目次
- 突如表れたホスト「ローランド」とは何者なのか
- ローランドの経歴
- 1992年7月27日生まれ
- 帝京高校サッカー部出身
- 大学に進学するも中退しホストの道へ
- 1年の下積み時代を経てカリスマホストへ
- 旧活動名は東城誠
- 現在は取締役兼ホストやコラムニスト・タレントなどマルチに活動
- ローランドが頻繁にメディアに取り上げられる理由
- 独特のキャラクター
- 達観した発言
- 理論的な私生活やストイックな自己プロデュース
- ロナウジーニョとフットサルするなど広い人脈
- Twitterでの悩み相談
- ローランドの名言集
- 世の中には、2種類の男しかいない
- 冴えない男と飲むリシャールよりも
- 機種変するぐらいの感覚で歴史変えちゃう
- 大切なのはいつだって目的地につきたいという熱い気持ち
- 掲示板とかいう凡人達のストレス発散場所があるから
- 金で買えない物の本当の価値ってのは
- ローランドのお悩み相談
- ローランドにとって学歴とは
- 同僚から嫌がらせを受けています
- 職場で毎日「使えない」と言われ辛い
- 天職とは
- アンチをうざいと思うのか
- ローランドの魅力が周囲に伝わらない
- 批判へのローランド流返答
- 東大生は君のことを鼻で笑っています
- ZOZOの前澤氏は月に行くみたいなので
- 才能があるならなぜ一年間も下積み時代があったのか
- 25歳で独立なんて無理
- 死ね
- 超一流を語るなちっぽけな東京よりニューヨークに来い
- 調子乗ってるからみんなに嫌われるんですよ
- 批判する人々の特徴
- 自分ではなく著名人や場所を引き合いに出す
- 「みんな」という言葉を安易に多用する
- 学歴・年齢などの固定観念が強い
- 等身大の自分目線ではなく上から目線
- ローランドから世間が学ぶこと
- 批判的意見を受け止め返答する余裕
- 誰かを落とすのではなく自身が上昇すること
- 学歴や地域・年齢ではなく自分自身に拘る大切さ
- 他者を気にするのではなく自分の人生を楽しむこと
- 独特な感性を持ち独走するローランドには今後も注目が集まる
ローランドといえば、個性的なホストたちの中でも際立っているのがその独特なキャラクターです。ホストになった経緯をみてもわかるように、彼の破天荒な生き方は多くの人々を惹きつけます。
ローランドの性格がこれほどまでユニークになったのは、どうやら両親の育て方が影響しているようです。「尊敬している男は父親」と言うほど、ローランドは会社社長でありミュージシャンでもあるお父様の影響を受けたそうです。
お父様はローランドに男としての生き方をいろいろ教えてくれたそうですが、いつも「1から10まで全て教えるのは俺のスタイルではない」と、最後のひとつは自分で考えさせていたそうです。
ローランドの性格がこれほどまでユニークになったのは、どうやら両親の育て方が影響しているようです。「尊敬している男は父親」と言うほど、ローランドは会社社長でありミュージシャンでもあるお父様の影響を受けたそうです。
お父様はローランドに男としての生き方をいろいろ教えてくれたそうですが、いつも「1から10まで全て教えるのは俺のスタイルではない」と、最後のひとつは自分で考えさせていたそうです。
またお母様もかなりのツワモノで、ローランドが小学生の頃、レストランでの夕食時に同級生の悪口を言った彼に対して「悪口は相手のいないとこで言うもんじゃない、悪口を言うなら本人に言ってこい!」と強く叱ったそう。
しかも「今から行ってこい!」と、本当に同級生の家に行かせたそうです。口で「陰口はいけないことだ」と言うのは簡単ですが、陰口にならないように本人の前で言わせるなんて、よほどの覚悟がないとできないことですね。
そんな個性的な両親に育てられた彼は、誰に対しても物怖じせず発言でき、自分の判断を一番に優先し責任を持って実行していく、カリスマ性を持ったキャラクターとなっていったわけですね。
しかも「今から行ってこい!」と、本当に同級生の家に行かせたそうです。口で「陰口はいけないことだ」と言うのは簡単ですが、陰口にならないように本人の前で言わせるなんて、よほどの覚悟がないとできないことですね。
そんな個性的な両親に育てられた彼は、誰に対しても物怖じせず発言でき、自分の判断を一番に優先し責任を持って実行していく、カリスマ性を持ったキャラクターとなっていったわけですね。
達観した発言
ローランドの発言には名言が多いこともよく知られています。インタビューなどを受けるときも、自分の言葉でユーモアを交えつつ真摯に答えていて、話す言葉ひとつひとつに知性が感じられます。
例えばローランドは、ホストなら当然と思われていたお酒を飲みながらの接客をしません。お酒のせいで自分のパフォーマンスが下がるのは嫌だというのが理由ですが、それを実践しようと思った経緯にも彼の『達観力』が感じられます。
