2019年8月1日 更新

デキ婚の離婚率は?歳の差が関係する?年代別のデキ婚割合の統計も

デキ婚の人は噂では離婚率が高いとも言われています。デキ婚は年の差の場合もあるのですが、年代別のデキ婚の割合も現在統計で出ています。20代や30代の人が気にしていることが多いので、デキ婚での離婚率が高い理由や後悔する理由を含めてデキ婚の離婚についてご紹介します。

デキ婚は増えているけど離婚率は高い現状

Family Divorce Separation - Free image on Pixabay (525747)

デキ婚という状態は近年増加傾向にあるとされています。しかし、このようなデキ婚をきっかけで結婚する人は多いものの、残念な結果にもなってしまう離婚をしてしまう夫婦も多いと言われています。

もちろんデキ婚だからと言って必ずしも離婚をするというわけではないのですが、デキ婚だった場合は他の通常結婚とは違った後悔の点なども存在します。

実際にどのような理由から離婚してしまうのか、デキ婚や離婚の統計を踏まえてご紹介していきます。

デキ婚とは

Pregnant Infant Mother - Free photo on Pixabay (525748)

まず最初はでき婚についてご紹介します。近年では「でき婚」というよりも「おめでた婚」と呼ばれることが多いのですが、デキ婚とはできちゃった結婚のことを指し、結婚を報告する前に先に妊娠が発覚し、その発覚がきっかけで結婚をするようなカップルの事を指します。

このようなできちゃった結婚は人によって捉え方が異なるので、挨拶に報告をしに行く場合に男性は緊張しやすい結婚になります。

現代では一般的になりつつある

Booties Baby Girl - Free photo on Pixabay (525749)

デキ婚についてご紹介しましたが、デキ婚は現在では一般的になりつつあります。

というのも、近年で性に対して積極的になっている傾向があり、デキ婚率は挙がっていると言われています。昔では結婚するまでは処女を守るというような風習や童貞を卒業しないという風習があったのですが、現在はこのような風習はほぼないような状態です。

そのため、近年では年々性体験を行う年齢も下がっているほどで、早い人では中学生以前でもある小学校高学年でも卒業している人がいるほどです。このように性に対して緩い認識になっていることからデキ婚が近年当たり前になりつつあると言われています。

年配の人からのイメージは悪い

Hands Human Old - Free photo on Pixabay (525751)

デキ婚は増加傾向にあるのですが、年配の人からのイメージは悪いという点も意識しておくのが好ましいです。というのも、先程も挙げたように年配の人たちの時代では貞操は結婚する人にまで守るという風習が強く残っていました。

そのため、このようなデキ婚は貞操を守らないというイメージになりやすく、年配の人のイメージがかなり悪くなりやすいです。自分の両親や相手の両親が年配の方であった場合、デキ婚であることを伝えた際にはイメージが悪くなってしまうという点も把握しておきましょう。

年代別のデキ婚割合の統計

Hands Pregnant Woman - Free photo on Pixabay (525752)

デキ婚についてご紹介しましたが、次は年代別のデキ婚の統計についてご紹介していきます。デキ婚でもやはり年代によって割合が異なります。

デキ婚になる際には実際に周りの人はどうなのか不安を感じるような場合も多いのですが、統計を知ることによって周りの結婚状況やデキ婚状況を把握することができやすいです。

厚生労働省の国勢調査などでは人口動態統計などが公表されているのですが、そのような調査結果からの割合をご紹介しますのでご参考にしてください。

10代は83%

Bonding Casual College - Free photo on Pixabay (525753)

まず最初にご紹介する年代別のデキ婚割合は10代です。10代での結婚は多くの人が早いとイメージするのではないでしょうか。10代といえばまだまだ学生の人も多いのですが、10代でのデキ婚率はおよそ83%とされています。

この数字からもわかるように10代で結婚した場合は5組に4組ができ婚であるという割合になります。そのため、10代の結婚のほとんどがデキ婚である可能性が高いということが言えます。もちろん5分の1の割合ではデキ婚ではなく、結婚してから子供を授かるという家庭も存在します。

20代前半は63%

Friends Dog Pet Woman - Free photo on Pixabay (525754)

次にご紹介するのは20代前半です。20代前半で結婚するのも10代と同様に早いイメージが付きやすいのですが、高卒の人なども多いので、このような20代前半で結婚する人も近年は増えています。

しかし、まだ大学生の人もいたりする20代前半ですが、20代前半でのデキ婚の割合は63%となっています。この数字からもわかるように5組に3組の割合でデキ婚ということがわかります。

もちろん5組に2組がデキ婚ではなく、結婚してからの子づくりを行う家庭もあるのですが、20代前半での結婚では半分以上の割合でデキ婚の可能性があるということが伺えます。

20代後半は23%

Woman Sisters Siblings - Free photo on Pixabay (525755)

20代前半では半分以上の割合で結婚がデキ婚だったという割合をご紹介しますがたが、20代後半はまた違った割合になっています。20代後半の場合のデキ婚の割合は23%となっています。

20代前半のデキ婚の割合が63%だったのに対し、後半は23%という割合になっておりまさに40%近くも割合が下がっているのです。23%は主に4組に1組程度の割合になるため、20代後半からは通常結婚と言われるような形の人が多いということが言えます。

もちろん通常結婚でないとだめというわけではないので、その点は誤解なきようにしてください。

30代は11%

People Girls Women - Free photo on Pixabay (525756)

20代前半と後半の割合についてご紹介し、20代後半ではご紹介したことからもわかるようにかなり少ない割合になっています。

次にご紹介するのは30代のデキ婚の割合についてご紹介します。30代では20代後半よりもさらに割合が下がり、11%になっています。10組に1組程度がこのデキ婚の割合になるため、年が若いほど計画性のない行動を取ってしまいがちなので若い年代がデキ婚が多いという点がわかるのではないでしょうか。

デキ婚をする時の心境【女性編】

Beauty Woman Portrait - Free photo on Pixabay (525761)

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