2019年7月27日 更新

黒目が小さい原因は?人相学での特徴と似合うメイク方法

黒目が小さい事がコンプレックスでカラコンでカバーする人もいるでしょう。しかし芸能人にも多数いる様に黒目が小さい人は美人である場合が多いのです。今回は何故黒目が小さいのかその原因や人相学での特徴、黒目が小さい人に似合うメイク方法をご紹介していきます。

瞼が重い場合は瞼の筋力の低下が影響していると言えるでしょう。筋力が衰えているとだんだんと瞼が下に下がってきてしまいます。すると、黒目を瞼が覆ってしまう為本来もう少し上に黒目が見えるばずの部分が瞼になってしまい見えている黒目の割合が少なくなります。

また、筋力だけではなく皮膚自体が分厚い為に重い印象になってしまっている人もいるかもしれませんが、いずれにしても筋力を鍛える事ですっきりとし次第に目が開きやすくなるでしょう。

メガネの度数が強すぎる

Glasses Reading Spectacles - Free photo on Pixabay (490681)

メガネの度数が強いと「プリズム効果」と呼ばれる現象により目が小さく見えてしまいます。プリズムとは稜(尖った方)と基底(厚い方)からなる三角形の集合体の事で、近視用のメガネになるとより一層プリズム効果が強くなり光の引っ張られ方により目が小さく見えてしまうのです。

とは言うものの目が悪い以上、メガネは欠かせないアイテムとなる為防ぎようがないかもしれません。そんな時にはフレームや髪型、メイクによってカモフラージュする方法も取り入れてみましょう。

目つきが悪い

Girl Portrait Color - Free photo on Pixabay (490128)

もともと目つきが悪い人は自分では直そうと思っていてもなかなか難しいでしょう。目つきが悪いと睨んでいる様な印象になる為、イメージとしては黒目が目の上の方や横へ向いている状態となり白目の割合が多く見えてしまいます。

また、常にふて腐れている様な目の場合にも周りからの印象としては黒目が小さく見えてしまうでしょう。目をパッチリと開けて明るい印象に変える努力をする事で目つきの悪さはもちろん、黒目の小ささも気にならなくなるかもしれません。また、周囲からの評価も明るい良いものに変わるでしょう。

ドライアイ

Raindrops Water Nature - Free vector graphic on Pixabay (490685)

実はドライアイと黒目の大きさは関係が無い様に思われがちですが、ドライアイを放置しておくと黒目が小さくなる可能性があるのです。というのもこれには「角膜パンヌス」という現象が大きく影響しています。

ドライアイやコンタクトレンズなどにより黒目(角膜)に酸素がいかなくなったり傷がつくと白目(結膜)の血管(パンヌス)を増やし栄養を補おうとします。結果、状態がひどくなるとパンヌスが黒目を侵食しその影響で黒目を小さくしてしまう事がある為、コンタクトレンズの長時間装着やドライアイの放置は控えましょう。

三白眼や四白眼

Eye Iris Pupil - Free photo on Pixabay (513061)

三白眼とは黒目が小さく白目の割合が多く見える目の事を言います。通常白目は目の左右に見られますが、これに加えて三白眼の人は目の上部または下部の白目も見えている状態で三ヶ所の白目が見えている事からこの様な呼び名となっています。

また、上部と下部どちらの白目も見えている目を四白眼と呼びます。四白眼の人は常に目を見開いた様なイメージとなります。黒目は小さい印象になるかもしれませんが、芸能人にも多くミステリアスで目力が強い為、現在では憧れの対象となる事も多いでしょう。

黒目が小さいことへの対処法

Winters Woman Look - Free photo on Pixabay (513063)

黒目の大きさが同じにも関わらずその大小を左右するのには目の大きさや視力、元々の目のつくりが関係している事が分かりました。黒目の大きさが同じなのであれば考えるのはやはり「私も黒目を大きくしたい」という気持ちではないでしょうか。

黒目を大きくする方法があるならば是非実践したいところです。黒目を少しでも大きく見せる方法、または悪化させない為のコツをご紹介します。

眼の筋力をつける

Beautiful Close-Up Eye - Free photo on Pixabay (513070)

眼の筋力をつける事はとても重要で、黒目への影響に限らず浮腫みや二重幅などにも効果的な為その方法を一部ご紹介します。まずはクリームなどを使って眼球を傷つけない様に優しく瞼の周りをマッサージしましょう。

次に目を閉じて眉毛は動かさずに上目遣いをする様に目を思い切り見開きましょう。この時おでこにシワが寄らない事を意識し20~30回開閉しましょう。イメージとしては驚いた時の目の開き方です。最後にホットタオルなどで目元を温める事で浮腫みも解消されすっきりとした印象の目になるでしょう。

カラコンを使う

Eye Iris Look - Free photo on Pixabay (513072)

眼球を傷付けかねないコンタクトレンズは極力控えたほうが良いかもしれませんが、中にはカラコンを使わないと外出すらもしたくないという人もいるでしょう。その場合には無理に裸眼や透明のコンタクトレンズにしなくてもカラコンを使うのも一つの手でしょう。カラコンは瞳を大きくしてくれる為、誰でも可愛らしくなれるのが特徴です。

カラコンをつける事で自信が持てる様になり人とのコミュニケーションも積極的になれるでしょう。またメイクも楽しくなる為、カラコンを使用する事で新しい自分との出会いが待っているかもしれません。

ドライアイを避ける

Eye Drops Bottle Drug - Free photo on Pixabay (490686)

ドライアイは先にも述べた様に想像する以上に眼球への負担が大きい事が分かりました。ドライアイが原因という予想もしていない事で黒目が小さくなる事は絶対に避けたい事です。

またドライアイが進行すると黒目が侵食されるだけでなく視力も落ちてしまう為、ドライアイは放置せずすぐにでも眼科へ行き専用の目薬を処方してもらう事をおススメします。目薬は薬局などで売っているものよりもはるかに濃度の高い目薬を処方してもらえる為、早い段階で改善される事でしょう。

メガネのフレームを顔に合うものにする

Eyes See Point Of View - Free photo on Pixabay (490699)

メガネは人の印象を大きく左右する要因の一つです。骨格によって合うメガネは異なり、誤ったメガネを装着すると頼りない印象になってしまったり、離れ目や寄り目の印象が強くなってしまう場合がある為メガネ選びは慎重に行いましょう。

また近視の人は特に視力が悪い分メガネのレンズが分厚くなる為、目が小さく見えてしまいます。そんな時にはフレームをラウンド型にしたりフレームの色を濃いめの色にするなど工夫をする事で解消されるでしょう。

黒目が小さい人に似合うメイク

Makeup Brush Cosmetics Make - Free photo on Pixabay (490795)

3 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