目次
金吾龍神社には、東京都に分祠(ぶんし)が存在します。分祀とは、本社とは別の場所で、同じ神を祀ることです。北海道小樽市の本社が被災したため、東京分祠が作られました。北海道小樽市の本社が回復した暁には、東京分祠は撤退すると言われ、簡易的に作成されます。
しかし、造られた場所が独特であったこと、内容やその後の様子が特徴的であったことなどから、SNSでも話題となりました。ここからは、東京分祠の詳細や、他の分祀と異なる点などについて、解説していきます。
しかし、造られた場所が独特であったこと、内容やその後の様子が特徴的であったことなどから、SNSでも話題となりました。ここからは、東京分祠の詳細や、他の分祀と異なる点などについて、解説していきます。
代々木510号室
東京分祠は、マンションの一室に設けられています。要予約ではないものの、マンションの一室であるため、それほど広くはなく大勢の参拝者を収容することはできません。そのため、予約なしで向かった時、先に参拝者が大勢いた時は、待つ必要があります。
アクセス方法は、小田急線南新宿駅下車もしくは、都営大江戸線代々木駅下車です。どの駅で下車しても、徒歩2~10分以内に到着する好立地となっています。マンションへ到着したら、チャイムを鳴らし、インターホン越しに参拝に来た旨を伝えましょう。
アクセス方法は、小田急線南新宿駅下車もしくは、都営大江戸線代々木駅下車です。どの駅で下車しても、徒歩2~10分以内に到着する好立地となっています。マンションへ到着したら、チャイムを鳴らし、インターホン越しに参拝に来た旨を伝えましょう。
住所 | 東京都渋谷区代々木2丁目26-5 バロール代々木510 |
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電話番号 | 03-5308-3231 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 要確認 |
サイトURL | https://kingoryujin.org/about/tokyo/ |
巫女が案内してくれる
東京分祠では、宮司もしくは巫女の女性が出迎えてくれます。予約をしていた場合、巫女の女性が案内してくれたり、金吾龍神社の歴史について教えてくれるため、知識が乏しくても問題ありません。また、先に参拝者がいなかった時や、予約者がいない時は、予約をしていなくても案内してくれることがあります。
東京分祠はそれ程広くはありませんが、許可をもらえば撮影することも可能です。御神前の正面にカメラを向ける行為は禁止のため、注意して撮影しましょう。
東京分祠はそれ程広くはありませんが、許可をもらえば撮影することも可能です。御神前の正面にカメラを向ける行為は禁止のため、注意して撮影しましょう。
初穂料は500~1,000円
東京分祠では参拝だけではなく、各種アイテムも購入することが可能です。お守りや御朱印帳、無香料のミストなども購入することができます。また、御朱印を貰う事も可能です。御朱印への感謝の気持ちとして、初穂料が設定されていますが、500~1,000円程度となっています。
龍が描かれた御朱印もあれば、アラハバキ神が描かれた御朱印ももらうことが可能です。また、龍とアラハバキ神両方をお願いすることも可能ですが、その場合、初穂料はそれぞれ1,000円ずつかかってきます。
龍が描かれた御朱印もあれば、アラハバキ神が描かれた御朱印ももらうことが可能です。また、龍とアラハバキ神両方をお願いすることも可能ですが、その場合、初穂料はそれぞれ1,000円ずつかかってきます。
金吾龍神社参拝の注意点
神社や寺を参拝する時、感謝の気持ちを伝えるために出向いたり、何かしらの願掛けをするために出かける人も少なくありません。ところが、参拝する神社や神々に配慮がない行動をとったり、さらに間違った参拝方法を行ってしまうと、神によっては怒ってしまう場合もあります。
つまり、神社や寺を参拝する時、それぞれの場所や祀っている神に合った、参拝方法を知っておく必要があるのです。ここからは、金吾龍神社を参拝する正しい礼儀作法と、注意点についてご紹介していきます。
