2019年10月1日 更新

GACKTに逮捕の噂が?気になる噂の内容や噂が出た理由とは

ミュージシャンでもあり、さまざまな分野に経営者としても幅広く手掛けているgacktが、逮捕されるという噂がでました。仮想通貨スピンドルや、政治家の野田聖子さんとの関係も出ており、今回は、その真相を知りたい方に向けて解説していきます。

スピンドルに関して、意外なことに、gacktさん以外に、野田聖子総務省の名前が話題に上がりました。どうやらいかがわしい関係があったことが分かってきたのです。そこには、不当に利益を得ようとした疑いがもたれています。その件に関して、解説いたします。

野田聖子総務相が金融庁へ圧力をかける

Seiko Noda on Instagram: “スロヴァキアのライチャーク外務・欧州問題担当大臣(前スロヴァキア大使)が訪問して下さいました。ライチャーク大臣とは、大使在任中から親交があり、いろいろな意見交換をさせていただいております。#野田聖子 #スロバキア” (664108)

gacktさんと野田氏の夫である野田文信氏は、gacktさんのプロデュースしたアクセサリー関連で親交があり、そこから野田家とは繋がりがあったと言われています。そして、スピンドルを立ち上げる段階からブラックスター社を支援しており、スピンドルの上場に対して深く関与していたと言われています。

スピンドルは創業メンバーに一定の割合で割り当てられている事が分かっていますが、実は野田市の夫もこれが割りあてられていたそうです。そのため、野田聖子・文信夫妻の収入に直結するような、仮想通貨スピンドルの政治的な優遇への圧力などが問題視されています。

ガクトコイン騒動のその後

Seiko Noda on Instagram: “静岡県議に初当選された伊丹雅治先生が事務所に来てくださいました。静岡県政のため頑張ってください。#野田聖子 #伊丹雅治 #静岡県” (664109)

ここでは、先述した一連の騒動があってから、一体スピンドルとgacktさんの動向に関して、一体どのような変化があったのかを解説いたします。今もgacktさんはプロモーション活動をしているのでしょうか。また、暴落したスピンドルの価格は復活して上昇しているのでしょうか。

gacktはスピンドルの広告塔から外れた

GACKT FANPAGE on Instagram: “😍~GACKT ~😍#GACKT@GACKT” (664097)

gacktさんは、結果的にスピンドルのプロモーション活動をやめました。おそらく芸能活動をするうえで、これ以上関わると支障がでると感じたのでしょう。真相は闇の中ですが、こういった案件でよくあるのは、本人が違法性に気づいていなかったため、巻き添えを食らってしまうパターンです。

gacktさんのことですので、自分の活動を脅かすような可能性のあることに自ら身を投じることはしないはずです。この件に関して釈明すると、さらに揚げ足をとられるなど、印象が悪化する可能性を考えて、風化するのを待つために、話題にださないことを最適解として選んだとも言えます。

これは、心理学では、「スリーパー効果」といい、炎上したとしても、時間が経てば風化して、みんなそのことを忘れ去り、炎上による知名度アップの効果のみ恩恵をえることができるという効果です。それを意識したわけではないはずですが、結果的に実業家としての知名度を上げることになりました。

スピンドルの価格は下がる一方

GACKT FANPAGE on Instagram: “Your beautiful smile 😍#GACKT@GACKT ❤️” (664096)

スピンドルは、海外の取引所5つで上場を果たしていますが、日本人および日本居住者による取引は、法的には不可能となっています。仮にできたとしても、上場前のプレセールでは1スピンドル(SPD)=30円弱でしたが、それが、上場後は、1SPD=3円(10分の1)でした。

そして、ついには、1SPD=0.3円(100分の1)と大暴落してしまい、価格は下がる一方です。このままでは、二度と価格が上がることはないと言えるでしょう。

ちなみにこういった他のコインの事例として、ワンコインというものがあります。将来値上がりすると吹聴し、暴落する前に他人に売りつけるのです。しかも好きな時に売買できず、誰かと直接会って話をして、対面で売買成立するものもあり、ねずみ講のような状態になっているものが多くあります。

