2019年7月26日 更新

活字中毒とはどういう状態?活字中毒の症状や原因を徹底解説!

みなさんは活字中毒というものをご存知ですか。活字中毒になりたいという人もいるようです。今回は活字中毒になってしまう原因や症状、活字中毒の人の子供時代の特徴について紹介します。また活字中毒かどうかの診断テストやスマホの登場による影響について紹介します。

目次

活字中毒者の子ども時代には親から本を読む時間を制限された経験のある人もいるようです。これはあまりにも本を読みすぎるためです。

一般的な子どもは外で遊んだり、友だちとゲームしたりすることが好きなのでそれらの時間を親に制限されるでしょう。

しかし活字中毒者は何よりも本を読むことが自分を夢中にさせてくれるのです。そのため本ばかり読む子どもを心配して親は制限をします。

活字中毒者ではない人はどちらかというと本を読みなさいと親に言われてきたほうが多いかもしれませんが、活字中毒者は逆に制限されていたようです。

活字中毒になる原因

Work Workaholic Writer - Free photo on Pixabay (503071)

では活字中毒者は何が原因で活字中毒になってしまったのでしょうか。原因には環境と本人の性格があるようです。

環境としては周囲の兄妹などが本が好きで活字中毒だったり、とにかく本に囲まれた生活の場合は活字中毒になってしまうようです。

また本人の性格としては一人で遊ぶことが好きであったり、何かしていないと落ち着かない性格だったりすると活字中毒になってしまうようです。

活字中毒になってしまうのにはさまざまな原因が考えられるようです。では具体的に詳しくみていきましょう。

兄弟姉妹が活字中毒だった

Brothers Family Siblings - Free photo on Pixabay (503073)

活字中毒になる原因として兄弟や姉妹が活字中毒であることが挙げられるようです。特に年上の兄弟が活字中毒の場合に多いようです。

兄弟がいる人はわかるかもしれませんが、だいたいは上の兄弟の行動を真似しようとします。そうやって成長していきます。

そのため例えば兄がとてつもないぐらい本を読んでいれば弟や妹は兄の真似をして本を読み出すでしょう。

このように兄弟や姉妹が活字中毒であるという環境によって自分もそれを真似ることで活字中毒になるようです。

本に囲まれた環境で育った

Rose Book Old - Free photo on Pixabay (503075)

活字中毒になる原因として本に囲まれた生活であったためというのもあるようです。これは親の影響が大きいでしょう。

親によってはとにかく子どもたちに教育として本を読ませようとする親もいるでしょう。そういう親は子どもの周りに本を与えてます。

または親自身が本が好きだったり、活字中毒の場合は自然と家庭の中に本が溢れ、子供時代から本を読む習慣がつくと活字中毒になることがあるようです。

活字中毒になる環境が原因のものには家庭の中に本が溢れていることがあるようです。

人と遊ぶより1人で過ごす時間が好き

Girl Sitting Jetty - Free photo on Pixabay (503076)

活字中毒になってしまうのにはその本人の性格が原因のこともあります。本人の性格によるものとして一人で遊ぶことが好きな人がなりやすいようです。

友だちと遊ぶことが好きな人は外でスポーツをしてみんなで遊んだりなど一人で何かする時間が少なくなる傾向にあります。

しかし友だちと遊ぶことよりも一人でいるほうがいいと思う人も中にいるでしょう。一人で楽しむことの代表が本を読むことなのです。

ゲームなどであれば親から簡単には与えられないですが、本であれば親も喜んで買い与えるでしょう。そのためどんどん本を読み好きになっていくのです。

想像力が豊かで空想が好き

Read Book Reading - Free photo on Pixabay (503077)

また活字中毒になる人は想像力が豊かで空想が好きな人が多いようです。なぜなのでしょうか。空想をすることが好きな人は本が好きな傾向にあります。

本の中でも特に小説は空想のストーリーのものがほとんどです。そして本は文章なので映像とは違い、情景を頭で思い浮かべる必要があります。

この文章を読みながらそのストーリーの情景を頭で想像することが好きな人は本が好きになっていきます。本が好きになれば活字中毒になるかもしれません。

想像力が豊かでありなおかつ空想の世界を頭で思い浮かべることが好きな人は本が好きになり、そのため活字中毒になる可能性があるのです。

何もしない時間が耐えられない性格である

Read Education Well - Free photo on Pixabay (503079)

何もしない時間が耐えられない性格も活字中毒になってしまう原因となるようです。人は基本的に何もしないなんてことはあまりないでしょう。

しかし隙間時間のようなものは必ず発生してしまいます。例えば電車の中やバス停でバスを待っている時間などです。

こういった時間に何かをしていないと落ち着かない性格の人は何か少しでもしていたいと考えます。それが読書になると活字中毒になる可能性があります。

活字中毒者の症状でも紹介しましたが、活字中毒者はどんなに少ない隙間時間でも読書をするのでこの原因は理解しやすいでしょう。

好奇心旺盛で常に知識に飢えている

Cat Flower Kitten - Free photo on Pixabay (503080)

最後は好奇心旺盛で常に知識に飢えていることも活字中毒になる原因となるようです。とにかくインプットをしたいと思う性格の人のことです。

とにかくいろんな知識を得たいと思うとまずみなさんが思いつくのはネットで調べるか本を読むかという方法でしょう。

結局知識を習得しようと思うと活字を読むことが必要になってきます。そのため知識を得るために活字を多く読み、活字中毒になってしまうのです。

好奇心が旺盛で知識をとにかく自分のものにしたいと思う人はおのずと本などの活字を読み漁るでしょう。そうして活字中毒になるのです。

活字中毒度診断テスト

Checklist Clipboard Questionnaire - Free image on Pixabay (503082)

ここではあなたの活字中毒度を診断していきます。これから紹介する項目に当てはまる数が多ければ多いほど活字中毒の可能性が高まります。

活字中毒の人はとにかく本を読むことが好きなので本を読むことが習慣になってない人はこれらの項目には全然当てはまらないでしょう。

活字中毒にはいい面も悪い面もあります。活字中毒だととにかく本などを読むのでインプットが増えます。そのため知識量が増えるでしょう。

しかし活字中毒が強く出てしまうと本を読むことが何よりも優先度が高くなってしまい、他のことに手がつかなくなることもあるのです。

常にバッグに本が入っている

Backpack Bag Luggage - Free vector graphic on Pixabay (503242)

まず1つ目は常にバックに本が入っていることです。活字中毒の人はどんなときでも少ない時間でも本が読めるようにかならず持ち歩いています。

もしあなたもいつも本を持ち歩いているのであれば活字中毒に一歩近づいているかもしれません。本を持ち歩いている人は多いでしょう。

例えば学生であれば課題図書などがあり、読まなきゃいけないと思って本を持ち歩いている人もいるでしょう。

そうではなくいつでも本が読めるように持ち歩いていることが活字中毒かどうかの判断ポイントになるのです。

読む時間がなくても本を買ってしまう

Hourglass Time Hours - Free photo on Pixabay (503245)

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