2019年12月12日 更新

ツウィの年齢は?韓国は数え方は違う?気になるツウィの経歴も!

今や、韓国ガールズグループ「TWICE」、美女揃いのユニットの中でも格段の美しさと可愛らしさを兼ね備えた、「世界で4番目に美しい顔」の美女として、高い人気を誇るのが「ツウィ」です。今回は、そんな美女「ツウィ」についてご紹介します。

韓国の年齢の数え方

Traditional Clothing Baby - Free photo on Pixabay (749910)

日本では「満年齢」が一般的な年齢の数え方ですが、お隣の韓国ではどうでしょうか。韓国では日本とは異なり「数え年」が定着しています。そのため、韓国の年齢の数え方は昔の日本の年齢の数え方には違いが生じます。日本では「1歳」だとしても、韓国では「3歳」である場合もあるのです。

もともと歴史をさかのぼれば、日本の年齢の数え方の原点は中国にあります。中国から伝わった文化が日本に根付き、独特の進化を遂げて、現在の日本の「満年齢」が定着したのです。

では、ここからは韓国で一般的な「数え年」について、細かくご説明していきます。

産まれた時点で1歳

Korea Dance Temple - Free photo on Pixabay (749916)

韓国での年齢の数え方である「数え年」は、「生まれた時点で1歳」年をとります。これはお腹の中にいる時を「0歳」と数えるからです。

韓国には年齢を数える際に「0歳」という概念がありません。これは仏教圏の「生命理論」に基づいた特有な数え方で、母親のお腹の中で命が誕生する「命の始まり」を重要視していることが強く関係しています。

それは、「お腹に宿した新しい生命は何のためにこの世に顕在を望んだのか」、また「なぜ自分達を親として選び生まれることを望んだのか」など、生命の顕現についての意味を深く洞察することが重要だと信じられているからです。

1月1日になると1歳ずつ年をとる

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韓国では誕生日ではなくお正月の「1月1日」に一斉に年をとります。これは韓国の「上下関係」に厳しい文化も影響しています。

韓国は儒教社会で、年長者や社会的地位の高い人、またお年寄りを敬う意識がとても高い国です。1つでも年齢が上の方には敬語を使わなくてはいけません。そのため「誕生日」を偽造することはよくあることです。

また、韓国のお正月には「トックッ」とよばれる餅スープを食べる習慣があります。これは「トックッを食べる」=「1つ年を取る」という意味でも使われているからです。

12月31日産まれは数時間後には2歳になる

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お正月の「1月1日」に一斉に1つ年をとる韓国では、必然的に12月31日生まれの方は数時間立つと「2歳」になる計算になります。

少しややこしいですが、韓国ではこれが一般的な数え年の考え方です。そのため1歳を数時間しか経験せず、1つ年をとる
方も多くいます。

韓国では「1月1日」に年を取るので、誕生日は「記念日」という認識です。もちろんケーキを食べたり、家族やお友達とお祝いしたりします。

また、韓国では誕生日に必ず「わかめスープ」を食べる文化があります。これは子どもを産んだ産後食がわかめスープという伝統から、「苦労して私を産んでくれたお母さんへ感謝する」という意味が込められているからです。

同じ年生まれが同学年になる

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韓国では同じ年生まれが同学年になります。そのため日本のように「早生まれ」や「同じ学年なのに年齢が違う」ということはありません。

日本では「4月~翌年3月」までを同学年とくくりますが、韓国では「1月から12月31日」までを同学年しています。2009年度からこのように制度が変更になり、「早生まれ」という認識がなくなりました。

韓国では学歴、学閥がとても重要視され、上下関係がとても厳しい社会です。1つでも年齢が違うことは、とても重要はことと考えられているのです。

学歴や競争意識の強い親は誕生日を動かす場合もある

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韓国では「学歴」や「学閥」など、社会的地位の競争意識がとても強い国でもあります。そのため自分の子どもの生まれた誕生日を故意的に動かす親も少なくありません。

少しでもいい大学、いい企業に入ることが韓国では何よりも重要です。そのため大学受験などは「人生を左右する」選択といっても過言ではありません。「学歴があれば、一流企業に勤めることができて、幸せな家庭を築くことができる」と信じられているのです。

1歳でも多く年を取っていることは、韓国では重要な要因とも言えるのです。

毎年誕生日が違う人もいる

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韓国では、毎年誕生日が違う人もいます。それは「暦の違い」からきているからです・韓国では「陰暦」と「旧暦」が使われており、誕生日は多くの人は陰暦でお祝いをします。

韓国の方は子どもが生まれたら「住民登録証」に誕生日を登録します。この時多くの方は陰暦で登録しますが、中には旧暦で登録する方いたりと、人によって様々です。

そのため、住民登録証の生年月日が「9月」であったとしても、本当に生まれたのは「10月」だということも多々あります。

ツウィの経歴及びスキャンダル

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さて、ここまで韓国と日本との年齢の数え方の違いをご説明しました。国が違えは文化が違うのと同様に、年齢の数え方もそれぞれですね。

グループの中で最年少であるツウィは、山ほどの試練を乗り越えて今の地位を確立しました。その努力はファンはもちろん、メンバーも認めるほどです。

ここからはツウィについて、人気の韓国ガールズグループ「TWICE」に加入した経緯や経歴、「世界で最も美しい顔100人」に選ばれた理由、そして世間を騒がせた数々のスキャンダルについてご紹介します。

オーディション番組「SIXTEEN」で勝ち残る

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ツウィがTWICEのメンバーになったきっかけは、2015年に参加したオーディション番組「SIXTEEN」でした。魅力的な外観とは裏腹に、歌唱力と韓国語に大きな問題を抱えていたツウィは、序盤脱落を予想した視聴者も多く、2次ミッションのグラビア審査でもあまりい印象ではありませんでした。

それでもなんとかマイナーからメジャーに昇格し、練習生となりまし。しかし韓国語が流暢に使えずに、他の練習生との交流にとても苦しんだといわれています。

練習生生活を2年6ヶ月程度経て、3年目にして正式なTWICEメンバーとしての加入が認められました。その決め手として「SIXTEENの中で視聴者から最も多くの愛を受けたこと」、そして「実力が最も発展した参加者であったこと」が挙げられています。

韓国ガールズグループ「TWICE」のメンバー

平井信者😳🖤 on Instagram: “#TWICE #ナヨン #ジョンヨン #モモ#サナ #ジヒョ #ミナ #ダヒョン #チェヨン#ツウィ #lights” (750016)

韓国を代表する大人気ガールズグループとなった「TWICE」には、多国籍のメンバーが所属しています。メンバーは台湾出身のツウィ、をはじめ、韓国出身のナヨン、ジョンヨン、ジヒョ、ダヒョン、チェヨン、日本出身のサナ、モモ、ミナの9人で結成されました。

グループ名である「TWICE」には、「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる」という意味が込められています。

デビュー当初から各ランキングで上位を占め、名実ともにトップに立った「TWICE」は、今までは全世界にファンを有する「大人気韓国ガールズグループ」に成長しました。

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