2019年7月28日 更新

セックス依存症の症状や特徴は?セックス依存症と噂される芸能人も

セックス依存症は男性だけでなく女性にも起こりうる症状です。多くの著名人・芸能人の方もその事実を受け入れ治療するために頑張っています。セックス依存症の原因は何か、その特徴はどんなものなのかを理解すると共に、ご自身でセルフ診断も行ってみて下さい。

仕事中でもセックスの事が頭から離れず、特定のパートナーがいるにもかかわらず、毎晩のように違う相手とセックスをしてしまいます。セックスから得られる快感や緊張、興奮状態の中で自分の抱えている問題が軽減するため依存してしまいます。

真面目な人程、パートナーを裏切り申し訳ないと思う気持ちはあるものの、セックスを止める事ができないで隠して続けてしまいます。

寂しくなると異性に連絡する

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1人でいる時間を極端に嫌がる人は常に空白のスケジュールを埋めたいと思っています。異性とセックスによって繋がる事でしか寂しさを埋める事ができずにいつも誰かを求めてしまいます。

性欲がなくてもセックスできる

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パートナーとの結びつきは内面ではなく、体の結びつきでしか愛情を実感することができない、自分の体を求められる事が愛情であると信じている人です。

セックスによる一瞬の出来事に満足感、安心感を持ちます。相手の内面を信じる事ができないので常にセックスをする事でしか自分を満たす事ができないためセックスに依存していきます。次々に恋人が変わる人の特徴と言えます。

性的欲求を止められない

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自分ではコントロールする事が難しく衝動的に欲求を満たすことにしか脳が働かない状態になります。脳内にはセックスに関する思考や発想が自分の意志とは無関係にかけめぐります。

そういった過剰な性欲は、もはや苦痛となり、解消できないストレスで激しい怒りまでもがこみ上げてくるようになります。性欲と身体と感情がバラバラでとても苦しい状態と言えます。

セックス依存症を公表した芸能人や有名人

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日本ではこのセックス依存症について理解が進んでいないのが現状ですが、性衝動が抑えられない「セックス依存症」(性依存症)を治療する研究が米英などを中心に進んでいる
米国では、セックス依存症が精神疾患の一つとして世間で認知されており、医師にも相談しやすかったのが救いだった性依存症だという著名人は

その多くがスキャンダルが表沙汰になった男性であることから男性特有の症状というわけではないにしても男性の方が表面化しやすい傾向にあるといえるでしょう

タイガー・ウッズ

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アフリカ系アメリカ人のプロゴルファー、タイガー・ウッズは歴代2位のメジャー選手権優勝を15回、史上2人目のトリプルグランドスラム達成し、生涯獲得賞金額1億ドルを突破した歴代1位の功績を持つ人物であります。

なんと、生後9ヶ月からゴルフを始め、2歳で南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなり、4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟し、のちすぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破ります。

幼い頃から培ってきた技術でプロとなり、3年目で世界ランキング1位を獲得し世界にその名を知らしめました。輝かしい功績の裏には一般人には想像のつかない努力、精神力やプレッシャーが常に存在すると言えます。
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2009年11月、ウッズ氏は自動車事故を起こし負傷します。誰もがウッズ氏の身を心配しました。自身が主催する大会への出場が取り止めとなり、不注意運転として164ドルの反則切符を切るのみで終結するはずでした。

しかし、ウッズ氏の妻が「夫を助けるためにゴルフクラブで窓を叩き割った」と説明し不自然な点があったため様々な憶測が飛び交いました。ウッズ氏に愛人が発覚し、それを知って激怒した妻からゴルフクラブで追いかけ回され、慌てて車で逃げた結果、事故が起きたのだと報じられました。

世界中のメディアが、複数の愛人と不倫関係にあったことを騒ぎ始めます。女性の数も常識の範囲を超えており取材料や売名行為などの目的で愛人が次々と名乗り出て大騒ぎになりました。
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後にウッズ氏は不倫の謝罪会見と共にセックス依存症であることを告白しました。そのことが原因で妻とは離婚し、二人の子供の親権は双方が持つということです。

