目次
- キャッチーの意味や語源
- キャッチーの意味
- キャッチーの語源
- キャッチーの類語
- キャッチーの対義語
- キャッチーの主な使い方
- キャッチーなフレーズ
- キャッチーなタイトル
- キャッチーな曲
- キャッチーな広告
- キャッチーなデザイン
- キャッチーな曲の主な特徴
- 馴染みやすい王道
- インパクトがある
- 高音域を上手に使う
- 世界を代表するキャッチーな曲ベスト5
- 第5位 Uptown Funk ft. Bruno Mars / Mark Ronson
- 第4位 Don’t stop me now / Queen
- 第3位 Mambo No.5 / Lou Bega
- 第2位 Eye Of The Tiger / Survivor
- 第1位 Wannabe / Spice Girls
- 誰もが知ってるキャッチーなフレーズやタイトル
- NO MUSIC, NO LIFE /タワーレコード
- i’m Lovin’ it. / マクドナルド
- わたしらしくをあたらしく / LUMINE(ルミネ)
- 今日を愛するLION / ライオン株式会社
- キャッチーなフレーズはCMを見るとよく分かる
via pixabay.com
高音域の配置が上手な曲もまた、インパクトがありキャッチーです。高音域の部分をうまくフレーズに組み込むと、印象に残る曲になります。
高低音の差が大きい曲は変化に富んでいます。とても分かりやすい例をあげると、レミオロメンの『粉雪』という曲をご存知でしょうか?
高低音の差が大きい曲は変化に富んでいます。とても分かりやすい例をあげると、レミオロメンの『粉雪』という曲をご存知でしょうか?
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イントロからAメロBメロあたりまでは、女性はなかなか歌えないほど低い音程で、歌詞と共にゆっくりメロディーが流れていきます。そしてサビに向けてだんだん盛り上がっていき、サビは一気に高音に引き上げています。
また、斬新にシンプルな単語と高音の組み合わせでサビのスタートダッシュを切るため、かなりインパクトがあります。こちらの曲は、平成で流行した曲を振り返るランキングをつければ、間違いなくランクインするほど流行りました。
キャッチーとはまさにこのことです。高音域と低音域のギャップの見せ所が上手な例です。
また、斬新にシンプルな単語と高音の組み合わせでサビのスタートダッシュを切るため、かなりインパクトがあります。こちらの曲は、平成で流行した曲を振り返るランキングをつければ、間違いなくランクインするほど流行りました。
キャッチーとはまさにこのことです。高音域と低音域のギャップの見せ所が上手な例です。
世界を代表するキャッチーな曲ベスト5
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キャッチーな曲の特徴について分析をしてみました。続いては、世界を代表するキャッチーな曲を取り上げていきたいと思います。
誰もが聴いた時にピン!とくる、BGM等でよく聴くおなじみのものは、キャッチーだからこそ時を経ても未だに人気があります。日本にも素敵な曲はたくさんありますが、世界的に有名になったキャッチーな曲5選をご紹介します。
皆さんももしかしたら知ってるものがあるかもしれません。ではまず5位から!
誰もが聴いた時にピン!とくる、BGM等でよく聴くおなじみのものは、キャッチーだからこそ時を経ても未だに人気があります。日本にも素敵な曲はたくさんありますが、世界的に有名になったキャッチーな曲5選をご紹介します。
皆さんももしかしたら知ってるものがあるかもしれません。ではまず5位から!
第5位 Uptown Funk ft. Bruno Mars / Mark Ronson
Mark Ronson - Uptown Funk ft. Bruno Mars
via www.youtube.com
こちらの曲は聴いたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。
イントロから軽快なビートを刻んでいるので、耳に残りやすく、ポップな気分にしてくれる一曲です。マークロンソンとブルーノマーズを知らなくても、この曲を聴いたらファンになること間違いなしの一曲です。
聴いていただくと、イントロとサビに歌詞がほとんど入っていないことがお分かりいただけると思います。皆さんが音楽を聴く時、まず注目するのはどの部分でしょうか?答えは、無意識にイントロとサビに注目が行くはずです。
注目部分にキャッチーさを全面に押し出している一曲です。
イントロから軽快なビートを刻んでいるので、耳に残りやすく、ポップな気分にしてくれる一曲です。マークロンソンとブルーノマーズを知らなくても、この曲を聴いたらファンになること間違いなしの一曲です。
聴いていただくと、イントロとサビに歌詞がほとんど入っていないことがお分かりいただけると思います。皆さんが音楽を聴く時、まず注目するのはどの部分でしょうか?答えは、無意識にイントロとサビに注目が行くはずです。
注目部分にキャッチーさを全面に押し出している一曲です。
第4位 Don’t stop me now / Queen
Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)
via www.youtube.com
2018年に公開された大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、瞬く間に再脚光を浴びたQueenの曲です。こちらはテレビCMでよく使われています。爽快さを売りにしたいもののBGMにぴったりの一曲です。
こちらの特徴としては、スローテンポで力強く歌い上げるメロディーをイントロに持ってきています。バラードかと思いきやAメロで軽快に跳ねるリズムに急変化し、聴き手を惹きつける構成になっています。
リズム変化に伴うキャッチーさではピカイチの曲です。
こちらの特徴としては、スローテンポで力強く歌い上げるメロディーをイントロに持ってきています。バラードかと思いきやAメロで軽快に跳ねるリズムに急変化し、聴き手を惹きつける構成になっています。
リズム変化に伴うキャッチーさではピカイチの曲です。
第3位 Mambo No.5 / Lou Bega
Lou Bega - Mambo No. 5 (A Little Bit of...) (Official Video)
via www.youtube.com
こちらもイントロから軽快なビートを刻むことによって、聴き手の興味を惹きつける曲となっています。こちらも聴いたことがある方が多いのではないでしょうか?
