目次
上神道
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上神道は日光東照宮から二荒山神社へとむかう参道です。ここは龍道と呼ばれ、生気の通り道なのでパワーが強いと言われています。
上神道は東照宮の表門を出て右側にある参道であり、石鳥居から出て右側にあるのは「下神道」なので間違えないようにしましょう。また、東照宮→二荒山神社の順番の方がご利益があると言われているので順番を守った方がいいかもしれません。
深呼吸をしながら参道を歩き、体内のエネルギーを循環させるように意識してみましょう。
上神道は東照宮の表門を出て右側にある参道であり、石鳥居から出て右側にあるのは「下神道」なので間違えないようにしましょう。また、東照宮→二荒山神社の順番の方がご利益があると言われているので順番を守った方がいいかもしれません。
深呼吸をしながら参道を歩き、体内のエネルギーを循環させるように意識してみましょう。
日光東照宮にはまだまだパワースポットがたくさん!
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日光東照宮の中にあるパワースポットは、先ほど紹介した3つには収まりません。見落とすのはもったいないほどの、ご利益を頂けるパワースポットが境内には存在しています。その一部を紹介します。
照降石(てりふりいし)
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境内への出入り口である石鳥居には摩訶不思議な石が存在しています。石鳥居の地面をよく見てみると、翌日に雨が降る場合、ある1つの石のみ色が変化するようです。
晴れの日が続くときには全て同じように見える地面が、そのうち1つだけ雨を教えてくれるなんて神秘的ですよね。石の色が変わるのは湿気などの関係で珍しくないそうですが、どうしてこの石だけが変化するのかはまだ理由が分かっていないようです。
この色の変わった石を見ることができたらラッキーです。
晴れの日が続くときには全て同じように見える地面が、そのうち1つだけ雨を教えてくれるなんて神秘的ですよね。石の色が変わるのは湿気などの関係で珍しくないそうですが、どうしてこの石だけが変化するのかはまだ理由が分かっていないようです。
この色の変わった石を見ることができたらラッキーです。
叶杉
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叶杉は家康が眠る宝塔の敷地内にあります。祠の部分にお願い事を言えば何でも叶うとされており、杉の木は樹齢600年を超えるとされています。
この叶杉と宝塔を1枚の写真に収め、それを携帯の待ち受け画像に設定するといつでもパワーがもらえると女性を中心に人気になっています。週末はお願い事をする人で長蛇の列になることも少なくありません。
日光東照宮を訪れた際には杉に向かってお願い事をしてみると叶うかもしれません。
この叶杉と宝塔を1枚の写真に収め、それを携帯の待ち受け画像に設定するといつでもパワーがもらえると女性を中心に人気になっています。週末はお願い事をする人で長蛇の列になることも少なくありません。
日光東照宮を訪れた際には杉に向かってお願い事をしてみると叶うかもしれません。
石段と坂下門
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坂下門から奥宮までは全て石で作られており、207段の石段が続きます。訪れる際にはこの道がパワースポット?と疑問に感じるかもしれませんが、石段の両端は杉の並木道が続き、奥宮で眠る徳川家康のパワーが流れているとされています。
坂下門は江戸時代まで開かずの門とされ、許された将軍しかその門から先は進めませんでした。今は普通の道のように見えますが、ふとしたところにも歴史を感じられることでしょう。
踏みしめながら石段を登るとまた違った感じを受けるかもしれません。
坂下門は江戸時代まで開かずの門とされ、許された将軍しかその門から先は進めませんでした。今は普通の道のように見えますが、ふとしたところにも歴史を感じられることでしょう。
踏みしめながら石段を登るとまた違った感じを受けるかもしれません。
二荒山神社 中宮祠
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二荒山神社は縁結び、開運、子授かり、安産のご利益があると言われ、日光東照宮とセットで訪れる人がほとんどです。霊峰・男体山の中腹に位置しているので直に男体山からのパワーを受けています。
歴史は日光東照宮より古く、784年に建てられました。敷地内は全てがパワースポットして扱われており、境内にはお稲荷様が祀られている「中宮祠稲荷神社」」もあります。
こちらの神社もじっくり巡り、パワーを感じて欲しいスポットです。
歴史は日光東照宮より古く、784年に建てられました。敷地内は全てがパワースポットして扱われており、境内にはお稲荷様が祀られている「中宮祠稲荷神社」」もあります。
こちらの神社もじっくり巡り、パワーを感じて欲しいスポットです。
ご利益を授かるための参拝ルール
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私達の生活の身近に神社はありますが、その正式な参拝ルールを学ぶ機会は意外となく、何となくで参拝していることも多いです。
ここでは正しくご利益を授かるために、参拝ルールを紹介します。
ここでは正しくご利益を授かるために、参拝ルールを紹介します。
参道の真ん中はなるべく歩かない
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拝殿でお参りするときは真ん中に立っていてもいいのですが、参道を歩くときは真ん中を歩かず、端を歩くように意識しましょう。参道の真ん中は神様の通る道とされ、最も位が高い場所だからです。
神様を敬う姿勢が大切なため、その神様の通り道を邪魔するような歩き方は控えましょう。混雑を避けるために参拝の順序を決めている神社もありますが、基本的には参道の右側・左側は自由に歩くことができます。
参道を横切るときには、頭を下げるか本殿に一礼するのが礼儀です。
神様を敬う姿勢が大切なため、その神様の通り道を邪魔するような歩き方は控えましょう。混雑を避けるために参拝の順序を決めている神社もありますが、基本的には参道の右側・左側は自由に歩くことができます。
参道を横切るときには、頭を下げるか本殿に一礼するのが礼儀です。
鳥居は一礼してからくぐる
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日本人は見慣れるほど様々な鳥居を目にしてきたことでしょう。しかしこの鳥居は、神社を建てる上でとても重要な意味をなしています。鳥居は一般社会と神域を区切るものであり、一歩踏み入れたらそこは神域にお邪魔していることになります。
そのため、正しい参拝方法としては、鳥居をくぐるときには手前で一礼してからくぐることが正解であるとされています。また、参拝した後も本殿に向かってもう一度礼をしてから帰ることが良いそうです。
そのため、正しい参拝方法としては、鳥居をくぐるときには手前で一礼してからくぐることが正解であるとされています。また、参拝した後も本殿に向かってもう一度礼をしてから帰ることが良いそうです。
手水舎での作法
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神社を参拝する前に、手や口を手水舎で清めます。これは禊を簡略化したものであり、「古事記」が作られた時代から続いているものです。しかし正しい作法を実践している人は少なく、手を洗う場所として認識している人も多くいます。
正しい手水を取る方法は、まず右手で柄杓を取り左手を清めます。次に柄杓を左手に持ち変えて、右手を清めます。そして再び右手に柄杓を持ち変え、左手に水を受けて口をゆすぎます。その後もう一度左手を清めて柄杓を置きます。
正しい手水を取る方法は、まず右手で柄杓を取り左手を清めます。次に柄杓を左手に持ち変えて、右手を清めます。そして再び右手に柄杓を持ち変え、左手に水を受けて口をゆすぎます。その後もう一度左手を清めて柄杓を置きます。
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