目次
- シングルファザーは増えている?
- シングルファザーの人数は20万人越え
- シングルマザーの1/5
- 40~44歳のシングルファザー率が最も高い
- シングルファザーになった原因
- 未婚・・・15.9%
- 死別・・・13.4%
- 離婚・・・70.7%
- 離婚に至る主な理由
- 大多数は妻の浮気
- 価値観の相違
- 金銭問題
- シングルファザーの本音【子育て編】
- シンパパへの理解度は低く白い目で見られることも
- 行政・地域のサポートが少ない
- 子供が母親を恋しがるとやるせない気持ちになる
- 元妻側が子供との面会を拒否することも少なくない
- シングルファザーの本音【仕事編】
- 子育てを職場に理解してもらえない
- 以前の職場では子育てとの両立は難しく転職
- 同居しなければ子育てと仕事の両立が難しい
- 出世は難しいが金銭面では余裕がある
- シングルファザーの本音【再婚編】
- シングルマザー再婚率の約20%
- 再婚したいと思うことが多い
- 恋愛したいと思うこともある
- 子供の事を考えると踏み切れない
- 子供を理解してくれる女性と再婚したい
- シングルファザーとの結婚は大変?
- 恋人との時間を確保することが難しい
- 婚活に使える時間の確保が難しい
- 子供と女性の相性も重要
- 子供の年齢によっても異なる
- シングルファザーにおすすめの婚活方法
- 街コン・婚活パーティーは不向き
- 婚活・恋活サイトがおすすめ
- 友人の紹介
- 親族・知人の紹介
- 職場の同僚・先輩・後輩
- 結婚を決断する際考えておくこと
- 子供の事が最優先
- 再婚=我が子として接することの難しさを理解しておく
- 両親の理解
- 結婚相手との子供作りの認識が一致しているか
- 母親としてではなく女性・恋人として認識しているか
- もう一度恋をして素敵な家庭を作ってみよう!
大多数は妻の浮気
via pixabay.com
シングルファザーになった方で一番多い離婚理由が妻の浮気です。浮気をしてそのまま家を出ていってしまった、という方や裁判にまでなって離婚をしたという方などこれもまた様々です。
どうしても妻が浮気をしてしまうと、妻はその浮気相手と再婚を視野に入れているということもあったり、浮気がバレてしまった罪悪感からか子供を引き取ることを諦めるという方が多いです。
父親からしても、やはり妻が浮気をしたということは子供には言わずに傷つけないように離婚をするというのが望ましいとしているので子供の前では平和的に終わらせたと言う方も多いです。
どうしても妻が浮気をしてしまうと、妻はその浮気相手と再婚を視野に入れているということもあったり、浮気がバレてしまった罪悪感からか子供を引き取ることを諦めるという方が多いです。
父親からしても、やはり妻が浮気をしたということは子供には言わずに傷つけないように離婚をするというのが望ましいとしているので子供の前では平和的に終わらせたと言う方も多いです。
価値観の相違
via pixabay.com
価値観の相違から離婚に踏み切るケースもとても多いです。離婚をすると片親になるので子供が不幸になると言う方もいますが、不仲な夫婦の間で子育てをするということほど悪影響になることはありません。
不仲で喧嘩が続いている、口をきくこともほとんどない、というような夫婦仲の場合は思い切って離婚をするのが子供にとってもベストなこともあるのです。
また、ある程度子供が大きい場合には子供がどちらの親についていくかを決めることもありますし、子供の意見を尊重してあげるということが大切です。
不仲で喧嘩が続いている、口をきくこともほとんどない、というような夫婦仲の場合は思い切って離婚をするのが子供にとってもベストなこともあるのです。
また、ある程度子供が大きい場合には子供がどちらの親についていくかを決めることもありますし、子供の意見を尊重してあげるということが大切です。
金銭問題
via pixabay.com
離婚の原因で浮気や価値観の相違以外で多くなってくるのが金銭問題です。こちらも価値観の相違に繋がることでもありますが、金銭感覚が違っていると夫婦としてやっていくことが難しくなります。
例えば妻が買い物中毒で貯金もほとんど使い込んでしまっていた、という場合は親権も断然父親が有利になります。ホストなどに貢いでしまったというパターンも少なくありません。
金銭問題は揉めてしまうことも多いですが、とにかく子供に悪影響となってしまいそうな場合はすっぱりと離婚をするという選択も時には必要です。
例えば妻が買い物中毒で貯金もほとんど使い込んでしまっていた、という場合は親権も断然父親が有利になります。ホストなどに貢いでしまったというパターンも少なくありません。
金銭問題は揉めてしまうことも多いですが、とにかく子供に悪影響となってしまいそうな場合はすっぱりと離婚をするという選択も時には必要です。
シングルファザーの本音【子育て編】
via pixabay.com
実際シングルファザーになっている方の本音を追求してみます。これからシングルファザーになるかもしれない、シングルファザーになってまだ日が浅い、と言う方はぜひ参考にしてみてください。
シングルファザーに実際になってみたからこそわかることも沢山あります。シングルマザーとはまた違った困ったことや悩みなどもあります。
本音を知ることによってシングルファザーのことも、もっと理解できるようになります。
シングルファザーに実際になってみたからこそわかることも沢山あります。シングルマザーとはまた違った困ったことや悩みなどもあります。
本音を知ることによってシングルファザーのことも、もっと理解できるようになります。
シンパパへの理解度は低く白い目で見られることも
via pixabay.com
シングルファザーの方はまだまだ割合的にも少ないことから、物珍しい目で見られるということもよくあります。また、子供に愛情をかけてあげられているのか、などいらぬ疑いをかけられてしまうこともあります。
