2019年7月28日 更新

自然消滅しやすいカップルには特徴がある?自然消滅を狙う人の心理も

遠距離恋愛になることがわかっていると、「いつか連絡が途絶えて自然消滅になるのでは?」付き合う前に躊躇いを感じる人も少なくないことでしょう。この記事では自然化消滅しやすいカップルやその心理・期間に加えて、自然消滅から復縁を叶える方法についてもご紹介しています。

目次

自然消滅しやすいカップルの特徴としてまずご紹介したいのが、お互いに自由人であるということです。

自由な性格をしている人は、付き合っている恋人がいるからといって「定期的にデートしなければいけない」「相手に寂しい思いをさせないようにこまめに連絡を取らなければ」という世間一般での常識に全く囚われていません。

このような性格をしている人同士が付き合ったならば、お互いに束縛しあうことなく連絡の頻度もデートの回数も気が向いた時だけになるでしょう。

加えて、自由人は気ままで恋人よりも自分の趣味や仕事を優先する傾向にあるため、つい恋人をないがしろにしていつの間にか音信普通状態になっていたというパターンもよくあります。

もともと用がある時にしか連絡を取り合わない

Phone Cell Customer Service - Free photo on Pixabay (513965)

付き合いはじめの頃から、ちゃんとした用件がある時以外はお互いに連絡を取らないのが暗黙のルールになっているということも、自然消滅しやすいカップルの特徴のひとつとして挙げられるでしょう。

二人とも社会人で仕事で忙しかったり、淡白な性格をしている人同士が恋人になった場合、デートなどに関する連絡事項がなければ特にLINEも電話もしないということも少なくありません。

たまに相手の声が聴きたいと思ったり意味もなく連絡を取りたくなったとしても、「用事もないのに連絡をすると迷惑に思われるのでは」と遠慮してしまい、行動に移すことができないのです。

お互いにこのような遠慮をし合った結果、二人の心理的な距離はどんどん離れていき、いつの間にか連絡を取らない期間が長引いて自然消滅していたということも珍しくありません。

仕事などで毎日忙しい

Business Paperwork Deal - Free photo on Pixabay (513966)

自然消滅しやすいカップルの特徴のひとつとして、仕事などで毎日忙しいということも含まれるでしょう。学生時代は恋愛に夢中になれる時間的な余裕があるものですが、社会人にもなると人によってはろくに睡眠もとれないほど仕事が忙しくなることもあります。

朝から晩まで働きづめで、帰宅したらすぐに寝落ちしてしまうという社会人も少なくないはずです。このように仕事などで多忙な日々を送っていると、恋人に対する愛情を持ち続けていたとしても、つい連絡の頻度や会う回数が少なくなってしまうものです。

また、恋人が仕事で忙しい日々を過ごしているとわかっている場合、「忙しいのに会いたいなんてわがままを言うべきではない」と相手に遠慮して連絡をするのを控えてしまうパターンもあるでしょう。

このようにして多忙ゆえにいつの間にか疎遠になり、結果的に自然消滅するカップルも多いのです。

遠距離恋愛や中距離恋愛をしている

Holidays Car Travel - Free photo on Pixabay (513967)

遠距離恋愛や中距離恋愛をしているというのも、自然消滅しやすいカップルの特徴のひとつに数えられるでしょう。学校や職場などで毎日のように顔を合わせているカップルならば、音信不通になるのはほぼ不可能なので自然消滅しにくいです。

反対に遠距離や中距離恋愛の場合、意識して定期的に連絡を取らなければ、物理的な距離だけでなく精神的な距離もどんどん離れていってしまいます。

とりわけ遠距離恋愛では、どちらかが片方の住んでいる場所にお金と時間をかけてわざわざ会いに行かねばなりませんが、これはかなりの負担となります。

その負担ゆえにいつの間にか直接会う回数が少なくなり、物理的に離れていることもも相俟って、いつの間にか音信不通になっていたというカップルも多いことでしょう。

休みの日や時間が合わない

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自然消滅しやすいカップルの特徴のひとつとして挙げられるのが、休みの日や時間が合わないということです。遠距離・中距離恋愛でなく近距離恋愛であっても、一緒に過ごせる時間が取りにくいカップルであれば自然消滅の可能性が高まるのです。