例えばローランドは、ホストなら当然と思われていたお酒を飲みながらの接客をしません。お酒のせいで自分のパフォーマンスが下がるのは嫌だというのが理由ですが、それを実践しようと思った経緯にも彼の『達観力』が感じられます。
「世間でホストはお酒を飲んでばかりで不健康だ、コンプライアンスも徹底できないというイメージがあって、いろいろなメディアで使いにくいと思われている。そんなイメージを払拭するには“飲まない”というブランディングが一番だと思った」
「飲まないホストというのは単に珍しい存在というだけではなく、健康的なイメージもPRできる。それでいろいろな企業からCMや番組出演などのオファーを頂ける、という結果に繋がったと思う」
お酒を飲まずに接客することがどんな結果を招くのか、広く大きな視野で遠くまで見通す力があったからこそ、ローランドの今の成功があるといえます。
「飲まないホストというのは単に珍しい存在というだけではなく、健康的なイメージもPRできる。それでいろいろな企業からCMや番組出演などのオファーを頂ける、という結果に繋がったと思う」
お酒を飲まずに接客することがどんな結果を招くのか、広く大きな視野で遠くまで見通す力があったからこそ、ローランドの今の成功があるといえます。
理論的な私生活やストイックな自己プロデュース
ローランドは言動全てに筋が通っていて、常に理論的です。例えば、ジャージを着て生活しているとジャージの似合う男になってしまいそうなので、ジャージを着ないのが彼のポリシーですが、ユニクロのパンツ(ズボン)は愛用しています。
物の価値は値段ではなく、目的や状況に合わせて自分で選んで納得して使っているのかが重要なのだそうです。値段が高いか安いか、世間で流行っているから、みんなの評価が高いからという理由で物の価値を判断しません。
なので持ち物はローランドのお眼鏡に適った精鋭たちだけで、とても少なくシンプルです。「とびきりの1個を大事にしたいから」という理由で、ひとつの用途にひとつのアイテムしか持たないのが彼の信条なのです。
物の価値は値段ではなく、目的や状況に合わせて自分で選んで納得して使っているのかが重要なのだそうです。値段が高いか安いか、世間で流行っているから、みんなの評価が高いからという理由で物の価値を判断しません。
なので持ち物はローランドのお眼鏡に適った精鋭たちだけで、とても少なくシンプルです。「とびきりの1個を大事にしたいから」という理由で、ひとつの用途にひとつのアイテムしか持たないのが彼の信条なのです。
ローランドはミニマリストでもあり、自分に対してかなりストイックでもあります。どんなに忙しくても、例え体調が悪くても、必ず毎日1時間はトレーニングをおこない、体を鍛え体型をキープしています。
ホストという人に見られる仕事をしている限りスタイル維持はマナーだという考えで、旅先でも決してトレーニングを休みません。「満足という言葉は嫌い」で、昨日の自分よりかっこよくありたいと毎日思いながら鍛えているそうです。
「頑張っていない奴は他人に頑張ってとは言えない」と、常にストイックに自分と向き合う姿勢は、ホストという職業に多少の偏見を持っていた人たちをも感心させています。
ホストという人に見られる仕事をしている限りスタイル維持はマナーだという考えで、旅先でも決してトレーニングを休みません。「満足という言葉は嫌い」で、昨日の自分よりかっこよくありたいと毎日思いながら鍛えているそうです。
「頑張っていない奴は他人に頑張ってとは言えない」と、常にストイックに自分と向き合う姿勢は、ホストという職業に多少の偏見を持っていた人たちをも感心させています。
ロナウジーニョとフットサルするなど広い人脈
ローランドはもともとサッカー少年だったこともあり、世界の有名サッカー選手であるロナウジーニョやモドリッチ、フィーゴなどと一緒にフットサルをおこなうなどの交友関係があります。
サッカー界以外でも俳優やモデル・歌手といった芸能界、九重部屋や元横綱・朝青龍など角界の人々との交流などがTwitterやインスタグラムで報告されています。
メディアに取り上げられる前から幅広くいろんな人との交流があったようですが、テレビ出演などが増えたことで、その人脈はますます広がっているようです。
サッカー界以外でも俳優やモデル・歌手といった芸能界、九重部屋や元横綱・朝青龍など角界の人々との交流などがTwitterやインスタグラムで報告されています。
メディアに取り上げられる前から幅広くいろんな人との交流があったようですが、テレビ出演などが増えたことで、その人脈はますます広がっているようです。
Twitterでの悩み相談
ローランドはTwitter上で、様々な質問に対しローランド流のユーモア満載の返答をおこなっているのですが、時々寄せられるお悩み相談に対する返答が秀逸だと話題です。
