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山の天気は変わりやすといいますよね。せっかくの旅行中に雨が降ると、気分も心なしか下がってしまいます。しかし、ご安心を！大分には屋内でも楽しめるスポットがたくさんあります。
天候がすぐれない日は、思い切って屋内観光にシフトするのもおすすめです。
天候がすぐれない日は、思い切って屋内観光にシフトするのもおすすめです。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
「動物と仲良く遊ぶ」をテーマにさまざまな動物たちと間近で触れ合える、体験型の水族館です。水族館の名物は動物たちによるパフォーマンスショー。イルカやオットセイの曲芸を毎日館内の各エリアで楽しめます。
もうひとつの見どころは大回遊水槽に暮らす、1500尾の豊後水道に生息する魚たち。90種もの飼育をしていて、ダイバーさんの餌付けを水槽越しに見学できます。悠々と泳ぐ魚や海の動物たちに大人も癒されますよ。
もうひとつの見どころは大回遊水槽に暮らす、1500尾の豊後水道に生息する魚たち。90種もの飼育をしていて、ダイバーさんの餌付けを水槽越しに見学できます。悠々と泳ぐ魚や海の動物たちに大人も癒されますよ。
稲積水中鍾乳洞
３億年前の太古の時代に形成され、阿蘇火山の巨大噴火によって水没し、今の形を形成した、「稲積水中鍾乳洞」。さまざまな形の鍾乳石や水深40mを超える深渕から湧き出る清らかな水が幻想的な空間を生み出しています。
洞内は常に16度を保たれており、季節問わず一年を通して快適に楽しむことができます。また、予約をすれば鍾乳洞の神秘的な池の中でスキューバダイビング体験もでき、ここでしか味わえない経験ができますよ。
洞内は常に16度を保たれており、季節問わず一年を通して快適に楽しむことができます。また、予約をすれば鍾乳洞の神秘的な池の中でスキューバダイビング体験もでき、ここでしか味わえない経験ができますよ。
大分の穴場観光スポット
広い県内には穴場スポットも多く存在し、そのジャンルはさまざま。自然や人の歴史が創り上げた時代の産物をご紹介していきます。
男池湧水群
九重連山のひとつである黒岳山麓の、標高1,587mの地点に男池湧水群があります。「日本の名水百選」にも選ばれており、県外からその名水を求めて人が集まります。
一日に２万トンもの水が沸出しており、その迫力ある景観に圧倒されます。吸い込まれそうなエメラルドグリーンの池が点在し、周囲は雄大な原生林の自然がそのまま残っています。
山道には各所に案内板が設けられており、安心してハイキングを楽しむことができます。
一日に２万トンもの水が沸出しており、その迫力ある景観に圧倒されます。吸い込まれそうなエメラルドグリーンの池が点在し、周囲は雄大な原生林の自然がそのまま残っています。
山道には各所に案内板が設けられており、安心してハイキングを楽しむことができます。
宇佐神宮
全国で4万社ある宇佐神宮の総本山が大分県宇佐市に鎮座しています。厄除開運のご利益があり、年齢により巡ってくる厄年を「無事平穏に過ごせるように」と祈願して、遠方からの参拝者も毎年多く訪れます。
また、年間を通して150もの祭典が行われています。夏の大祭である「御神幸祭」や冬の「鎮疫祭」など、どれも厄を遠ざける目的に行われる祭典が多いのも特徴です。
広い境内には大きな蓮池や東屋が点在しており、森林浴をしながら散策するにはおすすめのスポットとなっています。
また、年間を通して150もの祭典が行われています。夏の大祭である「御神幸祭」や冬の「鎮疫祭」など、どれも厄を遠ざける目的に行われる祭典が多いのも特徴です。
広い境内には大きな蓮池や東屋が点在しており、森林浴をしながら散策するにはおすすめのスポットとなっています。
昭和ロマン蔵
昭和の風情が今も残る町、豊後高田市。その中心街にある「昭和ロマン蔵」には、昭和の貴重な玩具コレクションを展示したエリアや昭和中期の暮らしを実際に体験できる施設などがあります。
昭和の玩具コレクターである館長自らが集めたというコレクションをはじめ、東京オリンピックに関わる貴重な品々が展示されています。ここでしか観覧できないものも多く、マニアの間でも評判だそう。
当時の民家や学校の教室を再現したエリアでは実際に触れて楽しむことができます。
昭和の玩具コレクターである館長自らが集めたというコレクションをはじめ、東京オリンピックに関わる貴重な品々が展示されています。ここでしか観覧できないものも多く、マニアの間でも評判だそう。
当時の民家や学校の教室を再現したエリアでは実際に触れて楽しむことができます。
自然と文化が共存する大分で、最高の旅を
一度では遊び尽くせないほど、魅力的なスポットが多い大分県。下町の面影が残る温泉街や近代的な美術館が楽しめるこの地で、大切な人とステキな思い出をつくってください。
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