2021年4月18日 更新

ごうのとらの意味とは?ごうのとらの性格とひのえうまの違い

36年に1度生まれると言われる五黄の寅(ごうのとら、ごおうのとら) よく聞くけれど意味はあまりわからない、もっと知りたいという方のために、その意味や特徴をまとめました。また、60年に1度生まれる丙午(ひのえうま)との違いや特徴についても見ていきましょう。

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では次は、ごうのとらの「寅」の部分を構成する、寅年の性格と特徴を見ていきましょう。

信念があり計画的

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情熱適で、チャレンジ精神が旺盛で、一度決めたらなんとしてでもやり遂げる寅年。信念を曲げず、目標を達成するまで計画的に着々と何事も進めていくことができます。 

ときには落ち着きがなく、無鉄砲、自己中心的な人だと思われがちなので、集団行動は苦手です。自分の好きなことばかり優先するので、リーダー気質ではないようです。ですが、ムードメーカーな一面もあり、周りを楽しませるために、頑張って張り切りすぎてしまうところもあるようです。

ロマンチストで正義感も強い

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正義感も強く、曲がったことは大嫌いで、困っている人を放っておけないような性格なので、恋人にはすごく大切に真面目に交際します。一方他の面では、自分の意見が正しいと常に思っているので、上司にたてついたりする面もあり、可愛がられるということは少ないかもしれません。

ですがロマンチストな一面があり、「運命の人」などそういうたぐいのことが好きです。付き合ってきた誰よりも一番でありたいと願ったりすることもあり、相手を喜ばせたりサプライズしたりするのが、好きなところもあります。

我が道を行き、チャンスをものにする

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寅年は一人行動が好きで、まさに我が道を歩くタイプです。チャレンジ精神があってひとりでも関係なくズンズン進んで行けます。少し飽き性な部分もありますが、本当に好きなことなら、飽きずに努力し成功を収めるでしょう。

そして洞察力にも優れている寅年は、人の良いところをしっかりと吸収して、晩年はチャンスに恵まれ、ここぞとばかりに吸収してきたことを発揮する力に長けており、しっかりとチャンスをモノにするタイプの人も多いようです。

寅年の結婚後

Heart Wedding Marriage - Free photo on Pixabay (79332)

寅年の男性はチャレンジ精神が旺盛できわめて多忙繁多な生活をおくります。家庭を大事にしないというわけではないですが、落ち着くことが少ない人ではあります。

それだけに、自分が外で心配なく成功するために、家庭をしっかり守ってくれる、リーダーシップのある女性を求める傾向にあります。自分の収入は、家計を賄う最低限の分しか奥さんには、渡していない人が多く、残りは自己投資してしまいがちです。

女性は、自立心が強く、理屈っぽく議論が好きなところもありますが、情に厚い方が多く、経済的に余裕があっても、自分の才能を伸ばすために共働きをして外に出るような、活発な奥さんです。母親としても、家庭も子供も大事に育て、良き母親でしょう。

ごうのとら生まれの性格

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五黄土星と寅年の基本となる性格を見ていただきましたが、実際にこの2つが合うことでどのような性格や特徴になるのでしょうか。

意思が強く頑固

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さきほどの2つをあわせもつ五黄の寅ですから、とても意思は強いです。曲がったことが大嫌いで正義感の強い五黄の寅は、簡単に意思を曲げたりはしません。

正しい道を選び、目標の達成に向かってただただ突き進みます。五黄と寅が合わさってその力も強いでしょう。ですが、意思がつ強すぎるために、頑固者で自分の意見は頑なに突き通すところがあります。若い頃は人から苦手だと思われることもあるかもしれません。ただし基本的に人付き合いは得意ですので、次々と人が寄ってきます。寅は、リーダーシップもあるので、その頑固さも時にはリーダーとして揺るぎない地位を作れるでしょう。

抜きん出た強運の持ち主

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この世で一番強い生まれと言われる五黄の寅は、とても強い運を生まれ持っています。カリスマ性があり、人の上に立つ職業や、人物になる人が多いとされています。自分の意志を貫き、独立心が高く、大きく出世する人や起業する方も多いです。

その強運とどんなことにも屈しない性格でどんどん上へとのし上がって行くカリスマ性はも自信に満ち溢れているからこそのものです。ですが細かい計算は苦手で、どんぶり勘定なところもあるようです。一方でそんなところが、太っ腹や、頼れる存在とも言われます。

五黄の寅の女性

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五黄の寅の女性は自分の芯が強く行動力があり、基本的に強い性質を持っているため、昔の「貞淑、一歩下がった妻」とはかけ離れたイメージだったようで、男を支配するといわれ、「五黄の寅の女性と結婚すると、夫の寿命を縮める」とも言われてきたそうです。

ですが今の世の中は女性は強くあれという風潮もありますから、五黄の寅の女性は結婚すると家庭を強い力で守り、今では強いリーダーシップで頼れる妻というイメージになっていきました。子供がいると肝っ玉母さんのようなドシッと構えようなは母親の強さがあります。また働いている人は、女性ならではの視点と、五黄の寅の強運でチャンスを掴み取る方も多くいるでしょう。

昔は「男を滅ぼす」「嫁に出しても出戻る」などの迷信が原因で、五黄の寅の年は出生率が下がったりもしたようです。

ごうのとら生まれの有名人

White Bengal Tiger - Free photo on Pixabay (80820)

ごうのとらの特徴や性格はおわかりになっていただけたでしょうか?では、次はそんなごうのとらを象徴する有名人の方たちをご紹介していきましょう。

亀田興毅

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