2020年1月30日 更新

コインチェック社長和田晃一良のパパ活疑惑とは?経歴や現在についても!

コインチェック社長だった和田晃一良には、ネム流出事件が起きた後に出会い系アプリでパパ活をしていたという疑惑があります。実際にパパ活をおこなっていたのか、証拠はあるのかについてご紹介します。経歴と現在についても見ていきましょう。

この記事の結論
  • コインチェック社長の和田晃一良がネム流出事件後に出会い系アプリへログインしていたことが発覚し炎上

  • アプリに登録していたのが本人なのか、実際にパパ活をおこなっていたのかは不明

  • 現在はコインチェック社の副社長を務めている

  • 不正アクセスにより被害を受けた人に対しては全額補償をした

ネム流出事件からパパ活炎上までの経緯

2018年1月26日、仮想通貨取引所コインチェックから約580億円相当の仮想通貨が流出しました。流出したのはNEM(ネム)と呼ばれる仮想通貨で、顧客から預かっていたほぼ全額が不正アクセスにより引き出されました。

原因はコインチェックのセキュルティーが甘かったことにあります。26日の深夜に社長の和田晃一良が会見を開き、謝罪しました。

しかし仮想通貨が不正流出した後に社長の和田晃一良が出会い系アプリにログインしていたことが発覚し、バッシングを浴びました。出会い系アプリにログインしていたと分かる画像がTwitter上に流出したことが発覚のきっかけです。

和田晃一良がパパ活をしていた証拠

コインチェック社長の和田晃一良がネム流出事件後に出会い系アプリへログインしていたとされる画像には、ログインしてから24時間以内とする文字が表示されています。

名前は「りょう」ですがプロフィール写真が和田晃一良のため発覚しました。画像は事件後に流出したもので、画像が本当だとすれば社長の和田晃一良は事件が起きてからもアプリを利用していたことになります。

アプリはFacebookから本人確認をしないと始められないものであることから、偽造ではなく本物の和田晃一良が利用しているのではないかとして話題になりました。
Twitter上ではアプリで知り合った女性と直接LINEでやり取りしている画像も流出しています。LINEのやり取りはネム流出事件が起きる前のものですが、「仮想通貨に関する仕事をしている」と書かれていることから出会い系アプリに登録しているのは和田晃一良本人である可能性が高まりました。

流出したLINEのやり取りでは女性がした「普段どんなお仕事されてるんですか?」という質問に、「3年ぐらい前から仮想通貨系の仕事をしています!最近価格が上がっているので忙しいです」と回答しています。

ただし本人なのか偽物なのかは分かっていません。不正アクセス騒動の中でアプリにログインしている余裕などないと考える人も多く、偽造された画像である可能性があります。実際に女性と会ったのか、アプリでパパ活をしていたのかなども定かではないため、週刊文春でもパパ活について取り上げられたもののあくまでも疑惑の状態です。

コインチェック社長和田晃一良の経歴と現在

ネム流出事件やパパ活疑惑で話題となった和田晃一良は高学歴の持ち主です。事業との両立が難しく大学は中退していますが、大学在学中に会社を起こしていることからも才能のある人物であることが分かります。

コインチェックの社長和田晃一良の経歴と現在の活動について詳しく見ていきましょう。また、持っていると考えられる資産についてもご紹介します。

和田晃一良の経歴

コインチェック社長和田晃一良は1990年11月1日生まれで、出身地は埼玉県入間市です。西部学園文理高等学校を卒業し、東京工業大学工学部経営システム工学科にはAO入試で入学しました。

大学在学中に出版社を立ち上げたり就活アプリを開発したりと活躍を見せます。出版社のSTORYS.JPではベストセラーとして話題になった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を出版しています。

2012年に創業したレジュプレス株式会社では就活アプリを開発し、アプリのダウンロード数は10万を記録しました。大学を中退して2017年にレジュプレス株式会社からコインチェック株式会社へと社名を改め、さらに業績を伸ばしていきます。

和田晃一良の現在について

2018年1月にネム流出事件を起こした後、世間から激しいバッシングを受けたことや社会へ多大な影響を与えたことの責任を取って和田晃一良は社長を辞任しました。

2018年4月にコインチェックはネット証券「マネックス」の傘下に入り再始動しており、不正アクセスにより流出した仮想通貨は全額補償が実施され、顧客にお金は戻っています。

現在和田晃一良はコインチェック社の副社長として事業に携わっています。社長辞任後は執行役員に就任していましたが、2019年10月より副社長執行役員となりました。2019年1月には金融庁から認可を受けて仮想通貨取引所を再開させています。

和田晃一良の資産

和田晃一良はネム流出事件流出事件の際に580億円のうち460億円は自己資本で返金すると発言しています。このことから少なくともコインチェックの資産は460億円以上あることが明らかになりました。

和田晃一良個人についても数百億円レベルの資産があると推定されます。ただし現金ではなく仮想通貨で持っている可能性が高いです。

仮想通貨は価格が上下するため資産額も変動しますが、仮想通貨が高いときに売りに出せば莫大な資産を手に入れることができるということになります。かなり多額の資産があることは間違いないでしょう。

和田晃一良の過去の発言と世間の評判

和田晃一良はSNSでの過去の発言から性格がよくないのではないかという噂が飛び交いました。実際、2016年にTwitterで人を見下すような発言をしています。

SNSの発言ではあまりよい印象がありませんが、不正アクセスにより被害を受けた顧客へ全額補償を実施していることから責任感のある人だとする声も聞かれます。実際にどのような人物なのかは分かりません。

しかし才能がある人物であることは間違いなので、これからもコインチェック社の副社長として新たなサービスを作り出すのではないでしょうか。最後に和田晃一良に対する世間の評判をご紹介します。マイナスのものもプラスのものもありますが、これからの和田晃一良に期待しましょう。

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