たとえば朝から夕方までフルタイムで働く会社員と、夜勤中心の看護師などが付き合った場合には生活サイクルが全く異なるので、デートをしたり気軽に連絡をするのが難しくなってしまいます。

「今連絡したい」「デートに誘いたい」と思っても、自分の空いている時間帯が相手にとっては仕事中だったり寝ていることが多いからです。

生活サイクルが合わないと、近距離恋愛であったとしてもいつの間にか疎遠になり、自然消滅しやすくなるでしょう。

ノリやその場の雰囲気に流されて付き合い始めた

Bokeh People Couple - Free photo on Pixabay (513969)

恋愛感情を強く抱いて付き合ったわけではなく、なんとなくノリで付き合ったり雰囲気に流されて付き合ったカップルも自然消滅しやすいと言えるでしょう。

お互いに愛し合っているカップルならば、付き合い始めて時間が経過してマンネリに陥ったとしても、相手への愛情が残っているので自然消滅を避けようとしてお互いに、あるいはどちらかが何らかの行動を起こしたり努力をするはずです。

ですが、「クリスマスデートの相手が欲しい」「クリボッチ(クリスマスを一人ぼっちで過ごす人)になりたくない」といった理由で特に好きでもない相手となんとなく付き合ったという場合には自然消滅の可能性が高くなります。

というのも、相手との関係を維持したいというモチベーションがかなり低くなるからです。

相手の外見に惹かれて好きになった

Model Businessman Corporate - Free photo on Pixabay (513970)

自然消滅しやすいカップルの特徴のひとつとして、相手の外見に惹かれて好きになったということも挙げられるでしょう。もちろん外見から好きになったとしても、結果的に相手の内面も全て好きになったカップルならば自然消滅はしにくくなります。

ですが、相手の外見にだけ魅力を感じて付き合い始めたカップルは、相手の表面的なものしか見ていないため、心を通わせ合うなどの深い関係性を構築することができません。

最初はルックスのいいパートナーを得たことを嬉しく感じていても、付き合っていく中で相手に徐々に飽きを感じ始め、連絡頻度も会う回数も減って自然消滅へと至りやすいでしょう。

付き合う前に自然消滅してしまう男女の特徴

Heart Broken - Free image on Pixabay (513971)

自然消滅というと、交際中のカップルの間に起こるものだというイメージをお持ちの方も少なくないことでしょう。

ですが、「あともう少しで恋人になる」という段階まで行っても、ギリギリのところで音信不通になり、その関係性が自然消滅してしまうパターンもよくあります。

つまり、自然消滅とは恋人同士に限らず、友達以上恋人未満の関係性においても往々にして起りうるのです。そこでここからは、付き合う前に自然消滅してしまう男女の特徴について詳しくみていきましょう。

相手を嫌いではないが好きになる決め手が見つからない

Window View Sitting Indoors - Free photo on Pixabay (513972)

付き合う前に自然消滅してしまう男女の特徴としてまず挙げられるのが、相手のことを嫌いというわけではないが、特別好きになる理由が見つからないということです。

一緒にいると会話も弾み、なんとなく楽しいと感じるものの、「この人と付き合いたい」「他の異性にこの人を取られたくない」という気持ちが不思議とわかないというパターンも少なくありません。

その結果、相手に対して友達以上の存在として好意を抱くことができず、これ以上深い関係になりたくないからという思いで連絡の回数を減らし、自然消滅へと持ち込もうとする人もよくいます。

それほど恋愛に重きを置いていない

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そもそも恋愛をそんなに重視していないというのも、付き合う前に自然消滅してしまう男女の特徴のひとつとして挙げられるでしょう。

少しでも気になった人といい感じの関係性になったとしても、恋人同士になりたいと考える人ばかりではないのです。

相手を異性として意識していてそれなりに好意を持っているけれど、趣味や仕事のほうにより関心を向けているがために、相手との関係をおろそかにしてしまい、結果として自然消滅してしまったというパターンもあり得ます。

忙し過ぎて日程調整が難しい

Day Planner Calendar Organizer - Free photo on Pixabay (513975)

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