2019年8月1日 更新

唇が厚いのは魅力的?唇の厚い芸能人やオーバーリップメイク術も!

芸能人を見ると思わずキスしたくなるような厚い唇をもつ人がいっぱい。しかし、当の本人にとってはコンプレックスと感じていることも。今回は、唇が厚い人の特徴や男女別の芸能人、唇が厚くなる原因や薄く治す方法を解説!リップメイクで薄く見せるメイク術も紹介していきます。

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まずは、リップクリームでしっかり保湿をします。皮が剥けていたり、乾燥してかぴかぴになっていると、せっかくのぽってり唇の魅力が台無しになってしまいます。横方向だけでなく、しっかりシワに埋め込むようにリップを塗り、ふっくらした唇を作っておきましょう。

日頃のケアも大事になりますので、適度な角質ケア、唇パックなどでふっくらとした唇にしておくことが大事です。保湿が出来たら、ファンデーションをポンポンとのせて、元の唇の色を消しておきます。色を消しておくと、その後のリップメイクが綺麗に仕上がります。

リップペンシルでオーバーめに輪郭を描く

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続いては、リップペンシルでオーバーめに輪郭を描いていきます。この際不自然にならないように、自分の本来のリップラインより1mmもしくは2mmほどオーバーに描いてあげることがポイントです。極力自分の唇の色に近いカラーを選ぶと綺麗に仕上がります。

口角は少し上げ気味に描くのが可愛いです。また上唇の山になってる部分は角度をつけず、滑らかに描き、山の谷間もしっかり埋めて、丸いイメージでリップラインを作っていきます。

口紅を塗ってグロスを重ねる

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輪郭が描けたら、早速口紅を塗っていきましょう。リップライナーと似た色の口紅を選ぶと、綺麗に仕上がります。直塗りでも構いませんが、はみ出しやすいので、全体を塗る時もブラシを使うのがおすすめ。密着も高まりますし、ムラになりにくいです。

口紅を塗った後は、余分な色を落とすため、ティッシュで軽く押さえてあげましょう。その後、唇の中心にグロスを重ねて立体感を出していきます。全体に塗りたい場合は、中央だけグロスを重ね塗りすると3D感が出ます。

また、さらにぷっくりさせたい方は、上唇の山の谷間にハイライトを仕込んであげると、光の効果でさらに立体感が生まれます。

唇が厚いのがコンプレックスな人も

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人は自分にないものを求める生き物。唇に関しても分厚い唇に憧れる人もいれば、それがコンプレックスになる方もいます。これまで、唇が厚い人の魅力を見てきました。マイナス要素もありますが、分厚い唇には素敵な部分がたくさんあることがわかりました。

では、なぜ唇が厚いことでコンプレックスになるのでしょうか?顔全体のバランスを見た時、唇がそこまで目立たないなら問題ありませんが、唇だけ厚く目立ってしまえば、それを隠そうとするのが人の心理でしょう。

薄い唇であればいくらでもカモフラージュできますが、その逆は非常に困難です。もちろん、目立たなくすることはできますが、根本的な解決にはならないでしょう。
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また唇厚いことで、異性から変な目で見られたり、エロい人と思われてしまうこともあります。自分にその気がなくても、相手から「誘ってる」と思われ声をかけられることも。

他にも、唇が大きいと顔全体のバランスが崩れやすく、アンバランスな印象になってしまうこともあるとか。口元のアラが目立ってしまうので、少し唇が歪んでるだけでも通常の人より目立ってしまうのです。そのようなデメリットから、唇が厚いことがコンプレックスになると言います。

唇が厚くなるのに多い原因

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生まれつき唇が厚い人は、そのまま大人になっても変わらないと言いますが、実は生活習慣などが原因で唇が厚くなってしまうこともあると言います。唇を薄くしたい人必見!唇が厚くなる原因がわかれば、薄くすることだって可能です。

もちろん、すぐに結果が出る訳ではありませんが、癖づけていくことで唇の厚さに変化が出てくると考えられます。まずは、唇が厚くなってしまう原因を探っていきましょう。心当たりがある方は早めに改善し、唇が薄くなる習慣を身に付けると良いです。

筋肉の衰え

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口周りにはさまざまな筋肉があり、年齢とともに衰えていくと言います。特に口の周りにある口輪筋は、食事をしたり喋ったりする時に使われる筋肉で、硬いものを食べる習慣がない人は、筋肉があまりついてないんです。

この筋肉が衰えてしまうと、口周りがたるんでしまい、唇自体も下に下がってしまい、厚く見えてしまうと言います。口角が下がることで常に怒っているように見え、老けた印象を与えてしまうのです。そうならないように、日頃から口輪筋を鍛えておくようにしましょう。

歯並びが悪い

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歯並びが悪いことで、唇が厚くなることもあります。特に上の前歯が前に突き出している方は、上唇も前に突き出してしまい、唇がひっぱられ厚く見えてしまうんです。いわゆる出っ歯の人は、どうしても唇の見える範囲が大きくなってしまうため、通常の人より厚い唇に見えてしまいます。

歯並びが悪いと、体全体も歪みやすく、健康にも支障をきたします。小さい頃から指をしゃぶったり、爪を噛む癖があった人は出っ歯になりがちだと言いますので、そのような癖が大人になってもある方は、早めに改善するようにしましょう。

口呼吸

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皆さんはしっかり鼻呼吸できていますか?鼻呼吸するのが理想的ですが、最近は無意識の内に口呼吸になってる人が多いと言います。

鼻呼吸すれば、鼻には粘膜があるのでホコリやウィルスから守ってくれます。しかし、鼻ではなく口で呼吸してしまうと、口からウィルスなどが入ってしまい、風邪などの症状が出やすいんです。

口呼吸は、口を自然にすぼめてしまい、唇が前に出たような形になります。この形が癖づけられていき、徐々に唇が厚くなると言います。様々な菌が入ってしまい、病気の原因にもなりますので、注意しましょう。

唇を薄くする方法

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唇が厚くなる原因を見てきましたが、歯並びが悪い人や、口呼吸になってる方は意外と多いです。年齢とともに口周りの筋肉が衰えてしまい、たるんでくることで唇が厚く見える場合もありますので、早めに改善するようにしましょう。

では、唇を薄くするにはどうすれば良いのでしょうか?口周りの筋肉を鍛えたり、鼻呼吸に切り替えることも効果的。また、歯並びが悪い人は歯列矯正で整える方法もあります。ここからは、具体的な方法を解説していきます。

歯列矯正

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