つまり、神社や寺を参拝する時、それぞれの場所や祀っている神に合った、参拝方法を知っておく必要があるのです。ここからは、金吾龍神社を参拝する正しい礼儀作法と、注意点についてご紹介していきます。
龍神は礼儀に厳しい
世界中には、多くの神々が存在しています。その中でも特に、龍神は礼儀作法に厳しい神だと言われているのです。どのような神であっても、作法を欠いた相手に力を与えたいとは思いません。龍神は、力を与えないばかりか、教えの意味を込めて試練を与えることもあるのです。
それほど、礼儀や作法に厳しい神と言われています。異常に怯える必要はなく、最低限のマナーを理解して参拝するようにしましょう。例えば、手を合わせる時に自身の願い事を唱えたり、神社内を荒らすような行為はしないなどです。
それほど、礼儀や作法に厳しい神と言われています。異常に怯える必要はなく、最低限のマナーを理解して参拝するようにしましょう。例えば、手を合わせる時に自身の願い事を唱えたり、神社内を荒らすような行為はしないなどです。
三礼三拍手一礼
神社には、参拝の作法というものが存在します。神社には、神々が住んでおり、参拝は神々の自宅に上がる行為なのです。そのため、敬意と礼儀を持って参拝する必要があります。神社では、二礼二拍手一礼が基本の作法です。2回礼をした後、拍手を2回し、再び頭を下げます。
しかし、金吾龍神社では、三礼三拍手一礼が正式な作法なのです。三という数字は、天・地・人や宇宙の基本を表しています。宇宙や生命の創造主である大元尊神を参る時は、一般的な神社の作法と異なることを覚えておきましょう。
しかし、金吾龍神社では、三礼三拍手一礼が正式な作法なのです。三という数字は、天・地・人や宇宙の基本を表しています。宇宙や生命の創造主である大元尊神を参る時は、一般的な神社の作法と異なることを覚えておきましょう。
むやみに撮影してはいけない
神社など神々が住むとされている場所は、むやみに撮影してはいけないと言われています。知らない人物が突然自宅を訪ねてきたかと思ったら、写真を撮るという不躾な行為に該当するのです。その場所に住んでいる神々が怒っても、仕方ない行為と言えるでしょう。
どうしても写真撮影を行いたい時は、事前に手を合わせ伝えておくこと、なるべく外観を取るようにするなど、配慮する必要があります。稀に、神々に許可を得て内部の写真撮影が許されている人物も存在しますが、このような特殊能力を持っていない人は、できるだけ撮影しないようにしましょう。
どうしても写真撮影を行いたい時は、事前に手を合わせ伝えておくこと、なるべく外観を取るようにするなど、配慮する必要があります。稀に、神々に許可を得て内部の写真撮影が許されている人物も存在しますが、このような特殊能力を持っていない人は、できるだけ撮影しないようにしましょう。
金吾龍神社最新情報
最後に、金吾龍神社の最新情報について、ご紹介していきましょう。金吾龍神社は、他の神社や寺で見られない斬新な取り組みを行っていることで有名です。
現在どのような取り組みを行っているのか、他神社・寺とはどのような違いが見られるのか考えながら読み進めてみましょう。気になるサービスがあれば、1度利用してみるのもおすすめです。
現在どのような取り組みを行っているのか、他神社・寺とはどのような違いが見られるのか考えながら読み進めてみましょう。気になるサービスがあれば、1度利用してみるのもおすすめです。
マスコットの名前募集中
金吾龍神社には、龍をモチーフにしたマスコットが存在します。正確には、太古の龍神アラハバキ大神が変身した姿ということです。名前は、「龍にゃん(仮)」となっています。御朱印に描かれたり、置物やお守りなどに頻繁に登場するキャラクターです。
金吾龍神社のホームページには、龍にゃんのプロフィールが掲載されています。好きな食べ物や性格、趣味なども掲載されているため、それらを元に素敵な名前を考えてみましょう。2019年11月現在も、名前は募集中となっています。
金吾龍神社のホームページには、龍にゃんのプロフィールが掲載されています。好きな食べ物や性格、趣味なども掲載されているため、それらを元に素敵な名前を考えてみましょう。2019年11月現在も、名前は募集中となっています。
巫女募集中
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