのが大きなポイントです。そして、男性の膝の上に乗っかるようにして女性が上半身を起こし、背面座位の形になるようにします。女性は、ちょうど正座をするような形になります。

女性の上半身を起こした状態で男性が支える

Muscles Arm Be Mus Kelt Man - Free photo on Pixabay (111894)

女性が上半身を起こしたら、男性は女性を手で支えるようにして体勢を安定させます。このとき、女性の二の腕をつかむよにすると安定しやすくなります。

女性は腕には力を入れず、男性の脚に体重を預けて上半身を起こした状態を保ちます。腰は、ぴったりとした正座ではなく少し浮いた状態になりますが自分で浮かせておく必要はありません。また上半身も男性が支えてくれるので力を抜いていて大丈夫です。

男性が女性をしっかりと支えたらロールスロイスの完成です。その状態で、男性は付き上げるようにピストン運動をします。

もう一つのシンプルなやり方

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