2019年3月13日 更新

河内弁は汚い方言?河内弁が怖いと感じる原因と泉州弁との違い

いろんな地方がある日本でも、方言は多様化しています。 最近では関西弁の芸能人の方も多いですよね! そんな関西弁の中でも、またさらに区画分けされた方言の河内弁を知っていますか? 「怖い・汚い」と、言われる河内弁についてご紹介していきます。

内藤剛志

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普段は標準語で話されていますが、時々ドラマ等で流暢な関西弁を話される、俳優の内藤剛志さんは、中河内と言われる大阪府寝屋川市出身です。

「連ドラの鉄人」とも言われており、1995年1月から2001年9月にかけて連続ドラマにずっと出演され、日本記録を樹立されたこともあるそうです。
なんと演じた役の87%は刑事役だと言われていたそうです!
最近はバラエティ番組等でも関西弁で話されて、歯に衣きせぬ発言で人気です。

FUJIWARA

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お笑い芸人のFUJIWARAの藤本敏史さんと原西孝之さん。
お二人も、中河内の寝屋川市出身の河内弁を話す芸人さんのようです。

キレのあるつっこみの藤本さんと、ギャグをたくさん持つ原西さんの二人のコンビは、いつ見ても仲良さそうで、キレキレでチャキチャキの関西弁が印象的ですよね。

なかなか売れない時期も長く苦労されたお二人ですが、今はテレビでもよく見られます。これからも河内弁のキレキレのコントや芸風でお茶の間を楽しませてほしいですね。

岡田准一

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ジャニーズ事務所のV6に所属している岡田准一さんも、北河内の枚方市出身です。
歌手としてのヒット曲も多くありますが、最近では、俳優さんのイメージが強いですよね。

本当に演技力が高く、日本アカデミー賞やその他の賞もたくさん取られています。
そんな岡田准一さんですが、最近では枚方市出身と言う事で、枚方市にある「枚方パーク」という遊園地のイメージキャラクターを「ひらパー兄さん」という愛称で務められています。

近年枚方パークでは岡田さんの主演作をパロディにしたポスターや、北河内弁の「です」の意味に当たる「おま」を全面に押し出したアピールが有名となり、まさかあんなシリアスな演技をされる岡田さんがそんなことを許すとは!と世間からの注目も集まり、来場者数も増えたそうです。
やはり岡田さんも根は関西人でノリがいいのでしょう。普段はかなり努力して標準語を話されていたというエピソードもあります。
これからも、枚方に貢献され、たくさんの活躍を期待したいですね。

怖いと感じる方言の都道府県ランキング

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ことあるごとに出てくる、「ランキング」。
その中でも、怖いと感じる方言のランキングで、いつも上位に位置している地方をとりあげてみましょう。

1位 大阪府

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1位はやっぱりねと言わんばかりの大阪府です。メディアのイメージも強く、大阪弁訛りの勢いのある言葉が、やはり皆さん怖いと感じるようですね。

河内弁だけでなく他に大阪弁は、摂津方言、河内方言、和泉方言に分類されています。大阪弁は下を緊張させずに発音するという特徴があるようで、巻き舌になりやすいそうです。

基本的には語尾が「へん」などになることが多く「できない」→「できへん」「でけへん」「できひん」などがあります。
メディアでの知名度も高くその影響で大阪人はガサツでお喋りで下品で喧嘩っ早いイメージもあるため堂々の一位にランクインしたようです。

広島県

Hiroshima Japan Japanese - Free photo on Pixabay (99490)

2位は広島県でした。映画「仁義なき戦い」が、広島の呉が舞台ということもあり、怖い言い回しでの使い方が浸透して、そのまま怖いイメージになってしまったのもあるのでしょうか?

広島弁で1番使用されるのは語尾の「〇〇じゃけぇ」が印象的ですよね。
広島の怖い言葉の例しては「なぐられたいのか?」→「ぶちまわされたいんか?」
「〇〇してやろうか?」→「〇〇たろうか?」
など、よくヤクザ映画で聞く、関西弁とはまた違ったイントネーションの怖さが2位に浮上した原因です。

青森県

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3位は青森です。青森県は、津軽弁ですよね。津軽弁にも種類があり、南部方言と津軽方言に分かれ、違いは明瞭だそうです。

標準語とは全く異なった言い回しの津軽弁ですが、「し」と「す」、「ち」と「つ」、「じ」と「ず」の区別が殆どないようで、たとえば「寿司」→「すす」、「獅子」→「すす」になるようです。
あとは、語尾がカとタで終わる語尾が濁点になり「イカ」→「イガ」となるそうです。

怖い津軽弁を少し紹介すると、
「何考えじゃんず!あだまさくるじゃ!」
なんて言ってるか分かりますか?
「何考えてるの!頭にくる!」です。
「すごくむかつく!むしゃくしゃする」は、「だげむかつくんだけど!かちゃっくちゃねぇ!」になります。

どうですか?標準語の人からすると、すごく怒られている気になりますよね。
ですがなんだか可愛い要素もある津軽弁。もっと聞いてみたいなぁと思いますよね!

クセが強めの方言は評判が悪い?

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河内弁について主に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
日本は小さい島国でも、言葉は様々で、いろんな地域の方言があり、テレビを見たり、旅行に行ったりした時、方言を聞くと知らないことはまだまだあるなという気持ちにもなり、ワクワクしますし、新鮮ですよね。

近頃は方言女子も巷では人気で、クセが強めの方言はカワイイと言われていたり、特徴的な方言が愛され、個性の一つとして話題になるようになってきましたよね。

私は受け付けない!って言う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは地域の伝統でもあるので、1つの個性として、これからも未来に向けて方言を継承していき、日本でも様々な方言がずっと聞けるようになっていければ素敵ですよね。

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