スピンドルの日本オフィスが閉鎖される

GACKT FANPAGE on Instagram: “The most handsome man in the world ❤️#GACKT@gackt” (664095)

ブラックスターのサイト上では、日本から撤退する理由として、次の2点を上げています。まず一つ目は、ブラックスター(BLACKSTAR&CO社)の今後のプロジェクトをより良い形で実行していくために、協力体制を育んでいるパートナーがたくさん存在するロンドンで活動をする必要があると判断したことです。

そして、もう一つは、日本での仮想通貨関連に対する規制が厳しくなり、日本で経営を続けていくことが、困難であると判断したことであるとしています。人事変更も視野に入れていると書かれていましたが、詳細は不明です。唯一、日本語サポートセンターは、撤退以降も継続する予定とあります。

現在、これ以上の追加発表がない上に、gacktさん自身からのコメントも見られません。今後の発表から目が離せない状態となっています。

過去のスキャンダル

GACKT FANPAGE on Instagram: “~😍~#GACKT@GACKT” (664094)

gacktさんの自宅や関係先に街宣がかかっていると報告があったのですが、その主張が、「gacktさんの周辺に東京国税局が入った」、「脱税容疑」「義援金詐欺」という内容なのです。さらに国税局のマルサも強制調査に入ったという報告もあり、注目を集めました。

脱税容疑と義援金詐欺の疑い

GACKT FANPAGE on Instagram: “❤️ GACKT ❤️#GACKT@GACKT” (664089)

gacktさんが、東日本震災後に開始した義援金集めに関して、「不正な処理がされており、億単位で支援以外の目的で流用されている」という疑惑で右翼の街宣車などが騒ぎ始めました。これは、当初振込先にしていた企業が、ハンゲームを運営する韓国の日本法人である「NHNJapan」だったのも一因です。

募金活動には、藤原紀香さんや小池栄子さんなどの有名人が協力し、ファンを始めいろんな人が信用して募金したため、「多額のカネが抜かれていると内部関係者からも情報を得ている」として義援金詐欺の疑いが持たれました。

もし、適正な会計処理が行われなければ、「脱税容疑」にもつながっている可能性もあると、実際に、gacktさん関連の事務所を含め、不透明な資金の流れがあるというのが批判者の主張でした。しかし、これらに関しては、一貫してgacktさんは反論しています。

gacktは現在も幅広く活動中

GACKT FANPAGE on Instagram: “Handsome 😍#GACKT @gackt” (664088)

gacktさんは、2019年中旬、坂上忍さんの番組にて特集され、高視聴率を出すなど、現在も幅広く活動し、実業家としての仕事や、過去の辛い経験などを公表していました。ファンが多く残っているのも、gacktさんの行動を支持している人が多いからと言えます。

2019年7月4日には20周年と誕生日を祝う公演も

GACKT FANPAGE on Instagram: “❤️ GACKT ❤️#GACKT@GACKT” (664086)

2019年7月4日(木)の誕生日には、パシフィコ横浜にて「GACKT20thANNIVERSARY」と称して、ソロデビュー20周年と46歳の誕生日を祝う記念公演が開催されました。ライブはそれにふさわしい盛り沢山の内容となりました。

なんと、YOSHIKI、HYDE、鬼龍院翔といった豪華な方からもお祝いメッセージが届き、ファンも大喜びでした。そして、ファンが歌う「ハッピーバースデー」とともに、サプライズでケーキを運びながら登場したのが、スペシャルゲストの井上正大、本郷奏多です。

このように、記念すべき日に、たくさんの方から愛されていることを示したライブになりました。

gacktは逮捕されてしまうのか

GACKT FANPAGE on Instagram: “~♡#GACKT@GACKT @gackt_official” (664139)

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