目次
via pixabay.com
東京パフォーマンスドールの一期生としてデビューをした篠原さん。仲間さんは研修生として同じグループに在籍していました。
スポーツ界のような縦社会のかなり厳しいグループだったことで有名ですが、仲間さんがグループ入りをしたのは篠原さんの卒業後。
一見接点が無いようですが、この頃にふたりの不仲が噂されるようになったようです。
スポーツ界のような縦社会のかなり厳しいグループだったことで有名ですが、仲間さんがグループ入りをしたのは篠原さんの卒業後。
一見接点が無いようですが、この頃にふたりの不仲が噂されるようになったようです。
via pixabay.com
接点があったのは15歳の時です。地元である沖縄で「沖縄タレントアカデミー」にふたりは所属していました。
当時、篠原さんは仲間さんを含めた後輩達にとても厳しく、人使いも荒かったそうです。
2016年にTBS系の番組に出演した仲間さんが中学時代にいじめに遭っていたことをカミングアウトした際、いじめの加害者が篠原さんなのではないかとの憶測が飛び交ったことでふたりの不仲説が特に話題になりました。
当時、篠原さんは仲間さんを含めた後輩達にとても厳しく、人使いも荒かったそうです。
2016年にTBS系の番組に出演した仲間さんが中学時代にいじめに遭っていたことをカミングアウトした際、いじめの加害者が篠原さんなのではないかとの憶測が飛び交ったことでふたりの不仲説が特に話題になりました。
犬猿の仲の使い方
via pixabay.com
どういう間柄のことを「犬猿の仲」と言うかはご理解いただけたと思います。
では、文にするときにどのような言い回しで使われているのか幾つか紹介したいと思います。
◎あのふたりは初めて会ったときからそりが合わなくて、今ではすっかり犬猿の仲だ。
◎彼らはお互い犬猿の仲だと思っているようだが、端から見たら良きライバルとなりそうだ。
では、文にするときにどのような言い回しで使われているのか幾つか紹介したいと思います。
◎あのふたりは初めて会ったときからそりが合わなくて、今ではすっかり犬猿の仲だ。
◎彼らはお互い犬猿の仲だと思っているようだが、端から見たら良きライバルとなりそうだ。
via pixabay.com
◎八月十八日の政変以降長州藩と薩摩藩は犬猿の仲となっていたが、坂本龍馬が執り成すことにより薩長同盟が結ばれた。
◎彼女たちは中学生になるまでは親友だったのに、同じ人を好きになった途端犬猿の仲になってしまった。
◎彼女たちは中学生になるまでは親友だったのに、同じ人を好きになった途端犬猿の仲になってしまった。
桃太郎はどうして仲の悪い犬と猿を仲間にした?
via pixabay.com
ここまで犬猿の仲の話を進めてきましたが、次は『桃太郎』の疑問について掘り下げていきたいと思います。
犬と猿、昔から不仲の代名詞であるにもかかわらず、桃太郎は何故お供につれて行ったのでしょう。そして雉の存在にはどんな意味があるのでしょうか。
犬と猿、昔から不仲の代名詞であるにもかかわらず、桃太郎は何故お供につれて行ったのでしょう。そして雉の存在にはどんな意味があるのでしょうか。
桃太郎が犬と猿を仲間にした理由
via pixabay.com
邪気を払い不老不死をもたらすという桃から生まれた桃太郎は、おじいさんおばあさんの作ったきび団子を持って鬼退治に向かいます。
途中犬、猿、雉をお供に迎えて鬼ヶ島に到着、鬼の成敗を果たすといった話ですね。
風水では、鬼は東北(鬼門)から来ると言われています。干支で言うと丑寅(うしとら)になります。
鬼門に鬼ヶ島があるとしたら、向かい合っている南西(裏鬼門)にあたる十二支が猿、鳥、犬となります。
途中犬、猿、雉をお供に迎えて鬼ヶ島に到着、鬼の成敗を果たすといった話ですね。
