目次
- 素朴な疑問!じゃんけんの「最初はグー」を考えた人は誰?
- 最初はグーの起源
- 考えた人は志村けん
- 最初はグーが広まった理由
- 「8時だよ!全員集合」のじゃんけんの掛け声
- 最初はグーは飲み会で生まれた?
- 最初はグーの著作権
- 「最初はグー」を利用したじゃんけん必勝法
- 地方ごとで違うじゃんけんの掛け声
- 大阪
- 北海道
- 神奈川
- 愛知
- 福岡
- そもそもじゃんけんはどうやって生まれた?
- じゃんけんが誕生したのはいつ?
- じゃんけんはどこで生まれた?
- 世界のじゃんけん
- アメリカのじゃんけん
- 中国のじゃんけん
- インドネシアのじゃんけん
- フランスのじゃんけん
- いろいろな掛け声やサインの起源
- ピース
- ガッツポーズ
- はい、チーズ
- せーの!
- マジ?!
- 最初はグーの歴史は比較的新しかった
素朴な疑問!じゃんけんの「最初はグー」を考えた人は誰?
ジャンケンをする時、何気なく使う最初はグーという掛け声、そもそもこの掛け声を考えたのは誰か知っていますか?40代以上の人は知っている人も多いです。そう、この掛け声を最初に考えた人は志村けんさんなのです。知名度の高いお笑い界の重鎮です。
80年代に視聴率を稼ぎに稼いだ伝説の番組「8時だよ、全員集合!」という番組で志村けんと仲本工事がコント中に使ったのがキッカケだと言われています。また、このように芸能人が起源の言葉は他にもあります。以下記事は山城新伍さんが起源の言葉の記事です。
80年代に視聴率を稼ぎに稼いだ伝説の番組「8時だよ、全員集合!」という番組で志村けんと仲本工事がコント中に使ったのがキッカケだと言われています。また、このように芸能人が起源の言葉は他にもあります。以下記事は山城新伍さんが起源の言葉の記事です。
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最初はグーの起源
最初はグーの起源は志村けんさんです。ドリフターズの「8時だよ、全員集合!」で志村けんさんとが仲本工事さんのコントのワンコーナーでやっていたものが現在では当たり前に使われるようになりました。何故、ここまで広まったのかは番組の影響に拠る所も大きいです。
今では、当たり前に使われるようになった「最初はグー」特に大人数でジャンケンをするときは定番とも言えるものです。では、ここからはどういった経緯でこの掛け声が生まれたのか、何故こんなにも広まったのかを詳しく見ていきましょう。
今では、当たり前に使われるようになった「最初はグー」特に大人数でジャンケンをするときは定番とも言えるものです。では、ここからはどういった経緯でこの掛け声が生まれたのか、何故こんなにも広まったのかを詳しく見ていきましょう。
考えた人は志村けん
「最初はグー」を考えたのは志村けんさんです。志村けんといえば今では「天才、志村動物園」や「志村けんのバカ殿様」でお馴染みのお笑い界の重鎮です。もはや志村けんさんを知らないという方は少ないのではないでしょうか。それだけとても有名な方です。
さて、最初はグーが広まった発端「8時だよ、全員集合!」で披露されたこの掛け声。でも、実はこの掛け声はコントの派生で生まれたわけではなく、飲み会の席で生まれたのがルーツだということは割と知られてはいません。では、まず何故この掛け声が広まったのでしょうか。
さて、最初はグーが広まった発端「8時だよ、全員集合!」で披露されたこの掛け声。でも、実はこの掛け声はコントの派生で生まれたわけではなく、飲み会の席で生まれたのがルーツだということは割と知られてはいません。では、まず何故この掛け声が広まったのでしょうか。
最初はグーが広まった理由
最初はグーが広まった理由、それはやはり「8時だよ、全員集合!」の影響が大きいと言えるでしょう。全盛期は平均40%、最高視聴率50%と驚異の数字を叩き出した超人気番組。当時の子供達にとってこの番組が始まる時間は楽しみな時間でした。
芸人さんのネタを子供が真似し流行するのは今でもよくあることです。当時ドリフターズは子供に最も人気があるグループであったため注目度も高く、取り分け志村けんさんはドリフターズの中でも人気があったので一気に流行しました。また、この掛け声はジャンケンをする際、バラバラだった掛け声を纏めやすい事から今でも使われています。
芸人さんのネタを子供が真似し流行するのは今でもよくあることです。当時ドリフターズは子供に最も人気があるグループであったため注目度も高く、取り分け志村けんさんはドリフターズの中でも人気があったので一気に流行しました。また、この掛け声はジャンケンをする際、バラバラだった掛け声を纏めやすい事から今でも使われています。
「8時だよ!全員集合」のじゃんけんの掛け声
「8時だよ!全員集合」の中のコントの一つに西部劇のコントがありました。そのコントで志村けんさんと仲本工事さんが『最初はグー。またまたグー。いかりや長介あたまはパー。正義は勝つ、じゃんけんぽん』という掛け声で決闘を始めるというものでした。
ただ、ドリフターズは子供に人気の高視聴率番組、このセリフは長い上に乱暴な言葉も入っていたためクレームが入り、「最初はグー」だけが残るようになりました。それでも最初はグーで始まる決闘は「じゃんけん決闘」と呼ばれ人気がありました。
ただ、ドリフターズは子供に人気の高視聴率番組、このセリフは長い上に乱暴な言葉も入っていたためクレームが入り、「最初はグー」だけが残るようになりました。それでも最初はグーで始まる決闘は「じゃんけん決闘」と呼ばれ人気がありました。
最初はグーは飲み会で生まれた?
