2019年7月19日 更新

断れない人の心理とは?断る前の心構えと上手な断り方を紹介!

自分自身、または周囲に断れない方はいるでしょうか。本当は「断りたいのになぁ」と思うけど、仕事を頼まれると断ることができず、受け入れて後で後悔してしまったり。そんな断れない性格の人の心理や特徴、原因、そして上手な断り方をご紹介いたします。

目次

Hand Sea Water - Free image on Pixabay (418424)

断れないことで発生するメリットはまず、窮地に追い込まれて、陥ってる人の頼みことを引き受けることで、人を救うことになります。そして、「ありがとう」、「あなたのおかげで助かったよ」など、人から褒められたり、感謝されると、自分がしたことに対して自信を持つことができます。

本当に困ってる人を助けてあげることは素晴らしい事です。断らないことで、人との繋がりができ、よい人間関係、信頼関係を築くことができるでしょう。

絆が深まりやすい

Kiss Kisses Black And White Photo - Free photo on Pixabay (440899)

私達は学校の仲間、アルバイト先、部活の先輩後輩、会社、集団生活においてたくさんの人と時間を過ごします。
終業後や休日に飲み会や女子会、遊びにに誘われたら、ほんとに大事な用事がない限り断らずに参加することでたくさんの人と出会い、仲良くなれます。

相手とコミュニケーションを取ることで仲良くなり、今後も仲良くしていきたいという気持ちが絆を深め、お互いの存在が大切になります。

誘いを断らず、何度も会って、話すことで絆が深まりやすくなるでしょう。

頼れる存在になれる

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誰でも頼られるとうれしいです。ピリピリしている雰囲気の人や、忙しくしている人には「声を掛けづらい」、「ちょっと距離を置きたい」と考えてしまうことでしょう。

しかし、頼られる存在の人は、行動も気持ちにも、余裕を持っている人が多く、快く受け入れてくれそうな余裕があるため、「困った時にはこの人に頼ろう」と周りの人たちは考えます。

頼られる存在の人は周りから慕われていますし、同性はもちろん、異性からも魅力的な存在として映っています。

自分が困った時に助けてもらいやすい

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普段から誰かの頼みごとを断らずに引き受けていると、いざ自分が困ったときや悩みごとを抱えた時に、誰かに助けてもらえる可能性が高くなります。

なぜなら、ほとんどの人は、自分を助けてくれた人が困っている、窮地に立たされていたら、そのまま放っておくことはできないものなのです。

断れないことで発生するメリットはいかがでしたでしょうか。自分はなぜ断れないのかと悩んでる方、メリットもあることを知って、充実した毎日を過ごして下さい。



断れないことで発生するデメリット

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次に断れないことで発生するデメリットをご紹介します。

断れないことで、自分の時間、体力を他人に使うことになるため、プライベートな時間が割かれることになり、やりたいことがやれないことがストレスになります。

また複数の要件を抱えてしまった場合、頼まれごとがきちんと出来ず、結果、約束が守れないなど相手の期待に応えられずに信頼をなくしたりするでしょう。

様々ある断れないことで発生するデメリットをご覧ください。

自分を後回しにしなければならない

Door Open Wall - Free image on Pixabay (441963)

ノーと言えない、断れない人は、いつも自分のことは後回しになってしまいます。

自分のやりたいことは後回しで、本当はやりたくないけど、「怒られたくない、嫌われたくない」と考え、人の頼まれことを優先し、引き受けていたら苦しくなります。我慢して人に尽くすのではなく、自分の負担にならない程度で頼まれことなどは引き受けましょう。

自分の大切にしましょう。

他人を優先せずに、まずは自分のことを一番に考え行動しましょう。

都合のいい人間として扱われる

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頼まれると引き受けてしまい、雑用でも「NO」と言えない人。上司や同僚、または友達、ママ友からも、本来は自分の担当ではない仕事や手伝いを頼まれて、断ることができず引き受けてしまい・・・そうなると周りからは都合のいい人間として扱われしまいます。

理不尽なことや面倒くさいことを頼んでも、断ることがないから、安心して押し付けられやすく、雑用や使い走りの用事も頼みやすい。周囲の人にとって「都合のいい人間」は、非常に便利な存在です。

自分から「都合のいい人」をやめると決意をしましょう。

仕事で評価されにくい

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何でもかんでも断らず仕事を引き受けても結果、引き受けた仕事をやり遂げずにキャパオーバーして質の高い仕事ができなくなり、あなたの評価がされにくくなります。

評価というものは、仕事の出来栄えや、仕事の成果を見て判断されます。あなたがたくさんの仕事をしていても、質の低い仕事ばかりしていたらあなたの評価が下がります。

断ることで、今後、自分にはもう仕事を任せてもらえなくなってしまうのではないと不安になりますが、勇気を出して断ってみましょう。断ることも大切な仕事です。

コミュニケーション能力が向上しない

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コミュニケーションは仕事、プライベートに関係なく人生をより良くするために必須です。

様々な事情で断ることができないことがありますが、相手のことを気遣うあまりに断らなかったり、自分の気持ちが分からず、その場では「いいよ」と答えたものの、後々、「よく考えるとイヤだった」、「なんとなくモヤモヤしたけどいいよと言った」など後悔したりしてませんか?後悔ばかりしていたらコミュニケーション能力が向上しません。

断る前の心構え

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相手の頼みを断ると、罪悪感を感じてしまい自分を責めてしまったり、思いやりのない役に立たない人間だと考えてしまう人もいるでしょう。「断る」ことをしない自分を追い詰めて、ストレスを抱えてしまいます。

しかし断ることも大事なことです。自分にできないことを引き受けてしまい、結果的に相手に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

断ることが苦手な人は最初から心構えを持っておくとよいです。では断るための心構えを見ていきましょう。

何でも引き受けるのは自分のためにも相手のためにもならない

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