2019年3月22日 更新

よく聞くガンギマリの意味は?ガンギマリの意味について詳しく解説

友人同士の会話や、動画やアニメなどで、「ガンギマリ」という言葉を見聞きしたことはありませんか?雰囲気や言葉のニュアンスは分かっていても、正確な意味を知らない人も多いでしょう。この記事では「ガンギマリ」の意味や、どういった状態の事なのか詳細にご紹介していきます。

違法薬物に関係することなので使用には注意を

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「ガンギマリ」の意味として周知されているのは、薬物を使用し、その効果が異常に効いている状態といった意味です。つまり、街中で人に向けて「ガンギマリ」と言ってしまうのは、非常に危険な行為となります。

なぜなら、自身が冗談やネタ的な意味として使ったとしても、受け取り側にとっては不快であったり、実際にガンギマリ状態の恐れもあるのです。芸能人の薬物逮捕は、定期的にあり、捕まり大々的に発表されるまで、その人が薬物を使用していたなど想像できず驚くことが多々あります。

つまり、薬物使用者は、一般人の目では判断が難しく、安易に「ガンギマリ」と表現してしまうと、大きなトラブルに発展する恐れもあるのです。

所謂どういった薬物なのか

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違法薬物は、どういった物でも、体に不調をきたし、ガンギマリ状態になってしまう恐れがあります。また、脱法ドラッグと呼ばれる薬も、若者を中心に広がり、ガンギマリ状態の事故や事件が多発したことでも有名です。

違法薬物として有名で、依存性が高いと言われているのは、覚せい剤やコカインでしょう。マリファナは、海外では合法化されタバコよりも害がないと言われていますが、日本での所持は現在も禁止となっています。

高い依存性と幻覚作用も

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違法薬物や脱法ドラッグを一度でも使用したり、ガンギマリ状態になってしまうと、高い依存性と幻覚症状の発症の恐れがあります。「常習しなければ大丈夫」「意志が強いから止められる」「少量であれば平気」といった、さまざまな誘惑が聞かれますが、それらは全て嘘と言えるでしょう。

違法薬物や脱法ドラッグは、直接脳に影響するため、自身の意志や思いだけで絶つことは、ほとんどできないことなのです。使い続けることで、正常な判断も難しくなっていきますし、一人で状況を脱出することも難しいため、絶対に使用してはいけないものになります。

ガンギマリを用いた例文

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ガンギマリの意味や、危険性について知れたところで、使用例文についてご紹介していきましょう。危険性が理解できれば、正しい使い方や安全な使い方ができるようになりますし、具体的な使用例文を知ることで、日常的にも使いやすくなります。

今夜はエナジードリンクでガンギマリだ

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エナジードリンクを飲んで、「楽しんでいこう」「盛り上がっていこう」といった意味になります。エナジードリンクを頻繁に飲む人も、ガンギマリと表現される場合があり、エナジードリンクを飲んだ状態も、「ガンギマリ」と表現することがあるのです。

エナジードリンクは、飲むことで活力が湧いてきたり、眠気が冷めることから、違法薬物を使用した状態に似ていると、ネタ的な意味で言われています。

〇〇〇〇(ガンギマリ)

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「ハリゴジでガンギマリ」など、文章の末尾に「ガンギマリ」と付ける文章もあります。意味は「アメリカのゴジラで決まり」といった意味で、ゆるぎない決意を表す時や、決定事項を強く主張する際、使用される方法です。

他にも、「プールでガンギマリ」「○○君でガンギマリ」など、遊ぶ場所の決定や推しキャラを伝える際にも使用されます。

ガンギマリパブロ

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「ガンギマリ」という言葉は、文章の最初に使うこともできますし、ゲームにも使用できる言葉になります。「パブロ」とは、2015年に発売された人気シューティングゲーム「Splatoon」の攻撃用武器です。

この武器を使うためには、ボタンの連打が必要であり、パブロの使い手は高い技術を評価され、「ガンギマリパブロ」と表現されます。

ガンギマリが過ぎると起こること

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ガンギマリの状態について、さらに深堀してご紹介していきましょう。ガンギマリは行き過ぎた状態を表しますが、そのガンギマリがさらに過ぎると、どういった状態に陥るのでしょうか。

薬の効き目が悪くなる

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ガンギマリ状態が過ぎると、薬の効き目が悪くなっていきます。覚せい剤やコカインなどの使用量が増えていくと言われているのは、このためです。効果が強い薬を、常用してしまうと、体に抵抗力がついてしまい、最初と同じ量では、体に影響を出すことが難しくなってしまいます。

薬物依存症になる

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ガンギマリ状態が過ぎ、薬が効きづらくなると、人は薬の使用量を増やし、効果を実感したいと考えます。徐々に量を増やし、薬の効果を継続させる状態は、まさに薬物依存症状態なのです。

薬物依存症状態になると、自分の意志や思いだけで止めることは難しく、他者に危害を加える恐れもあります。

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