そんな現状があるためまだまだシングルファザーが育児をしやすい環境とは言えない世の中です。子供との関係は良好だが、世間から物珍しい目で見られるようなことが辛いというシングルファザーは多いのです。
シングルマザーも増えてきていて、シングルマザーが珍しくないのと同様に、シングルファザーも全く珍しいことでもなんでもないのです。それを理解できる世の中が必要です。
そんな現状があるためまだまだシングルファザーが育児をしやすい環境とは言えない世の中です。子供との関係は良好だが、世間から物珍しい目で見られるようなことが辛いというシングルファザーは多いのです。
シングルマザーも増えてきていて、シングルマザーが珍しくないのと同様に、シングルファザーも全く珍しいことでもなんでもないのです。それを理解できる世の中が必要です。
行政・地域のサポートが少ない
via pixabay.com
以前は、シングルマザーとシングルファザーでは公的支援を受けられる額に差がありましたが、現在では見直されており平等に支援を受けられるようになりました。
しかしながらそれを実際に知っているシングルファザーはまだまだ少なく、支援を受けていないシングルファザーもいるというのが現実です。
また、シングルファザーの場合妻から養育費を受け取るというようなこともほとんどないため、結果的に厳しい現状にあるという家庭も少なくありません。育児をしていると仕事にも支障が出るため収入も減ってしまう方がほとんどです。
しかしながらそれを実際に知っているシングルファザーはまだまだ少なく、支援を受けていないシングルファザーもいるというのが現実です。
また、シングルファザーの場合妻から養育費を受け取るというようなこともほとんどないため、結果的に厳しい現状にあるという家庭も少なくありません。育児をしていると仕事にも支障が出るため収入も減ってしまう方がほとんどです。
子供が母親を恋しがるとやるせない気持ちになる
via pixabay.com
シングルファザーにとって一番辛いのが子供が母親のことを恋しがったり、会いたがったりすることです。寂しがることによって、父親としては複雑な気持ちになります。
そして、そのような気持ちを理解してくれるシングルファザーが周りにいないというのもやるせない気持ちになる原因のひとつです。
特に母親側が子供と会うのを拒否している場合には、実際に子供を会わせることができないためさらにやるせない気持ちになってしまいます。
そして、そのような気持ちを理解してくれるシングルファザーが周りにいないというのもやるせない気持ちになる原因のひとつです。
特に母親側が子供と会うのを拒否している場合には、実際に子供を会わせることができないためさらにやるせない気持ちになってしまいます。
元妻側が子供との面会を拒否することも少なくない
via pixabay.com
元妻が子供との面会を拒否するというパターンもあります。信じられないようなことではありますが、もう妻側は妻側で新たな生活を始めていて、面会したくないという方も時にはいるのです。
そうなってしまった場合、上記にも説明した通り、父親は子供が母親に会いたがってもそれを叶えてあげることすらできずにただただやるせない気持ちになります。
そのような精神的なこともシングルファザーが1人で子供を支えてあげなければいけないので、周りの親戚などもきちんとそれを理解して手助けをしてあげることが重要になってきます。
そうなってしまった場合、上記にも説明した通り、父親は子供が母親に会いたがってもそれを叶えてあげることすらできずにただただやるせない気持ちになります。
そのような精神的なこともシングルファザーが1人で子供を支えてあげなければいけないので、周りの親戚などもきちんとそれを理解して手助けをしてあげることが重要になってきます。
シングルファザーの本音【仕事編】
via pixabay.com
シングルファザーが仕事で悩んでいることについて詳しく解説します。シングルマザーよりも仕事に困らないようなイメージのあるシングルファザーですが、やはりシングルファザーにはシングルファザーなりの悩みがあります。
あまり周りにもいないため理解してもらえないということがありますし、シングルマザーの場合は会社でも周りの人が協力してくれることも多いが、シングルファザーの場合は協力してもらえなかった、などと差があるのも事実です。
シングルマザー、ファザー、どちらもそれなりの苦労があります。それをまずは周りが知っておくということはやはり大切です。
あまり周りにもいないため理解してもらえないということがありますし、シングルマザーの場合は会社でも周りの人が協力してくれることも多いが、シングルファザーの場合は協力してもらえなかった、などと差があるのも事実です。
シングルマザー、ファザー、どちらもそれなりの苦労があります。それをまずは周りが知っておくということはやはり大切です。
子育てを職場に理解してもらえない
via pixabay.com
シングルマザーの方が子育てがどれだけ大変かということを周りに言うと、会社でも働く母親がいることが多いのでそれを十分理解してくれるという環境にあることが多いです。
ですが、シングルファザーの方が同僚などに育児の大変さを伝えようとしても、育児にあまり関わっていない方やまだ独身の方などからすると理解し難いということになってしまうのです。
実家に預ければいいのではないか、などと他の対応をすることを求められるということもあります。やはり育児の大変さをわかっているのは女性が多いという事実があるので、社内の男性にも理解してもらうのは大変なことです。
ですが、シングルファザーの方が同僚などに育児の大変さを伝えようとしても、育児にあまり関わっていない方やまだ独身の方などからすると理解し難いということになってしまうのです。
実家に預ければいいのではないか、などと他の対応をすることを求められるということもあります。やはり育児の大変さをわかっているのは女性が多いという事実があるので、社内の男性にも理解してもらうのは大変なことです。
2 / 5