2019年9月12日 更新

下膨れの人は可愛い?下膨れの女性に似合う髪型やメイク方法!

下膨れは顔が大きく見えてしまうため、コンプレックスに感じている女性が多いと言われていますが、下膨れの原因や治す方法についてご存知でしょうか?今回は下膨れの芸能人や似合う髪型や前髪、そしてメイクについても詳しくご紹介していきます。

実際に下膨れの人はコンプレックスに感じがちですが、周囲の人は魅力的に感じ、また芸能人にも多いのが「下膨れ」という顔の形です。

そんな捉え方によって魅力的にもコンプレックスにもなってしまうのが下膨れですが、下膨れはどのようなことが原因となり下膨れになってしまうのでしょうか?

ここでは、下膨れになってしまう原因についてご紹介していきます。下膨れで悩んでいる方はぜひ原因を知っていただけたら嬉しいです。

遺伝

Dna Microscopic Cell - Free image on Pixabay (512017)

まず最初にご紹介する下膨れの原因は「遺伝」です。特に生まれつき下膨れだった方や、物心ついたときにはしもぶくれだったという方は、遺伝の可能性が高いです。

また、お母さんかお父さんのどちらかが下膨れの場合も遺伝の可能性が高くなってきます。遺伝の場合は、治すのが難しいと言われていますが、骨格が下膨れに見せているのかそれとも脂肪が下膨れに見せているのかで難易度が変わってきます。

脂肪が下膨れの原因の場合は、自分で治すこともできますが、骨格の場合は手術などが必要だと言われています。

むくみ

Coffee Cup Of Lifestyle - Free photo on Pixabay (512039)

常に下膨れなわけではなく、朝起きたときやお酒を飲んだ翌日などに鏡を見て頬が膨れているなと感じることが多い方は、脂肪ではなく、むくみが原因となっている可能性が高いです。

浮腫みが原因となっている場合は、リンパマッサージやエステなどで、解消することができます。また、自分の努力や生活習慣を変えてみるように心がけるだけで改善することもできます。

常に下膨れではない方は、このむくみが原因となっている可能性が高いです。

皮下脂肪が溜まっている

Belly Body Calories - Free photo on Pixabay (512050)

人間であれば誰もに、すくなくても多くても脂肪はついていますが、頬から顎にかけての皮下脂肪が多い場合、下膨れになってしまうと言われています。

皮下脂肪が原因の下膨れの場合は、たとえ骨格が小さくてもその周りに大量の脂肪がついてしまっているので顔が大きく見えてしまいます。皮下脂肪は女性につきやすいと言われているので、下膨れは男性よりも女性に多いと言われています。

また、身体には脂肪がつきにくいのに、顔に脂肪がつく方や、またその逆の方もいて、前者は体は痩せてても太って見られやすくなってしまいます。

表情筋の衰え

Man Woman Composing - Free photo on Pixabay (512099)

表情筋が衰えることで、下膨れになってしまうことがあります。普段からパソコンに向かって一人で黙々と作業するような仕事をされている方や、学生さんなども注意が必要です。

無表情だったり、会話することが少ないと表情筋はだんだんと衰えてきて、下膨れはもちろん、皮膚のたるみにもつながってきてしまいます。

無表情でいることや、会話が少ない傾向にあるなという方は、表情筋を鍛えるエクササイズをすることで、表情筋による下膨れを防いだり改善することができます。

下膨れを治す方法はある?

Woman Girl Blonde Hair - Free photo on Pixabay (512131)

下膨れの原因には遺伝や皮下脂肪など、さまざまな原因があることをご紹介してきましたが、実際に下膨れを治していく方法はあるのでしょうか?

ここでは下膨れの原因別に、下膨れを治していく方法についてご紹介していきます。なので、下膨れで悩んでいる方は、自分がなぜ下膨れになってしまっているのか、その原因について知った上で、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

それでは早速、下膨れを解消していく方法についてご紹介していきます。

表情筋エクササイズ

Woman Portrait Girl - Free photo on Pixabay (512141)

下膨れを解消していく方法として、まずひとつ目にご紹介する方法は「表情筋エクササイズ」です。この方法は、先程もご紹介した、表情筋の衰えが原因となって下膨れになってしまっている方に効果的な解消方法です。

表情筋エクササイズの方法は、まず最初に、全ての顔のパーツを中央に寄せるようにしながら息を吐きます。その息を吐き続けながら、今度は目元口元をパーッと広げて力を抜いていきます。これを3~5回繰り返していきます。
Control Exercise Gym - Free photo on Pixabay (512149)

次に、両手を胸の前で合わせて肘を貼ったら、顎を上げて首を伸ばします。その状態で顎と首に力を入れて、舌を思いっきり突き出します。

首の左右に筋が確認できるぐらい、斜め上に持ち上げ、これを20回繰り返せば、フェイスラインや顎のたるみを引き締めて下膨れ解消にもつながります。毎日続けることで、効果がでてくると言われています。

ぜひ、毎日続けて効果を実感していただけたら嬉しいです。

表情筋マッサージ

Wellness Massage - Free photo on Pixabay (512151)

下膨れ解消方法として2つ目にご紹介する方法は「表情筋マッサージ」です。表情筋マッサージは、むくみが原因となっておこる下膨れや、表情筋の衰えが原因となっておこる下膨れに効果があると言われています。

表情筋マッサージの方法は、まず最初に口を開けた状態で4本の指を頬に当てて、縦に入った窪みを探します。その縦の窪みが見つかったら、その部分に指を押し込み、耳側に向かって小刻みに振動させていきます。

これを左右の頬30秒ずつ行うことで、下膨れを解消することができます。これもエクササイズと同様に、毎日続けることで効果が表れるので、ぜひルーティ―ンに取り入れていただけたら嬉しいです。

姿勢を正す

Woman Portrait People - Free photo on Pixabay (512158)

下膨れを解消する方法として3つ目にご紹介する方法は、「姿勢を正す」方法です。普段から猫背の方や前かがみになっている方は、広頚筋と呼ばれる筋肉が衰えている可能性があります。

この広頚筋とは頸部にある筋肉のひとつで、下顎骨から上胸部にわたる広い範囲にある筋肉です。そのため、姿勢が悪いと筋肉が衰え、顎の部分にも影響が出ています。

デスクワークの方はもちろん、スマホを見ることが多い人も、姿勢が悪くなりがちで広頚筋が衰えやすいです。普段から、上半身の姿勢を正して、背筋を伸ばしておくことが大切です。

生活習慣を整える

Coffee Cup Macbook - Free photo on Pixabay (512272)

下膨れを解消する方法として4つ目にご紹介する方法は「生活習慣を整える」という方法です。この解消方法は、むくみや皮下脂肪が原因となっておこっている下膨れに効果的な解消方法です。

生活習慣でまず見直してほしいのは「食生活」です。とくに塩分は「浮腫み」を引き起こす原因になってしまうので、塩分を控えた食事を心がけることが大切になってきます。

また、睡眠はきちんととり、アルコールの摂りすぎには注意が必要です。

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