風水では、鬼は東北(鬼門)から来ると言われています。干支で言うと丑寅(うしとら)になります。
鬼門に鬼ヶ島があるとしたら、向かい合っている南西(裏鬼門)にあたる十二支が猿、鳥、犬となります。
via pixabay.com
陰と陽で表すと、鬼門が(陰)で裏鬼門が(陽)になります。鬼に対して風水的にも向き合っている動物をお供にした、という説です。
桃太郎から読み取れること
via pixabay.com
それにしても、犬猿の仲である犬と猿。そして雉はこの物語にどのようなメッセージを残しているのでしょうか。
上記に記したように元旦の干支の競争でも猿と犬の間を執り成しているのは鳥でしたね。
どんなに仲が悪くても、公平にきび団子をもらって仲間になり、共通の目標を掲げて協力しあえば、チームとして一つになれるということなのではないでしょうか。
上記に記したように元旦の干支の競争でも猿と犬の間を執り成しているのは鳥でしたね。
どんなに仲が悪くても、公平にきび団子をもらって仲間になり、共通の目標を掲げて協力しあえば、チームとして一つになれるということなのではないでしょうか。
犬と猿はどっちが強い?
via pixabay.com
大昔にモンキーベイティングという猿と犬を闘わせる競技があったそうです。
ニホンザルと日本犬の勝負ではではありませんが、猿の中で一番強いヒヒと、今でいうピットブルのような一番強い犬がほぼ同じ強さだったそうです。
犬も猿もいい勝負で、とても強い動物です。でもこれは、勝負のための場所を設けた特殊な状況での話。
通常はニホンザルと犬が出会ったら、ニホンザルは負傷するリスクを抱えてまでは戦いません。賢い猿の『逃げるが勝ち』とも言えるかもしれません。
ニホンザルと日本犬の勝負ではではありませんが、猿の中で一番強いヒヒと、今でいうピットブルのような一番強い犬がほぼ同じ強さだったそうです。
犬も猿もいい勝負で、とても強い動物です。でもこれは、勝負のための場所を設けた特殊な状況での話。
通常はニホンザルと犬が出会ったら、ニホンザルは負傷するリスクを抱えてまでは戦いません。賢い猿の『逃げるが勝ち』とも言えるかもしれません。
犬猿の仲は間違い?仲良しな犬と猿もいる
via pixabay.com
犬と猿は山で出くわしたり、農作物を荒らす猿を追い払ったりといった場面では決して仲がいいとは言えません。
野生で異なる種族がお互いの共存的なメリット無しで仲良くなることは稀なのではないでしょうか。
その稀な状況も、人の家庭、もしくは施設などで子猿、子犬の時から一緒に育ってきたとなると話は別です。
YouTuber等の投稿動画では犬の背中にしがみついた猿の姿はよく見られますよね。
人間と動物の間に信頼関係があれば、人間が大丈夫としている同居者には攻撃をするほどの警戒心は持たないようです。
野生で異なる種族がお互いの共存的なメリット無しで仲良くなることは稀なのではないでしょうか。
その稀な状況も、人の家庭、もしくは施設などで子猿、子犬の時から一緒に育ってきたとなると話は別です。
YouTuber等の投稿動画では犬の背中にしがみついた猿の姿はよく見られますよね。
人間と動物の間に信頼関係があれば、人間が大丈夫としている同居者には攻撃をするほどの警戒心は持たないようです。
via pixabay.com
また、犬の飼い主が、母親を亡くした小猿を拾って世話をしていたために小猿がその家の先輩犬をお母さんのように慕うようになることもあるようです。
家庭という野性とはかけ離れた安全な環境では、種族の壁を越えて愛情を持つことも珍しくないのです。
家庭という野性とはかけ離れた安全な環境では、種族の壁を越えて愛情を持つことも珍しくないのです。
あなたの周りに犬猿の仲はいる?
via pixabay.com
3 / 4