2019年9月29日 更新

藤井聡太の通う高校は?中学からプロの彼が進学を決意した理由とは

藤井聡太さんは、天才将棋棋士として多くの人たちから注目されています。この記事では、藤井聡太さんが将棋に興味を持ったきっかけから、今までの過程を通して得た功績の数々をご紹介していきます!そして、中学を卒業してからの進路についても詳しくご紹介していきます。

天才将棋棋士・藤井聡太は高校へ通っている?

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藤井聡太さんは現在高校へ通っています。しかし、中学を卒業してからの進路についてはとても悩まれたようです。悩んだ内容は、卒業してからそのままプロの道を極めていくのか、高校へ進学して新たに勉学を学び、それと共に将棋を極めていくのかの二択についてでした。

今回の記事では、タイトルでもある高校へ通っているのかについての他にも、将棋のプロを目指していく藤井聡太さんの姿をご紹介していきます。記事を通して一緒に考えながら、藤井聡太さんについてさらに知っていきましょう。

藤井聡太のプロフィール

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天才将棋棋士として注目を集めている藤井聡太さんですが、どのような人なのでしょうか。将棋を始めたきっかけや出身地や趣味、通っている学校について等、詳しくご紹介していきます。

天才と呼ばれるまでには、きっと数々の挑戦や計り知れないほどの努力があったのかもしれません。軽い気持ちでは挑戦することが難しい将棋の世界で、プロを目指して歩んでいこうと決めたきっかけは一体何だったのでしょうか。まずはプロフィールから見ていきましょう。

プロフィール

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藤井聡太さんは、2002年7月19日に愛知県瀬戸市で生まれました。師匠は杉本昌隆段位七段で、2016年10月1日、当時14歳の時に将棋のプロの道へと進むことを決めます。

現在は、名古屋大学教育学部附属高等学校へ通いながら、将棋の世界で活躍をしています。趣味は、テンパズル(メイクテン)、各地の積雪量をチェックすることで、他にも愛読書家で新聞を良く読むこで知られています。また、鉄道ファンでもあるようです。

将棋を始めたきっかけ

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きっかけは、祖母にもらったおもちゃで一緒に将棋を始めたことだそうです。祖母と初心者同士遊んでいるうちに、祖父にも勝てるようになり、どんどん楽しくなって将棋教室に通い始めます。

そして、小学3年生のときに「全国小学生倉敷王将戦」と「将棋日本シリーズ こども大会」東海大会で優勝したことで自信をつけ、本気でプロを目指すようになっいったようです。子どもの頃から将棋が身近にある環境に居たことが、今の姿へと繋がっていると考えるととても興味深く感じることでしょう。

中学生でプロ入りし注目を浴びる

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2016年の10月に、史上最年少プロ棋士として藤井聡太四段が注目されました。当時は14歳と2か月という若さであり、これまで中学生でプロになった棋士はたったの5人のみです。

有名な人では、1954年14歳7か月で加藤一二三九段、1976年14歳8か月で谷川浩司九段、1985年15歳2か月で羽生善治三冠等が居ます。また、中学2年でプロ入りしたのは谷川九段に続いて藤井聡四段が2人目となります。年齢の若さも注目されるポイントでした。

藤井聡太が天才と言われる理由

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では、一体どのような部分から藤井聡太さんは天才であると言われているのでしょうか。
幼い頃の将棋との出会いが藤井聡太さんの人生を変えたのかもしれません。

もし将棋に出会っていなかったら、今のように世間から注目をされることはなかったかもしれません。数々の功績を残してきた彼ですが、天才と言われるまでには様々な挑戦と努力があったことでしょう。ですが、困難なことでも夢中になって集中力を持続させ続けることができるということは、本当に将棋が好きなのかもしれません。

小学生時代から圧倒的な実力を示す

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愛知県瀬戸市立效範小学校に通っていました。祖母から将棋を教わった藤井聡太さんは、小学校低学年から東海の小学生低学年の部で優勝し、小学4年生の時に将棋の奨励会に6級で入会します。

また、詰将棋解答選手権という大会に小学2年生の頃から参加しており、2017年の詰将棋解答選手権に優勝し三連覇という偉業を達成しています。藤井聡太さんは小学生時代、プロ棋士が詰将棋解答選手権の一問目を解いている時に全問題の解答を解いて提出したことがあり、その頃から周囲にいた人達から注目をされていたようです。

最年少でプロの将棋棋士となる

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将棋のプロになるには必ず棋士一人の推薦を得て師匠となってもらい、日本将棋連盟が運営する奨励会というプロ棋士養成機関に入会しなければなりません。そして、小学生のうちにこの奨励会に入らなければプロになることは難しいようです。

このことからも、プロの将棋棋士になるには様々な道のりを乗り越えていく必要があることがわかります。これを考えると、藤井聡太さんか最年少でプロの将棋棋士になるまでには多くの努力の積み重ねがあったことが考えられます。

プロデビューからの連勝記録を更新

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東京都内で指された第27期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)本戦で2連勝し、公式戦通算100勝を達成しました。16歳4カ月は日本将棋連盟が永世称号獲得者らの記録を調べた中では最年少です。通算成績は100勝18敗となっています。プロ入りから2年2カ月で、100勝時点の勝率は8割4分7厘です。

有名棋士の羽生善治竜王の達成時は17歳6カ月でプロ入りは2年3カ月であり、その記録を更新したことになります。藤井聡太さんは2016年10月、史上最年少で歴代5人目の中学生棋士になりました。そしてデビュー戦から過去最多記録の29連勝を達成しています。

最年少で七段昇段

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