目次
- 性癖にはかなりの数の性癖が存在する!
- よく聞く性癖の種類
- コスプレ
- SM
- ロリコン
- 露出
- 匂い
- 異常性癖とは?
- 異常性癖は精神疾患とも言われている
- 精神的趣向が強い
- 一般的なエロとは別物
- 代表的な異常性癖
- 血液嗜好症(ヘマトフィリア)
- 死性愛(タナトフィリア)
- 疑似死体性愛(シュムドネクロフィリア)
- 汚損愛好症(ミソフィリア)
- 毛髪性愛(トリコフィリア)
- 眼球性愛(オキュロフィリア)
- 異形性愛(ディスモーフォフィリア)
- 災害性愛(シンフォフィリア)
- 閉所愛好(クラストロフィリア)
- 獣姦性愛(ズーフィリア)
- 異常性癖があるか診断するには…?
- 心理テストを試す
- 精神科で見てもらう
- 自分の性癖を友達に話す
- 様々な性癖を持ってしまう原因は?
- 幼少期の環境
- 社会的ストレス
- アニメや漫画の影響
- 性癖が生まれる心理は?
- 愛されたい
- より興奮したい
- 愛する人と秘密を共有したい
- 背徳感を味わいたい
- 異常性癖の場合は気を付けて!
異常性癖は先程も「精神疾患」とご紹介しましたが、異常性癖は精神的趣向が強いとされています。もちろん興奮するという点は他の性癖と同様ではあるのですが、内容によっては大変危険な性癖も存在します。
途中でも性癖と言ってもその度合によって印象が大きく変わるとご紹介しましたが、この異常性癖は収集癖に発展してしまう方もいるほどで、心の枷がなくなってしまうと大変危険な性癖でもあり、心が満たされるということはあまり起こらないのにも関わらず心を満足させるために拍車がかかってしまう人もいます。
途中でも性癖と言ってもその度合によって印象が大きく変わるとご紹介しましたが、この異常性癖は収集癖に発展してしまう方もいるほどで、心の枷がなくなってしまうと大変危険な性癖でもあり、心が満たされるということはあまり起こらないのにも関わらず心を満足させるために拍車がかかってしまう人もいます。
一般的なエロとは別物
via pixabay.com
途中でご紹介した一般的に知られている性癖は主に「性的な意味で興奮する」というものが多いです。もちろんこの性癖については自重しないといけない性癖も多いのですが、異常性癖の場合はこの「性的興奮」とは別物とされています。
そのため、一般的に性癖は性欲が満たされるようなものが多いのですが、異常性癖は性欲とはつながらず、先程も挙げたような精神が満たされようとして行動することが多いです。
このような性的・エロとは全く違う異常性癖のことを英語で「パラフィリア」とも呼びます。
そのため、一般的に性癖は性欲が満たされるようなものが多いのですが、異常性癖は性欲とはつながらず、先程も挙げたような精神が満たされようとして行動することが多いです。
このような性的・エロとは全く違う異常性癖のことを英語で「パラフィリア」とも呼びます。
代表的な異常性癖
via pixabay.com
なかなか人から理解されることがない異常性癖ですが、次は実際にどのような性癖があるのかご紹介してきます。次にご紹介する異常性癖は人から全く理解されることがないものばかりです。
しかし、性癖と異常性癖は隣り合わせのような存在でもあり、誰にしも持ち合わせる可能性は十分あります。
次にご紹介する嗜好・性癖に対して少しでも共感する・興味を持つ場合は異常性癖を持っている可能性があるので注意してください。
しかし、性癖と異常性癖は隣り合わせのような存在でもあり、誰にしも持ち合わせる可能性は十分あります。
次にご紹介する嗜好・性癖に対して少しでも共感する・興味を持つ場合は異常性癖を持っている可能性があるので注意してください。
血液嗜好症(ヘマトフィリア)
via pixabay.com
「ヘマトフィリア」と呼ばれる「血液嗜好症」も異常性癖の一つです。この性癖は名前からもわかるように「血液」に対して興奮するような性癖の持ち主のことを指します。
ほとんどの方は血液をみても何も感じない方や、少し怖いと感じる方が多いのですが、ヘマトフィリアの方は血液を見るだけでテンションが上がるような方の事を言います。もちろんこの「血液」は人の血液でもあれば動物の血液でも興奮すると言われています。
