2019年7月26日 更新

活字中毒とはどういう状態?活字中毒の症状や原因を徹底解説!

みなさんは活字中毒というものをご存知ですか。活字中毒になりたいという人もいるようです。今回は活字中毒になってしまう原因や症状、活字中毒の人の子供時代の特徴について紹介します。また活字中毒かどうかの診断テストやスマホの登場による影響について紹介します。

目次

続いては読む時間がないのに本を買ってしまうということです。本が好きな人は読みたいと思った本はとにかく買ってしまうようです。

本をあまり読まない人でも興味のある本を買ったものの家にずっと眠っているということがあるかもしれません。

ここで言っているのはそういうことではなく、本を読む時間はあるが他の本を読んでいて明らかに今は読めもしないのに買ってしまうことです。

これは本を読み終わってしまった場合に次に読む本をストックしておきたい気持ちがあるからです。次に読む本をストックする人は活字中毒かもしれません。

本を忘れた時の移動時間は苦痛でしかない

Desperate Sad Depressed - Free photo on Pixabay (503248)

次は本を忘れたときの移動時間を苦痛と感じるかどうかです。みなさんは電車などの移動時間は何をして過ごしていますか。

スマホでニュースを見たり、ゲームしたり、音楽を聞いたり、動画を見たりなどいろんなことで時間を潰しているでしょう。

活字中毒の人は移動時間はまず本を読むことで過ごそうと考えます。そして活字中毒の人は本がないと苦痛に感じます。

最近ではスマホがあるもののやはり紙媒体で読みたい人も多いでしょう。本がないときに苦痛に感じることは活字中毒の可能性が高まります。

やめられず深夜や早朝まで本を読んでしまうことがある

The Road Beams Path - Free photo on Pixabay (503251)

みなさんは好きなことに夢中になって深夜や早朝まで時間を忘れてやってしまうという経験がありますか。

これが本を読むことの場合活字中毒の可能性が高まります。本を読んで気がついたら朝になっていた経験がありますか。

そんな経験がある人は活字中毒なのかもしれません。活字中毒の人は本を読むことが好きで時間を忘れて読んでしまうことがあります。

そのため本を読みだしたら止まらずに深夜や早朝まで読んでしまうことがしばしばあるようです。

大きな本屋へ行くと胸の高鳴りを感じる

Reading Magazine Manga - Free image on Pixabay (503254)

みなさんは好きな場所に行ったときに胸の高鳴りを感じたことがありますか。活字中毒の人の場合は大きい本屋に行くと感じるようです。

もし大きい本屋に行くときにワクワクしたり胸の高鳴りを感じる人は活字中毒かもしれません。図書館でも同じことが言えるでしょう。

活字中毒の人は本をたくさん読めるまたはたくさんの本から買うものを選べることが何よりも至福の時と感じるようです。

もし大きい本屋に行ったときにすごいワクワクしているなと感じたことのある人は活字中毒の可能性が高まります。

読書が原因で遅刻をしたことがある

Annoyed Bangkok Beard - Free photo on Pixabay (503257)

みなさんは読書が原因で遅刻したことがありますか。もしあるのならそれは活字中毒かもしれません。活字中毒の人は読書が最優先なのです。

そのため予定が入っていてもそれを忘れるほど没頭して読んでしまったり、予定がわかっていても読み進めたいと感じてしまうようです。

本を読むことを優先するあまり友達との約束などに遅刻したことのある人は活字中毒の中でも深刻な場合があります。

なぜなら本を読むことが自分の生きる上であまりにも優先度が高くなってしまい、他のことに手がつかなくなってしまっているからです。

面白くない話でも最後まで読まなければ気が済まない

Puzzle Last Part Joining Together - Free photo on Pixabay (503265)

みなさんはこの本は面白くないからもう読まなくてもいいなと思うことはありますか。活字中毒の人はそのようなことは思いません。

どんなに面白くない内容だったとしても本は最後まで読もうとする人が多いようです。そして最後まで読まないと気が済まないようです。

もしどんなに面白くなくても最後まで読まないと気が済まないと考える人は活字中毒かもしれません。本よりも活字を読むことが好きなのかもしれません。

本が好きな人は本の内容が好きで読んでいる人がほとんどでしょう。しかし活字中毒の人は内容よりも活字を読むことが好きなのでこうなってしまいます。

読書中に話しかけられても耳に入ってこない

Mannequin Lying Down Street - Free photo on Pixabay (503272)

みなさんは読書中に話しかけられても耳に入ってこないという経験をしたことがありますか。もしあるのならあなたは活字中毒かもしれません。

何かをしているときに集中していて誰かに話しかけられても耳に入ってこないことはあるでしょう。それはその行動に対して夢中になっているからです。

本を読んでいて夢中になってしまうということは本を読むことがとにかく好きであると言えます。好きなことじゃないと人は夢中になれないのです。

もし読書中に誰かに話しかけられても気づかなかった経験がある人は活字中毒の可能性が高くなります。

スマホの出現は活字中毒者の救いとなる?

Iphone Business Email - Free photo on Pixabay (503277)

最後にスマホの出現によって活字中毒者の救いとなっているのかについて紹介していきます。スマホがあればいくらでも活字を読むことができます。

スマホさえあれば読むものがないという状況は基本的にはないでしょう。電子書籍などもあるのでスマホで本を読むことも可能となりました。

そのため電子書籍やネットの記事をとにかく読み漁ってしまうという人もいるようです。しかしやはり紙媒体で読みたいという人も中にはいるようです。

ではスマホの出現によって活字中毒者の環境は変わったのかについて詳しくみていきましょう。

スマホを持つことで「読むものがない」状態はなくなった

Videos Video Movie - Free image on Pixabay (503280)

スマホを持つことによって読むものがないということがなくなったでしょう。ニュースアプリやまとめサイトなど読むものでネットは溢れています。

または電子書籍などもあるので今までは重たい書籍を持ち歩いていましたが、それもスマホ一台あれば解決されるようになりました。

ネットでの閲覧においてはそこまでの通信量もかからないのでネットが繋がる環境であればどこでも活字を読むことが可能になりました。

それによって活字中毒者の中にはスマホがないと生活できない、スマホ依存症のような症状がある人もいるようです。

ネット記事を読み漁る人も

Laptop Vintage Apartment Dining - Free photo on Pixabay (503285)

スマホでネット記事を簡単に見つけ、読むことができるのでネット記事を読み漁ってしまう人もいるようです。

活字中毒の人は今までは読書という形で欲求を満たしていましたが、今はスマホで活字を読む欲求を満たせるようになりました。

そのためネット記事を一日中読んでしまうような人もいるようです。しかしネット記事には正しくない情報もたくさんあります。

知識を多く習得したいと思うあまり活字中毒になった人はネット記事に対するリテラシーは高める必要があるでしょう。

活字は紙媒体で読みたいという人も多い

Typewriter Book Notes - Free photo on Pixabay (503289)

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