「8時だよ!全員集合」で流行った最初はグーですが、生まれた場所は番組の中ではありません。実はこの掛け声は飲み会の席で生まれたものだと後に語られています。この事が語られたのは相葉雅紀さんがキッカケです。「相葉雅紀のバーテンダー大作戦」のゲストに志村けんさんが登場した時、思い出を語りました。
「8時だよ!全員集合」が全盛期の頃終了後に飲行きつけの店に飲みに行き、お客さんたち(業界関係者や野球選手もあつまる)と盛り上がった後、支払いを誰がするかでよく揉めたそう。じゃんけんで決める事になったとき皆酔ってるものだからなかなか揃わず、そこで志村けんさんが「じゃあ、皆手を上げて!最初はグーだよ!」と言って掛声を合わせたことがきっかけだったそうです。
「8時だよ!全員集合」が全盛期の頃終了後に飲行きつけの店に飲みに行き、お客さんたち(業界関係者や野球選手もあつまる)と盛り上がった後、支払いを誰がするかでよく揉めたそう。じゃんけんで決める事になったとき皆酔ってるものだからなかなか揃わず、そこで志村けんさんが「じゃあ、皆手を上げて!最初はグーだよ!」と言って掛声を合わせたことがきっかけだったそうです。
最初はグーの著作権
相葉雅紀さんの番組に出演し思い出エピソードを色々と語ってくれた志村けんさん。話を聞いた相葉雅紀さんは感動。「その『最初はグー』が時代を超えて、今も小さな子供でもやってますよね」とそれに対し、「多少の影響力はあったかな」と謙遜した志村けんさんはきちんとオチも付けてくれました。
「ただね、あれ著作権がないの」と残念そうに。でもこれはもちろん、志村けんさんのジョークです。もし、この掛け声に著作権がかかっていたなら、とんでもないことになっていたのではないでしょうか。
「ただね、あれ著作権がないの」と残念そうに。でもこれはもちろん、志村けんさんのジョークです。もし、この掛け声に著作権がかかっていたなら、とんでもないことになっていたのではないでしょうか。
「最初はグー」を利用したじゃんけん必勝法
via pixabay.com
じゃんけん協会では最初はグーを使用した必勝法を次の様に紹介しています。最初はグーの掛け声のあとに次に出す手はチョキかパーが圧倒的に多いです。なのでチョキを出すとあいこか勝ちになる確率がグンと上がります。ただしこれは考える時間があった場合です。
突発的にじゃんけんを促すと人はほとんどの確率でグーを出す傾向にあります。なので突発的にじゃんけんをする場合はパーの勝率が上がります。他にも勝つための法則が10箇条あります。
突発的にじゃんけんを促すと人はほとんどの確率でグーを出す傾向にあります。なので突発的にじゃんけんをする場合はパーの勝率が上がります。他にも勝つための法則が10箇条あります。
地方ごとで違うじゃんけんの掛け声
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じゃんけんの掛け声は一般的には「じゃんけんぽん」ですが地方では全く違う掛け声で親しまれています。例えば「じゃんけんぽん」の「ぽん」が「ほい」や「ぽい」に変わるところもあります。例えば、関西地方ではリズムに乗った掛け声でじゃんけんをします。
例えば東京の近くの千葉では「ちっ、けっ、たっ」といいます。この様にそれぞれ掛け声が違います。それぞれ地方で親しまれている掛け声、全部紹介するには少し数が多すぎるので、極一部ですがピックアップして紹介します。
例えば東京の近くの千葉では「ちっ、けっ、たっ」といいます。この様にそれぞれ掛け声が違います。それぞれ地方で親しまれている掛け声、全部紹介するには少し数が多すぎるので、極一部ですがピックアップして紹介します。
大阪
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