セックス依存症という名称を広めたのはタイガーウッズ氏と言えるでしょう。2017年には飲酒または薬物の影響下で運転した疑いで逮捕されています。トップアスリートとしての重圧は計り知れません。

ビル・クリントン

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アメリカ合衆国第42代大統領であったビル・クリントン氏は不遇の子供時代を送っています。彼の生まれる三ヶ月前に実父が自動車事故で亡くなり4歳になるまでは母方の祖父母に育てられました。母が再婚した義父は強度のアルコール中毒者で、頻繁に暴力が絶えない家庭で育ったようです。

奥様はヒラリー夫人でこちらもアメリカ合衆国の政治家、弁護士、国務長官、上院議員を歴任しました。夫婦共に政治家として活躍し、黒い噂も飛び交う程、多くの疑惑とスキャンダルが存在しています。

その中でもクリントン氏は大統領就任前から多くの女性と不倫関係にありました。1998年にはクリントン政権に大きなダメージを与えた、元ホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキー嬢との不倫です。
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彼女との不倫が発覚した当初は、肉体関係を否定していましたが、自らがホワイトハウス内での性行為の事実を証言するにあたり「ルインスキーさんと不適切な関係を持った」と告白せざるを得ない状況に追い込まれました。

世論の批判は爆発し、大統領の「品格」を問う事態となり弾劾裁判にかけられました。裁判ではかろうじて有罪はまぬがれたが、恥ずかしい内容の「不適切さ」を公の場で暴露され、大統領職としての権威を大きく失墜させたとして非難されました。

その内容とは、「聖域」であるはずの大統領執務室に隣接した書斎にて、クリントン氏が研修生であるルインスキーさんとオーラルセックスに及んだこと、そしてその際に大統領執務室に常備されていた葉巻を持ち込んで、性器に挿入したこと、精液で彼女の衣服を汚したことなどが彼女の証言により明らかとなりました。

社会的地位が高く、権力を持つ男性が性的行動に走る典型であるかのように、クリントン氏もまたセックス依存者として治療を受ける事になりました。

エディ・マーフィ

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ハリウッド映画賞やアカデミー賞など数々の名作に出演する俳優、コメディアン、歌手のエディ・マーフィ氏はアフリカ系アメリカ人でニューヨーク・ブルックリンの出身です。幼い頃に父親を亡くし、母親は病気になってしまったので8歳の時、1年間程、里親に育てられました。

コメディアン活動を始めたのは16歳の頃で、19歳に有名人気コメディー番組「サタデーナイトライブ」にレギュラー出演し、「48時間」・「ビバリーヒルズコップ」などのシリーズコメディー作品にも出演となり銀幕デビューを果たしました。

「星の王子ニューヨークへ行く」の有名映画や、「ドクタードリトル」の声優、「ドリームガールズ」のジミー役など他にもたくさんの作品と関わり功績を残しています。
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いつも明るくトークも軽快で笑顔が印象的なエディさん、私生活では32歳の時にニコール・ミッチェルさんと結婚し、5人の子供を授かりました。45歳の時に離婚しています。

翌年にはスパイスガールズのメンバー、メラニー・ブラウンさんとの間に子供ができ、当初エディさんはその子は自分の子ではないと否認をしていましたが、DNA鑑定の結果、彼の子である事が確認されています。

そのまた翌年の元旦には、映画プロデューサーのトレイシー・エドモンズさんと仏領ポリネシアのボラボラ孤島にて挙式を挙げました。親戚や友人ら25人を招き、夕陽を浴びながらのロマンティックな結婚式でしたが、わずか2週間で破局しています。婚姻届は提出していなかったようです。

54歳でモデルのペイジ・バッチャーさんとの間に子供を授かり女児が誕生、57歳で彼女と婚約し、同年に男児が誕生しています。たくさんの子宝に恵まれたエディさんですがセックス依存症に悩まされた1人であります。

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