「歌が下手でカラオケに行くのが苦痛です。どうしたらいいですか?」という相談には「音程という鳥カゴに囚われるより、私は大空を自由に羽ばたきたいんだ、と言って気にせず堂々と歌えばいい」とローランド節で返します。
ローランドの名言や質問への返答の数々をこのあとの記事でまとめて掲載しています。どれも一見茶化しているようで実は本質をついていて、見事としかいいようがありません。ぜひ読んでみてください。
「歌が下手でカラオケに行くのが苦痛です。どうしたらいいですか?」という相談には「音程という鳥カゴに囚われるより、私は大空を自由に羽ばたきたいんだ、と言って気にせず堂々と歌えばいい」とローランド節で返します。
ローランドの名言や質問への返答の数々をこのあとの記事でまとめて掲載しています。どれも一見茶化しているようで実は本質をついていて、見事としかいいようがありません。ぜひ読んでみてください。
ローランドの名言集
ローランドが今までにいろんなメディアやSNSを通じて発信した言葉が名言ぞろいだと注目が集まり、今では『ローランド名言』というまとめサイトやTwitterのアカウントまで存在します。
2019年3月にはローランド自身の生き方や美学を綴った初の自著が発売されましたが、発売3カ月で売り上げ12万部突破と、ますますローランドの言葉に関心が高まっています。
今回は過去にローランドが発した名言のいくつかをピックアップしてみました。自分に対する確固たる自信と、それを持ち続けることのできる鋼(ローランドが言うにはダイアモンド)のメンタルをどうぞお楽しみください。
2019年3月にはローランド自身の生き方や美学を綴った初の自著が発売されましたが、発売3カ月で売り上げ12万部突破と、ますますローランドの言葉に関心が高まっています。
今回は過去にローランドが発した名言のいくつかをピックアップしてみました。自分に対する確固たる自信と、それを持ち続けることのできる鋼(ローランドが言うにはダイアモンド)のメンタルをどうぞお楽しみください。
世の中には、2種類の男しかいない
「世の中には、2種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
この言葉はローランドという人物の代名詞となっていて、一時期は各メディアでこの言葉が大きく取り上げられました。
決して売れてから調子に乗って言った言葉ではなく、小さな頃から誰かと比べられたり、同じグループに入れられるだけでも反発を感じていたという彼は、自他ともに認める生粋のナルシストです。
そして自分を好きであり続けるための努力も決して怠らない、それどころか人の何倍も努力をするところが、ブレないローランドの魅力となっているのです。
この言葉はローランドという人物の代名詞となっていて、一時期は各メディアでこの言葉が大きく取り上げられました。
決して売れてから調子に乗って言った言葉ではなく、小さな頃から誰かと比べられたり、同じグループに入れられるだけでも反発を感じていたという彼は、自他ともに認める生粋のナルシストです。
そして自分を好きであり続けるための努力も決して怠らない、それどころか人の何倍も努力をするところが、ブレないローランドの魅力となっているのです。
冴えない男と飲むリシャールよりも
via pixabay.com
「冴えない男と飲むリシャールよりも、俺と飲む雨水」、この言葉はローランド自身が公式Twitterで発した言葉です。リシャールとは最高級コニャック『ヘネシーリシャール』のことで1本数十万円のお酒です。
どんなに高いお酒でも冴えない相手と飲むぐらいなら、ローランドと飲む雨水のほうがおいしく感じるし価値があると、彼は他の場面でも似たような発言をよくしています。それだけ自分のホストクラブでの接客に自信があるのです。
Twitterでは他にも「俺以外を指名しにホストクラブ行ってる人達って一体何をしに行ってるの? スキンヘッドなのにトリートメントしに行くみたいな? 逆にお洒落みたいな? 謎。」といった痛快な発言もしています。
どんなに高いお酒でも冴えない相手と飲むぐらいなら、ローランドと飲む雨水のほうがおいしく感じるし価値があると、彼は他の場面でも似たような発言をよくしています。それだけ自分のホストクラブでの接客に自信があるのです。
Twitterでは他にも「俺以外を指名しにホストクラブ行ってる人達って一体何をしに行ってるの? スキンヘッドなのにトリートメントしに行くみたいな? 逆にお洒落みたいな? 謎。」といった痛快な発言もしています。
機種変するぐらいの感覚で歴史変えちゃう
via pixabay.com
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