しかし、この異常性癖であるヘマトフィリアが危険なところは血液を見ることで興奮するので、欲が強くなれば強いほど他の人を襲ってしまう危険性があります。最初は自分に始まり、動物や人の血液が対象になって罪を犯す人もいるので、大変危険な性癖と言えます。
ほとんどの方は血液をみても何も感じない方や、少し怖いと感じる方が多いのですが、ヘマトフィリアの方は血液を見るだけでテンションが上がるような方の事を言います。もちろんこの「血液」は人の血液でもあれば動物の血液でも興奮すると言われています。
しかし、この異常性癖であるヘマトフィリアが危険なところは血液を見ることで興奮するので、欲が強くなれば強いほど他の人を襲ってしまう危険性があります。最初は自分に始まり、動物や人の血液が対象になって罪を犯す人もいるので、大変危険な性癖と言えます。
死性愛(タナトフィリア)
via pixabay.com
血液嗜好症のヘマトフィリアでも抵抗がある方も多いのですが、さらに理解されることが少ないとされているのが「タナトフィリア」とされている「死性愛」です。
タナトフィリアはかなり身近な存在にはなっているのですが、自傷行為が好きという方がこのタナトフィリアに該当します。「死」に対して恐怖を感じる方がほとんどなのですが、タナトフィリアの方はこの死を身近に感じることによって興奮を覚えるような方を指します。
死を身近に感じたいが故に自傷行為を行い、首吊りや入水自殺を図ろうとして興奮を感じる方はこのタナトフィリアの性癖の持ち主になります。当然かなり危険なので、やめることをおすすめします。
タナトフィリアはかなり身近な存在にはなっているのですが、自傷行為が好きという方がこのタナトフィリアに該当します。「死」に対して恐怖を感じる方がほとんどなのですが、タナトフィリアの方はこの死を身近に感じることによって興奮を覚えるような方を指します。
死を身近に感じたいが故に自傷行為を行い、首吊りや入水自殺を図ろうとして興奮を感じる方はこのタナトフィリアの性癖の持ち主になります。当然かなり危険なので、やめることをおすすめします。
疑似死体性愛(シュムドネクロフィリア)
via pixabay.com
死性愛でもあるタナトフィリアでも抵抗がある方が多いのですが、それ以上に危険な異常性癖とされているのが「シュムドネクロフィリア」とされる「疑似死体性愛」です。
言葉からもやや危険な香りがしますが、これは好きな相手に擬似的に死体のような状態になってもらい、そのような死体のような状態に性的興奮を覚えて相手を襲う・死姦するような性癖になります。
異常性癖自体は倫理上問題があるものばかりなのですが、このシュムドネクロフィリアは異常性癖の中でも最大級に危ない性癖とされています。人は欲を追い求めるもので、同じことの繰り返しであると刺激が足りないと感じやすいのですが、シュムドネクロフィリアの人が刺激を求めてエスカレートしてしまうと実際に罪を犯してしまう可能性もあるので大変危険です。
言葉からもやや危険な香りがしますが、これは好きな相手に擬似的に死体のような状態になってもらい、そのような死体のような状態に性的興奮を覚えて相手を襲う・死姦するような性癖になります。
異常性癖自体は倫理上問題があるものばかりなのですが、このシュムドネクロフィリアは異常性癖の中でも最大級に危ない性癖とされています。人は欲を追い求めるもので、同じことの繰り返しであると刺激が足りないと感じやすいのですが、シュムドネクロフィリアの人が刺激を求めてエスカレートしてしまうと実際に罪を犯してしまう可能性もあるので大変危険です。
汚損愛好症(ミソフィリア)
via pixabay.com
「ミソフィリア」もかなり特殊で、異常性癖に分類されるのですが、ミソフィリアは「汚損愛好症」の方を指します。言葉のニュアンスからもわかるように、汚い・壊れているようなものに心がときめくような方がこのミソフィリアになります。
わかりやすく例えると、ミソフィリアの方は汚い衣服やボロボロになった状態の人などを見るとテンションが上り、心が興奮するような方がこのミソフィリアになります。
さらに、ミソフィリアの人は度合いがさらに高まるとお風呂に全く入っていないというような不衛生な状態の人の体臭が好きという状態になったり、人や動物が排泄するものに対しても興奮を覚えるともされています。
