キュンキュンする話や言葉7選！映画・ドラマ・アニメなどの創作物も

青木琴美による日本の少女漫画作品で映画でもドラマでも実写化されたものです。幼い頃から心臓病で入院をしていた逞(岡田将生)とその主治医の娘の繭(井上真央)の二人が織り成すラブストーリーです。

繭は逞が「20歳まで生きられない」ことを知ることになり、何とか逞の病気を治せないかと悩みます。そんな繭の想いを知らない逞は「大人になったら僕のお嫁さんになってください」と繭にプロポーズするのです。

逞自身も修学旅行中の診察で、自分が20歳まで生きられないことを知ることになり、繭から逃げるように全寮制の中高一貫校に入学するのだが、繭は逞を追って同じ学校に入学してきます。冷たい態度で繭を遠ざけようとする逞、それでも逞を追い続ける繭のひたむきな気持ちがたまらない内容です。

via pixabay.com

逞の病気の悪化も絡んできて、二人の行方がどうなるのか、ハラハラドキドキさせられつつもキュンキュンするシーンが満載であなたも再び恋をしたくなる映画となっています。

キュンキュンするドラマ

via pixabay.com

ドラマは感情移入しやすいもので、一時間一時間と時間の区切りもあることから、少しずつキュンキュン度があがっていきます。ヒロイン役に自分を照らし合わせやすいことから年齢を問わず、キュンキュンを求めるのには手軽で人気が高いです。

ダメな私に恋してください

via pixabay.com

勤めていた会社が半年前に倒産して無職の30歳、柴田ミチコ（深田恭子）。彼氏だと思っていた男はミチコから離れ、貯金も底をついてしまったある日、ミチコは以前の会社のドＳ上司・黒沢（DEAN FUJIOKA）と偶然出会います。

そんなミチコを見かねた黒沢はミチコの手を引いて開店準備中の喫茶店に向かうところから恋の歯車が動き出します。黒沢はこの店のマスターとして新たな生活をスタートさせていたのです。

黒沢は今のミチコの状況に同情し、ミチコをアルバイトとして雇うことを決めます。ミチコも不本意ながらも今の現状を考えるとすがり付くしかなく働くことを決意します。

via pixabay.com

毎日過ごす中で黒沢の意外な一面を見たり、通りすがりの男性への恋心を持ったりとキュンキュンする場面が満載のドラマです。

たったひとつの恋

via pixabay.com

2006年に放送があった亀梨和也（KAT-TUN）主演のドラマで、横浜に住む神崎弘人(亀梨和也)は父親の残した小さな造船工場を経営状態が苦しい中、母と弟を支えるために毎日必死に生きています。月丘菜緒(綾瀬はるか)はジュエリーショップ社長の娘で元気で明るい女子大生です。

夜釣りをしていた弘人が、翌朝、通学中の菜緒と衝突してしまうという２人の運命的な出会いをするのです。反発しながらも惹かれ合う２人は家族の反対など障害にぶつかりながら日々愛を育んでいきます。

そんな２人に決定的な出来事が起こる...いろいろな試練を乗り越えながら恋を実らせるまでを描いていく。キュンキュンしないわけがない恋愛ドラマです。

きょうは会社休みます

via pixabay.com

老舗商社の帝江物産食品部で事務職を勤める青石花笑（綾瀬はるか）は30歳を目前に未だ男性経験ゼロで実家暮らしのOLです。自分の女子力のなさに気づきながらも、いつか白馬の王子様が迎えにくるという妄想を捨てきれない女の子。

唯一の趣味はレディースデーの映画鑑賞で、その他の外出というと愛犬マモルの散歩と通勤するだけの毎日を送っている。イケメンを見つけると積極的にアプローチするイマドキの女子の瞳（仲里依紗）とは対照的で、花笑は「彼氏がいる」と嘘をついてまで、同期の大城（田口淳之介）からの合コンの誘いを断り続け、今日も一人映画を見に行くのです。

自分の誕生日も言わないまま静かに30歳を迎えようとしていた花笑だったのだが、偶然誕生日であることを知った田之倉にサプライズで祝われ、「朝まで一緒にいたい」という言葉に戸惑いながらもついていってしまい、田之倉と楽しい時間を過ごした花笑は流されるがままホテルへ...。晴れて処女を卒業したものの、９歳年下のしかも会社で顔を合わせなければいけない相手と自分がしてしまったことに自分自身が驚いてしまい、会社をズル休みしてしまうのです。

via pixabay.com

花笑の挙動不審ぶりを間近で見ていたイケメンCEO朝尾（玉木宏）が興味を持ち、花笑に急接近して来てくるのだか...地味で恋愛から避け続けてきた女子の不器用な恋の進展がどうなるのか、またイケメン男子のアピール合戦にあたかも自分がそんな状況にいたらなんて考え出したらキュンキュンしっぱなしのドラマです。

花より男子

via pixabay.com

2005年に放送された『花より男子』は漫画が原作です。家柄の違いから生まれる障害を乗り越えながら惹かれ合っていく二人を描いたものです。

幼稚園から大学まであり、お金持ちが多く通う名門・英徳学園で貧乏な家庭で育っている牧野つくし(井上真央)は細々と毎日を過ごしていたところに、事件が起こるのです...学園には「花の４人組、通称Ｆ４と呼ばれる」道明寺司(松本潤)、花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)の４人の御曹司がいます。

誰も彼らには反発できる学生はいないほとで、さらにその４人のイケメンぶりはたまらないほど。ある日、転校生をいじめるＦ４を見たつくしは、今まで隠してきた正義感を我慢できず、Ｆ４に宣戦布告をするのです。