2019年4月19日 更新

男の子の古風な名前を文字数別に紹介!おしゃれで珍しい名前ランキングも

古風な名前ってどんなものがあるの?そんな疑問に春夏秋冬生まれた季節、一文字、二文字、三文字名前に分けて具体的に紹介していきます。 古風だけどおしゃれ、古風で珍しい名前、最近の古風な名前ランキングも合わせて紹介しますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

古風な名前をつけたいけれど、みんなと被るのは絶対いや!そんな方のために古風で珍しい名前を紹介していきます。古風な名前だと昭和の名前を想像しがちですが、もっと古い江戸や明治の時代には、今の時代から考えるととても珍しい名前がたくさんあります。

これから令和の時代に生きるお子さんたちが、江戸や明治時代のお名前だなんて素敵ですね。日本の名付け文化が感じられるかっこいいお名前をさがしてみてはいかがでしょうか。

女の子でも使える名前

Children Siblings Brother - Free photo on Pixabay (178095)

葵(あおい)/明、晶(あきら)/朝日、旭(あさひ)飛鳥(あすか)/ 伊織、庵(いおり)/樹(いつき)/伊吹、息吹(いぶき)/海(うみ)/ 海里、浬(かいり)/楓(かえで)/薫、馨(かおる)/和樹、和希(かずき)/圭、京、景(けい) /琥珀(こはく)/紫苑(しおん)/忍(しのぶ)/純、潤(じゅん)/昴(すばる)/瀬名(せな)/ 空、宙、蒼空(そら) /千景(ちかげ)/千春、千晴(ちはる) /千尋(ちひろ)/司(つかさ)/翼(つばさ)/朋、友、智、知(とも)/直、尚(なお)/凪(なぎ)/渚(なぎさ)/夏樹、夏生 (なつき)/春、陽、晴(はる)/遥(はるか)/光(ひかる)/日向、陽向(ひなた)/蛍(ほたる)/誉(ほまれ)/真(まこと)/瑞樹、瑞希(みずき)/充希、光希(みつき)/未来(みらい)/優、悠、結(ゆう)/優希、悠希 (ゆうき)/悠里、悠吏(ゆうり)/頼(より)/律(りつ)/涼、諒、稜(りょう)/瑠衣、類(るい)/礼、玲(れい)

日常生活では使わない名前

Japan Umbrella Red - Free photo on Pixabay (178105)

亜蘭(あらん)/壱寒(いっさ)/凱斗(がいと)/孔明(こうめい)/左門(さもん)/士恩(しおん)/獅琉(しりゅう)/朱雀(すざく)/世海(せかい)/世羅(せら)/空庵(そあん)/大武(たいむ)/多聞(たもん)/天祐(てんゆう)/南都(なんと)/飛源(ひげん)/飛龍(ひりゅう)/真柊(ましゅう)/来駕(らいが)/凛遠(りおん)/流義(るき、りゅうき)/羽宮(わく)

仏教で使われる漢字

Meditation Buddhism Monk - Free photo on Pixabay (178113)

叡尊(えいそん)/栄西(えいさい)/慧可(えか)/慧能(えのう)/円空(えんくう)/義淵(ぎえん)/行基(ぎょうき)/空海(くうかい)/恵果(けいか)/源信(げんしん)/源空(げんくう)/玄奘(げんじょう)/世親(せしん)/智光(ちこう)/道元(どうげん)/龍智(りゅうち)

男の子の名前で古風に見える名前にすると良いメリット

Bridge Japanese Garden Arch - Free photo on Pixabay (178117)

キラキラネームが注目を浴びる中、古風な名前を付けたい人が増えています。ではなぜ、古風な名前をつけたい親が多くなっているのでしょうか。確かに、キラキラネームはいじめにつながる、就職に不利、知的な印象がないなどのデメリットが取りざたされていますが、具体的に古風な名前にはどのようなメリットがあるのか見てみましょう。

これから古風な名前を付けようと考えているパパ、ママが名づけた後のイメージがわきやすいようにメリットを紹介していきます。

日本文化を大切にしているイメージがつく

Tori Japanese Shrine - Free photo on Pixabay (178158)

現代はグローバル化が進み、わが子が将来外国に行くこともあるでしょう。国際社会にでるにあたり、他国の文化に触れることも多くなります。同じように、日本の文化を他国のに伝える、触れてもらう機会も私たち親世代よりも増えるかもしれません。

これからの時代は「日本人らしさ」が世界で武器になります。日本人らしい古風な名前であることで、日本文化を大切にしている印象を海外の人に与えるでしょう。

また、高齢の方にも馴染みやすい古風な名前であれば世代差があっても受け入れてもらいやすいというメリットもあります。

力強そうなイメージがある

Statue Equestrian Bronze - Free photo on Pixabay (178139)

日本人らしさを感じさせるのが古風な名前ですが、一方で力強い、男らしい印象の名前にしたいという方も多いのではないでしょうか。伝統的な漢字を使うことで、風格や貫録を感じる名前にすることができます。

戦国時代の武将などのような名前にした場合は、さらに力強いイメージがつきます。パパ、ママの尊敬する歴史上の人物の名前をもらったり、一文字とったりして、偉大な男の子に育って欲しいという願いを込めてあげるのも良いですしょう。

上品なイメージがつく

Mt Fuji Volcano Mount - Free photo on Pixabay (178123)

キラキラネーム=知性が感じられない、変わっていると言われるのと逆に、古風な名前をつけてもらった子供は、それなりに厳格な家庭で育てられた印象があります。そのため上品なイメージが付くのでしょう。

古風な名前できちんとした親に育てられているんだろうと、友人とのお付き合いや就職する上で相手に与える心象が変わります。お子さんの将来を想像したとき、上品で由緒正しい印象になるようにという視点で名前を考えてみるのもいいかもしれません。

辛抱強く生きていけるイメージがある

Zen Garden Meditation - Free photo on Pixabay (178122)

古風な名前は、その字面や発音から日本人らしさを感じることができます。昔からの日本人の気質として、「辛抱強い」「真面目」というものがありますね。人によっては「辛抱強いイメージ」がメリットに感じられないこともあるかもしれませんが・・・。

しかし、古くから耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶ精神は、日本人の美徳です。辛抱強いことがかっこいい、辛抱強いことが素晴らしいという日本文化において、「辛抱強いイメージ」のある古風な名前はメリットとなります。

男の子の名前で古風に見える名前にすると起こるデメリット

Man Mourning Despair - Free photo on Pixabay (178170)

紹介してきたように、古風な名前には日本文化を大切にし、力強く、上品で、辛抱強いというたくさんのメリットがあります。みなさんが古風な名前を付けたいと思った理由もこのなかにあったかもしれませんね。これらのメリットは大きな魅力です。

しかし、残念ながらデメリットがないわけではありません。かわいいお子さんにつけた名前にデメリットがあるなんて考えたくありませんが、かわいいからこそ古風な名前ならではのデメリットも把握しておきましょう。

古風すぎてダサいとからかわれる

Bullying Child Finger - Free photo on Pixabay (178177)

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