わかりやすく例えると、ミソフィリアの方は汚い衣服やボロボロになった状態の人などを見るとテンションが上り、心が興奮するような方がこのミソフィリアになります。
さらに、ミソフィリアの人は度合いがさらに高まるとお風呂に全く入っていないというような不衛生な状態の人の体臭が好きという状態になったり、人や動物が排泄するものに対しても興奮を覚えるともされています。
毛髪性愛(トリコフィリア)
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「トリコフィリア」は比較的男性に多いとされているのですが、トリコフィリアは「毛髪性愛」の方を指す言葉です。髪フェチという方は多いので、自分はトリコフィリアで異常性癖所収者なのではないのかと考える方もいるのですが、髪フェチとトリコフィリアは度合いが違うと言っても過言ではないです。
もちろん髪フェチはトリコフィリアのごく一部ではあるのですが、多くの方は毛髪の触り心地や色・香りなどに興奮することが多いです。しかし、トリコフィリアの方は異常なまでに毛髪に執着し、人の毛髪を集めたりする人が多いです。
さらに、毛髪を集めるだけでなく、自分や人の毛髪を自分の性器などにあてて異様な興奮をするような方がこのトリコフィリアの方になります。
もちろん髪フェチはトリコフィリアのごく一部ではあるのですが、多くの方は毛髪の触り心地や色・香りなどに興奮することが多いです。しかし、トリコフィリアの方は異常なまでに毛髪に執着し、人の毛髪を集めたりする人が多いです。
さらに、毛髪を集めるだけでなく、自分や人の毛髪を自分の性器などにあてて異様な興奮をするような方がこのトリコフィリアの方になります。
眼球性愛(オキュロフィリア)
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途中でご紹介したシュムドネクロフィリアやタナトフィリアと同様に危険な異常性癖とされているのが「オキュロフィリア」とされている「眼球性愛」の方です。
眼球はもちろん人や動物の体の一部ではあるのですが、この眼球に対して異常なまでに愛情を感じるのがこのオキュロフィリアの方になります。刺激を欲してしまい、エスカレートして動物や人の眼球を収集使用する方もいるほどなので、異常性癖の中でも大変危険な部類になります。
眼球はもちろん人や動物の体の一部ではあるのですが、この眼球に対して異常なまでに愛情を感じるのがこのオキュロフィリアの方になります。刺激を欲してしまい、エスカレートして動物や人の眼球を収集使用する方もいるほどなので、異常性癖の中でも大変危険な部類になります。
異形性愛(ディスモーフォフィリア)
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異常性癖の中でも珍しい部類の性癖があるのですが、倫理上かなり問題視されているのが「ディスモーフォフィリア」とされている「異形性愛」です。
ディスモーフォフィリアとされる異形性愛は言葉からもわかるように異形な様子が興奮するような方で、漫画やアニメに登場するような普通では考えられないような形の存在のものに興奮するような性癖の持ち主です。この状態でとどまっていればあまり問題はないのですが、その対象が人になるのがディスモーフォフィリアの方です。
人によってはどうしても僅かな確率で、五体不満足である場合や、逆に他の人よりも多い状態で産まれてしまうような方も存在します。そのような体の一部が異形とされているような方を見て性的興奮を感じる方がこのディスモーフォフィリアです。
ディスモーフォフィリアとされる異形性愛は言葉からもわかるように異形な様子が興奮するような方で、漫画やアニメに登場するような普通では考えられないような形の存在のものに興奮するような性癖の持ち主です。この状態でとどまっていればあまり問題はないのですが、その対象が人になるのがディスモーフォフィリアの方です。
人によってはどうしても僅かな確率で、五体不満足である場合や、逆に他の人よりも多い状態で産まれてしまうような方も存在します。そのような体の一部が異形とされているような方を見て性的興奮を感じる方がこのディスモーフォフィリアです。
災害性愛(シンフォフィリア)
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