アップされたのが約10年前ほどになりますが、ディスコティック、クラシカル、といった雰囲気を全面に押し出しつつも、時代の世界観よりももっと最新のテクノのようなビート音を組み合わせています。それが良いギャップ演出となり、キャッチーな曲として広く知られています。
アップされたのが約10年前ほどになりますが、ディスコティック、クラシカル、といった雰囲気を全面に押し出しつつも、時代の世界観よりももっと最新のテクノのようなビート音を組み合わせています。それが良いギャップ演出となり、キャッチーな曲として広く知られています。
第2位 Eye Of The Tiger / Survivor
Survivor - Eye Of The Tiger (Official Music Video)
via www.youtube.com
こちらはバラエティ番組などでよく聞くサウンドです。スポーツなどの場面の背景によく使われている曲です。
こちらはイントロのメロディーが広く知られています。ミュージックビデオの映像もさることながら、ギターの歪み音やベースの響きがロックな世界観を生み出しています。
また、チャレンジ精神のような世界観もあるので、トレーニングシーンでは必ずセットといっていい程使われています。ポップではなくロック業界での最もキャッチーな曲です。
こちらはイントロのメロディーが広く知られています。ミュージックビデオの映像もさることながら、ギターの歪み音やベースの響きがロックな世界観を生み出しています。
また、チャレンジ精神のような世界観もあるので、トレーニングシーンでは必ずセットといっていい程使われています。ポップではなくロック業界での最もキャッチーな曲です。
第1位 Wannabe / Spice Girls
Spice Girls - Wannabe (Official Music Video)
via www.youtube.com
1位はこちらの曲。有名なダンスナンバーです。Spice Girlsといえばこれ!というほど代名詞ソングです。
この曲、というよりも彼女たちのグループの特徴として、アカペラ要素があることが最大のキャッチーさです。アカペラの美しい響きと、ぶれることのないテンポ感がノリやすく、広く世代問わず受け入れられています。
そしてちなみにですが、Spice Girlsの曲でもうひとつ有名な曲に、『Stop』という曲があります。
この曲、というよりも彼女たちのグループの特徴として、アカペラ要素があることが最大のキャッチーさです。アカペラの美しい響きと、ぶれることのないテンポ感がノリやすく、広く世代問わず受け入れられています。
そしてちなみにですが、Spice Girlsの曲でもうひとつ有名な曲に、『Stop』という曲があります。
Spice Girls - Stop (Official Music Video)
via www.youtube.com
参考までにリンクを貼りましたが、聴いたことがない方はぜひ、こちらの曲もお勧めします。Spice Girlsの世界観がこの2曲でお分かりいただけると思います。
キャッチーは馴染みやすい王道という特徴があるとお話ししましたが、テンポといい歌声といい、キャッチーの王道と言っても過言ではないほど世界観が統一された素敵なグループです。
キャッチーは馴染みやすい王道という特徴があるとお話ししましたが、テンポといい歌声といい、キャッチーの王道と言っても過言ではないほど世界観が統一された素敵なグループです。
誰もが知ってるキャッチーなフレーズやタイトル
via pixabay.com
長く愛されている世界のキャッチーソングをご紹介しました。ここから次はビジネスの観点から、キャッチーなタイトルについてお話しします。
キャッチーな文句は受け手の興味を一気に集めるので、様々なビジネスチャンスが生まれます。素敵な言葉に感銘を受けて何かを買ってしまったり、何か行動をした経験がある方はたくさんいらっしゃると思います。
では、世間で広く知られているキャッチーなタイトルや謳い文句を4つご紹介します。
キャッチーな文句は受け手の興味を一気に集めるので、様々なビジネスチャンスが生まれます。素敵な言葉に感銘を受けて何かを買ってしまったり、何か行動をした経験がある方はたくさんいらっしゃると思います。
では、世間で広く知られているキャッチーなタイトルや謳い文句を4つご紹介します。
NO MUSIC, NO LIFE /タワーレコード
言わずとしれた、タワレコの代名詞です。タワレコでCDや何かグッズを買った経験がある皆さんは、黄色い袋の赤い文字をご覧になったことがあるはずです。
冒頭の方で、英語にするとキャッチーさが増すお話をしましたが、最たる例の1つがこちらです。単語を並べて、NOを2回使うことにより、韻のような効果が得られます。それが、インパクトのある短いフレーズとして効果を発揮しています。
また配色も彩度の高い色を使うことにより、印象をさらに強くしています。
冒頭の方で、英語にするとキャッチーさが増すお話をしましたが、最たる例の1つがこちらです。単語を並べて、NOを2回使うことにより、韻のような効果が得られます。それが、インパクトのある短いフレーズとして効果を発揮しています。
また配色も彩度の高い色を使うことにより、印象をさらに強くしています。
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