2019年8月4日 更新

手を振る男性・女性の心理とは?手を振るときの注意点も

手を振るのは相手の好感度を高めることができるのですが、好意で振っている人もいれば何も考えずに振っているような人もいます。男性と女性によっては心理が異なります。手を振る時の注意点や上手なやり方も存在するので、手を振るポイントも合わせてご紹介します。

男性の心理として最後に挙げられるのが「挨拶」です。この点が女性と男性で大きく異るポイントと言っても過言ではないのですが、男性は好意がなくても挨拶として振る場合もあります。そのため、男性が手を振るという状態は心理をしっかりと見極めて行く必要があります。

何故挨拶だけの意味合いで手を振るのかというと、多くの男性は仕事を行うことが基本的なのですが、このような仕事面では苦手な相手でも関係を築いていき、仕事をこなしていかないといけないため相手に好意がなくてもある程度の礼儀作法を行うことが多いです。

そのため、手を振る場合は挨拶的な意味合いだけで振る場合もあるので、固い挨拶しかされないような場合は手を振っていても挨拶的な意味合いでの行動が多い傾向があります。

去り際に手を振るときの心理

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男性と女性別の手を振る際の心理についてご紹介しましたが、ご紹介したことからもわかるように男性と女性では心理が異なる場合が多いです。

次は手を振る場面の中でも最も多い「去り際」での手を振る際の心理についてご紹介します。やはり心を許している人に会った際に手を振る場合と去り際に手を振る場合では心理も異なります。

去り際にはどのような心理から振ることが多いのかご紹介しますので、去り際に手を振られることが多いような人や気になる人がいるような場合はチェックしてご参考にしてください。

大きく手を振る

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去り際の振り方としてまず最初にご紹介するのが「大きく手を振る」という振り方です。去り際で大きく手を振るような場合は多くの人が想像しやすいのですが「楽しかった」という気持ちの表れと言っても過言ではありません。

やはり楽しくなかった場合は元気よく相手に対して手を振るようなことはないと言えます。元気よく大きく手を振るような場合は今日一日が楽しかったという意味合いやまた会いたいという気持ちから手を振ってくれているような場合も多いのでさり際に大きく手を振る場合は満足してくれた証拠でもあります。

小さく手を振る

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大きく手を振るような場合についてご紹介しましたが、去り際に大きく手をふるだけでなく「小さく手を振る」という場合もあります。小さく手を振る場合は男性よりもどちらかと言うと女性に多いのですが、小さく手を振るような場合は大きく手を振る場合とは真逆の意味合いが多いです。

というのも、小さく手を振るような場合は「早く帰りたい」という心理で手を振る場合がほとんどです。男性で言う挨拶的な意味合いと考えるとわかりやすいのですが、手を小さく振るような場合は早く終わらせてその場を立ち去りたい心理から行う人が多いのでこの点をしっかりと見極めると相手が楽しかったか把握することができます。

顔の近くで手を振る

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次にご紹介する去り際の手の振り方は「顔の近くで手を振る」というような場合です。顔の近くで手を振る場合もどちらかと言うと女性に多いのですが、顔の近くで手を振るという動作は顔に近いポジションで手を振るため、自分の表情を見てほしいという気持ちが表れている場合が多いです。

というのも、やはり好きな人と別れる際には寂しいと感じやすいのですが、このような寂しいという言葉を大々的に伝えるのは恥ずかしいという女性がほとんどです。女性の場合は表情などに心理が表れやすいのですが、このような気持ちを察してという意味合いで顔の近くで手を振るような場合が多いと言えます。

寂しそうに手を振る

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「寂しそうに手を振る」というような場合も他の振り方とは異なる心理であるような場合が多いです。というのも、寂しそうに手を振るような場合は顔の近くで手を振る場合と似ているのですが、「名残惜しい」という気持ちから手を振っているような場合が多いと言えます。

楽しかったもののやはり好きな人と離れる際にはとても強く寂しさを感じやすいです。名残惜しい気持ちがある場合は寂しい表情をするようなことが多いのですが、露骨に寂しそうに手を振る場合は名残惜しさが全面的に出ている場合がほとんどです。

振り返って手を振る

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去り際の手の振り方として最後に挙げられるのが「振り返って手を振る」という点です。というのも、去り際の際にてを振る人も多いのですが、少し歩いてから振り返って手を振るような人もいます。

ドラマや映画などでもよくこのような光景を見ることが多いのですが、このような振り返って手を振るような場合は「もっと一緒にいたい」という気持ちの表れでもあります。

一度自分を引き止めてほしいという気持ちの表れでもあり、先程ご紹介した名残惜しい気持ちに近い意味合いでの行動になります。

手を振るときの注意点

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去り際別の手の振り方による心理についてご紹介しましたが、次は手を振るときの注意点についてご紹介します。というのも、手を振る際にはご紹介したことからもわかるように様々な心理が存在するのですが、自分の気持ちと手の振り方を間違った場合は相手に間違った心理が伝わるような場合が多いです。

実際に手を振る際の注意点についてご紹介しますので、手を振ることが多い人は次のような点を気を付けてください。

海外では振り方が違う

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まず最初に挙げられる注意点は「海外では振り方が違う」という点です。日本ではこのような去り際や会った際に手を振るようなことが多いのですが、海外では手の振り方が異なるような場合が多いです。

というのも、日本では去り際に手を振るようなことが多く、いつまでも手を振り続けるような場合は海外ではダサいと感じられるような場合がほとんどです。

もちろん必ずしもダサいというわけではないのですが、あまり好印象を与えず、どちらかと言うとお辞儀をして離れることが多い傾向があります。

目上の人にはおじぎにする

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「目上の人にはおじぎにする」という点もしっかりと意識してください。というのも、極稀にいるのですが、年上の人に対しても別れ際に手を振る人もいます。相手に好意を伝えるという意味で手を振る人も多いのですが、目上の人に手を振るのは逆に失礼です。

目上の人に対して挨拶的な意味合いで手を振る場合もあるのですが、目上の人に対してはおじぎをするのが礼儀です。

そのため、目上の人に対しては手を振るようにするのではなくおじぎをしてきっちりと見送るようにしましょう。

心理がバレることがあることを把握する

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