2019年10月20日 更新

レズビアンのセックスの内容は?始め方と終わり方についても!

近年、セクシュアルマイノリティが周知され始め、自身の性的指向に自信を持ちやすい時代になりました。しかし、タブー視される風潮であったため、同性同士の恋愛やセックスの内容はあまり詳しく知られていません。特に、レズビアンのセックスは、未知の世界と言えるでしょう。

レズビアンのセックスは、始まりも終わりも、リードするタチに委ねられている場合がほとんどです。終わり方は、ネコの体力次第の場合もありますが、セックスの主導権を握るタチの体力次第という場合が多くなります。タチが疲れを感じたら、ネコをイかせて終わることもありますし、突然終了することもあるのです。

雰囲気を察知する能力に長け、視野の広い女性同士のセックスでは、男性のように一方的に終わることはそれほど多くありません。お互いに気持ちを察知し、フィニッシュに向けて動くようになり、自然な形で終了することがほとんどです。

時間で終了

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レズビアンのセックスでは、男性とのセックスのように明確な始まりや終わりが存在しません。そのため、長時間性行為を楽しむことも少なくないのです。数時間セックスを楽しむ場合もありますし、性行為の合間に食事やトイレ休憩をし、再び性行為を始めることもあります。

つまり、レズビアンのセックスは時間が長いのです。お互いに仕事や学校に所属していれば、時間が限られています。そのため、時間制限を設けてセックスを終了させるカップルもいます。しかし、数分単位といったことは少なく、1~4時間程度と、一般的なセックスよりも長い場合がほとんどです。

レズビアン同士のセックスの特徴

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前項でご紹介したセックス時間のように、レズビアン同士のセックスでは、異性間セックスで見られない特徴があります。また、「レズビアン」「セクシュアルマイノリティ」というイメージから、誤解されている部分も存在するのです。

ここからは、レズビアン同士のセックスで見られる特徴と、世間一般が誤解しているポイントについてご紹介していきます。より深く、レズビアンの世界、レズビアン同士のセックス事情を知ってみましょう。

ネコのみを満足させたいタチがいる

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レズビアン同士のセックスでは、双方が必ず絶頂に達する必要はありません。タチの中には、自身も絶頂を感じたいと思っている女性もいますが、大多数はネコのみを満足させたいと考えているのです。

そのため、レズビアン同士のセックスでは、ネコのみが裸になることも少なくありません。さらに、ネコに胸や女性器を触られたくないと感じるタチもいます。セックスの最中、タチが衣服を脱がないようであれば、ネコに触れられたくないのだと覚えておきましょう。

性行為の必要がないカップルもいる

Couple Lesbian Love - Free photo on Pixabay (716469)

レズビアンカップルの中には、性行為を必要としないカップルも存在しています。セクシュアルマイノリティについて、「性欲が旺盛」「セックスに積極的」という認識を持っている人も少なくありませんが、性行為やスキンシップを一切必要としない人々も存在するのです。

レズビアンカップルの中には、キスやハグなどを求めるタイプ、身体的スキンシップとセックスを求めるタイプ、時間の共有だけで満足するタイプなど、さまざまあることを覚えておきましょう。

必ず道具を使うわけではない

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レズビアンは、男性器を持っていません。そのため、それらを補うために、必ず大人のおもちゃを使用すると誤認している人がいます。しかし必ずしも、レズビアンカップルが性具を使用するわけではありません。

前項でご紹介したように、性行為を必要としないカップルもいますし、お互いのテクニックだけで満足し合うカップルもいるのです。さらに、男性器を模った性具を使用するレズビアンカップルにたいして、エセレズビアンカップル、ファッションレズと認識する人もいます。

男性器の挿入感が欲しいのであれば、男性と性行為すればいいという認識だからです。同じレズビアンというセクシュアルマイノリティであっても、恋愛模様や性行為の内容は多種多様であり、お互いに苦手意識を持っていたり、敬遠する内容もあります。

男性との性行為より気持ちいい

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レズビアン同士のセックスの大きな特徴は、異性間セックスの快感と全く違うという点です。レズビアンのセックスは、お互いが同性の女性であることから、気持ちいいと感じるポイント、不快だと感じるポイントが類似しています。

こういった口に出せない深い部分を理解し合えることから、セックスが非常に気持ちいいのです。

異性間セックスでは絶頂に達することができない女性であっても、同性同士のセックスで絶頂に達するというパターンは少なくありません。要求しなくても満たしてくれるという精神的部分も相まって、女性同士のセックスは非常に気持ちがいいのです。

レズビアンセックス体験談

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レズビアンに限らず、セクシュアルマイノリティの体験談、性行為の具体的内容を聞く機会はそれほど多くありません。近年、セクシュアルマイノリティが認められ始めたとはいっても、誤解やイメージによって、虐げられることが少なくないため、積極的に発信しづらく、情報も乏しいのです。

ここからは、知られざるレズビアンセックスの実体験についてご紹介していきましょう。レズビアンセックス初体験者の本音や、熟練レズビアンセックス体験談など、よりリアルな情報をご紹介していきます。

レズビアンだと思っていたけれど

Lingerie Breasts Female - Free photo on Pixabay (716477)

レズビアンカップルとして、付き合いたての女性の体験談です。学生時代に、自身がレズビアンなのではないかと感じ、社会人になってから、レズビアンをターゲットとしたイベントに参加していた女性の体験談をご紹介します。イベントで知り合った同性の女性と交際を始め、1カ月後に性行為を行いました。

相手の女性はレズビアン歴が長く、終始リードしてくれたようです。しかし、性行為の途中から違和感を感じ始めます。胸を舐められたり、女性器を愛撫され、始めは気持ちが良かったものの、抵抗感を感じるようになりました。そして、女性は気付きます。

「自分はレズビアンではない」と。自分は、少数というレズビアンの存在に憧れていただけであり、性の対象として同性を見られないことに気付きました。性行為は曖昧なまま終わり、その後2人は関係を断ちます。現在女性は、男性と交際しているようです。

もう男性には戻れない

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レズビアンカップル歴3年以上の、女性の体験談です。レズビアンのパートナーと同棲生活を送っている等女性は、もう男性と恋愛することも、性行為することもできないといいます。現在のパートナーと生活する前は、男性との交際経験もあり、バイセクシャルというポジションでした。

しかし、現在の恋人と知り合い共に暮らすようになってから、生活面では精神的に満たされ、性生活では身体的にも非常に満たされ、男性との生活は考えられないと言います。具体的なメリットは、生活での役割分担が明確であること、そして感謝や謝罪を素直に口にしあえることです。

性生活では、それ程頻度は多くないものの、週に2~3回はセックスし、毎回絶頂に達しているようで、その点も満足しているポイントのようでした。

レズビアンのセックスレス

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