手の甲にキスする心理は?海外の風習やキスマークの意味も紹介!

洋画やディズニー映画で見かけることの多い「手の甲にキス」をするシーン。日本の日常では馴染みの薄いシチュエーションですが、 手の甲にするキスにはどんな意味があるのでしょうか?ここでは、手の甲にするキスの意味や、キスマークの付け方まで キスについて詳しく紹介していきます。

手の甲にキスをする意味は?

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手の甲にキスをするシーンを見たことがある人も多いと思いますが、手の甲にキスをすることに、
どういった意味があるのでしょうか?
ここから手の甲にキスをする意味を詳しく説明していきます。

もともとは海外の文化

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洋画やディズニー映画で見かけることの多い「手の甲にキス」をするシーン。
日本の日常では馴染みの薄いシチュエーションですが、海外では日常的に行われている、スタンダードな文化といえるでしょう。

では、手の甲にするキスにはどんな意味があるのでしょうか?
国や文化によってその意味は様々ですが、主だった意味としては次のようなものがあります。

忠誠や尊敬を表す行為

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ヨーロッパ圏では手の甲にキスすることの意味として認知されているのは、「忠誠」や「尊敬」を表す行為の一つとされています。

手の甲へのキスに、忠誠や尊敬という意味を与えたのは、オーストリアの劇作家であるフランツ・グリルパルツァーの作品『接吻(1819年)』だとされています。

(原文)

Auf die Hande kust die Achtung,
Freundschaft auf die offne Stirn,
Auf die Wange Wohlgefallen,
Sel'ge Liebe auf den Mund;
Aufs geschlosne Aug' die Sehnsucht,
In die hohle Hand Verlangen,
Arm und Nacken die Begierde,
Ubrall sonst die Raserei.

Franz Grillparzer "Kus"(1819)

(和訳)

手なら尊敬。
額なら友情。
頬なら厚意。
唇なら愛情。
瞼なら憧れ。
掌なら懇願。
腕と首なら欲望。
それ以外は、狂気の沙汰。

フランツ・グリルパルツァー「接吻」(1819)

ここでいう「手」というのは手の甲を指します。
洋画で騎士が女王や姫の手の甲にキスをするシーンが多いのは、手の甲へのキスが「忠誠」や「尊敬」を表す意味であるためです。

騎士の忠誠心を表すために、女王や姫の手の甲へのキスは欠かすことのできないシーンの一つと言えるでしょう。

挨拶や軽い意味

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手の甲へのキスは必ずしも尊敬や忠誠を表すという意味だけで使われることはありません。
シチュエーションによっては、その意味は大きく変わることもあります。

日本人男性は恋人ではない女性にスキンシップを取ることは少ないですが、外国人にとっては日常の挨拶の一部としてスキンシップを取る人も少なくありません。

フランスの家庭では、お客さんが来たときに子どもたちにキスの挨拶をさせる風習があるように、愛情表現が豊かな国として知られています。

フレンチキスという言葉がありますが、フランスではキスが挨拶の一部として使われていることの証拠でもあるのです。

日本人女性は手の甲にキスされることに慣れていない人が多いので、勘違いしてしまいそうになるかもしれませんが、ほんの挨拶の一つとして手の甲にキスする人もいるということを覚えておいて損はないでしょう。

忠誠のキスとはどんな意味?

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手の甲へのキスには、忠誠のキスという意味もあります。
そもそも、忠誠とは何なのか?
忠誠のキスとはどういったものなのか?

ここから詳しく説明していきます。

忠誠とは相手に従い献身を表すこと

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先ほど手の甲へのキスには「忠誠」を表すと書きましたが、忠誠という言葉にピンとこない人も多いと思うので、忠誠とは何なのかについて説明していきます。
「忠誠」の意味は、

”君主・主君・主人に仕える、また、属する国・団体に対する、いちずな真心。”

”献身的に支えること、忠実に任務に取り組むこと、あるいは命令や指示に忠実に従うことなどを意味する表現。”

といったことになりますが、これだけではわかりにくいですよね。
手の甲にキス=忠誠のキス。というのは、相手への献身を表します。

ここでいう献身とは「愛するあなたのために、自分を顧みずこの身を捧げます」といった意味になります。

ひざまずいて手の甲にキスをすることも

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洋画のプロポーズのシーンなどで、男性がひざまずいて指輪を恋人にはめてあげるシーンを見たことがある人は多いと思いますが、ひざまずくという行為は、ここでいう「忠誠」を表すボディランゲージとしては代表的なものになります。

騎士が女王や姫にひざまずいて忠誠を表すのと同じように、恋人に忠誠を表すのです。
こういった場合、手の甲へのキスは軽い挨拶程度の意味ではなく、真剣な意味を持つことが多いです。

そのため、恋人ではない相手がひざまずいて手の甲にキスをしてくるのだとしたら、あなたに自分の気持ちに気づいてほしいというアピールであることは間違いありません。

日本人には馴染みがない手の甲へのキスなので、その意味に気が付かずに相手を傷つけてしまうこともありますが、ひざまづいて手の甲にキスすることの意味を知っていれば、相手に失礼のないように対応することができるようになりますね。

手の甲にキスをする男性の心理

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手の甲にキスをするとき、男性の心理としては、どういったものが働いているのでしょうか?
キスの仕方からわかる、男性の心理をご紹介していきます。

あなたを愛している

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手の甲にキスをする男性の心理として、代表的なものが「あなたを愛している」というストレートな愛情表現になります。

好きな人と手をつなぐと、気持ちが溢れて強く握ってしまうことがあるように、抑えきれない愛情が溢れた結果の表現として、手の甲にキスをしてしまうのです。
もちろんこれは恋愛感情としての愛情表現にほかなりません。

まだ恋人の関係でなかったとしても、相手は進展を望んでいることは間違いありませんし、真摯に愛情表現をする方法の一つとして、手の甲にキスをしたことになります。

信頼を得ようとしている

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一瞬だけ触れ合うように手の甲にキスする場合は、あなたとの信頼関係を確認しあおうとしている証拠です。

恋人の関係でなかったとしても、相手にとってあなたは、友人の中でも気の置けない親しい間柄だと思っていることでしょう。

たとえば、気軽に連絡を取って遊びに行くことが多い。友人付き合いが長く、すっぴんを知られているなどの関係など。

一言で表すなら「友達以上、恋人未満」といった関係です。

そういった男性が手の甲にキスをするのは、その多くが信頼を得ようとしていることにほかなりません。

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