2019年7月28日 更新

物理界隈のジョーク!パウリ効果の原因と対処法を徹底解説!

パウリ効果という言葉を聞いたことがあるでしょうか。パウリ効果は、どのような原因で発生してしまうのでしょうか。とても特殊な効果ですが、実はこのパウリ効果の原因は意外なことにあったのです。もしかすれば、自分自身にもこのような能力があるかもしれません。

人間の体には微量ですが、電気が流れています。よく寒く乾燥した時期になると、静電気が起こりますが、この静電気が機械に何らかの影響を与えているという考えもあります。

静電気によって機械が壊れてしまうという現象は頻繁に起こります。これは実際に証明されていることですが、人の体に蓄積されている静電気も例外ではないのかもしれません。

ヴォルフガング・パウリは、多くの静電気を体に普段からまとっている人であり、機械に触れるたびにヴォルフガング・パウリの静電気によって機械が壊れてしまった結論付ければ道理が通じるかもしれません。

パウリにまつわる話

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パウリにまつわる話は、たくさんあります。彼は、機械に触れるだけで機械を壊してしまいますが、そうしたことにまつわる話がたくさんあるのです。

どの話も本当かどうか疑問に感じるかもしれませんが、どうやら本当に次のようなことがあったようです。このような話がたくさんあったからこそ、彼のパウリ効果が世界に広まったのだと思われます。

パウリにまつわる話をいろいろしっておけば、知識を深めることができますので、ぜひ確認してみてください。

友人はパウリを実験室に入れたがらない

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パウリはさまざまな研究を行っていましたが、パウリの友人は彼を実験室に入れることをとても拒んでいました。その理由は、何となく想像できるかもしれませんが、友人が研究で使っていた機械をパウリが触れてしまい壊してしまうからです。

本当かどうかは分かりませんが、実際にパウリを研究室に入れたがらなかったことは事実のようです。せっかく実験をしていたのに、パウリによってその研究が台無しになってしまうことを恐れて、実験室に入れなかったのだとしたら、本当にパウリ効果というのはあったのかもしれません。

講義の時のパウリ効果

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こうした話もあります。パウリがある講義に参加しているときに、講義が終わった後、講義を開いていたヴァルター・ハイトラーの椅子に座ったときに、ヴァルター・ハイトラーの椅子の背もたれ部分が壊れたのです。

このときに、同じ場所にいた人がパウリ効果だと叫んだことはとても有名な話です。ただ、この話は実話であるようですが、パウリ効果だと叫んだ人が椅子に事前に仕掛けをしていたという説もあるのです。

もし、仕掛けなどはされておらず、本当にパウリが座ったから壊れたのだとしたら、パウリ効果は本当にあるのかもしれないと思わせてくれる話です。

ゲッティンゲンの研究所

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ゲッティンゲンの研究所もとても有名な話です。ゲッティンゲンの研究所であるとき爆発事故が起きました。

皆はまたパウリのせいだと疑ったが、この日はパウリは出張中だったため、パウリは関係ないということになりました。しかし、実はこの日の電車に乗っていたパウリの列車は故障で停車しており、この停車していた時間とゲッティンゲンの研究所で起こった爆発事故の時間がちょうど一緒だったのです。

この事実を知った研究者たちは、やはりパウリ効果は本当にあると信じました。

天文台の話

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天文台の話の話も、パウリ効果を語る上では覚えておくべき話です。ある日、パウリが天文台の見学に来たのだが、自分がこのような高価な天文台を見に行ってしまうと壊してしまって大変なことになるとパウリは見学を断りました。

しかし、周りの説得によってパウリはしぶしぶ天文台の見学に行くことになりましたが、やはりパウリが天文台を訪れると天文台の蓋が外れて壊れてしまいました。自分で断ってまでパウリ効果を信じていた本人でしたが、この天文台での事故いらい、自分のこうした力は本物だと感じるようになりました。

シャンデリアの仕掛け

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シャンデリアの仕掛けの話もとても有名です。あるときパウリを友人の家に招いてパウリ効果を試すということになったのですが、実はこのときにその家でシャンデリアが落ちるという仕掛けを事前に仕込んでおいたのです。

しかし、パウリが来てもシャンデリは落ちることはありませんでした。実はこのとき、シャンデリアが落ちるという仕掛けが壊れてしまい、結果的にシャンデリアは落ちることはなかったのです。

パウリ効果によって、こうした仕掛けまでも壊してしまうという有名な話です。

こういう人はパウリかもしれない

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もしかすれば、パウリ効果はパウリ以外も持っているかもしれません。自分では気が付いていないかもしれませんが、もし次のようなことを経験している場合には、自分にもパウリ効果が発生しているかもしれないのです。

パウリ効果は意外に身近なことでも起きているのです。ご紹介する内容と一致するようなことを体験すれば、パウリ効果であると思っていいかもしれません。

カードの磁器がなくなる

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クレジットカードやキャッシュカード、そしてコンビニで使えるカードやポイントカードなど、さまざまなカードがありますが、もしそうしたカードの磁器が無くなるようなことがあれば、パウリ効果のせいかもしれません。カードの多くは磁器の近くに置いてはいけないということになっていますが、自分自身から磁器を発生させている場合、こうしたカード類を破損させてしまうかもしれないのです。

もし、自分が持っているカードが急に使用できなくなり、その原因が磁器破損によるものだった場合には、自分が持っているパウリ効果のせいかもしれません。

怒っている時に機器が壊れる

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また、自分が怒っているときにさまざまなものが壊れてしまうということを経験した場合、自分にもパウリ効果が起こっている可能性があります。とくに、怒っているときに身近な磁器製品が壊れてしまうようなことがあれば、怒っているときに自分から強い磁器が発生している可能性があるのです。

こうした現象は自分では気が付かないかもしれません。誰も自分が怒ったからこうした磁器が壊れたのだとは思いませんので、もし磁器関係のものが壊れたときには、その直前に自分がどのような状況だったのかを思い出してみてください。

触る電化製品が壊れる

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