2020年5月12日 更新

インデアンカレーは帯広の名店!人気メニューや持ち帰り情報等を紹介!

帯広はカレー専門店が多いことでも有名。そんな帯広には老舗カレー店「インディアン」があります。今回は、インディアンのおすすめメニューやお店の特徴をご紹介!営業時間や持ち帰りが可能なメニューなどの情報もあわせてお伝えしていきます。

帯広市民熱愛のインデアンカレー

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北海道の約1割を占める雄大な十勝平野がある帯広。自然豊かな土地では酪農も盛んに行われており、新鮮な乳牛を使用したチーズやスイーツなどが食べられることでも有名です。

また、豚丼や牛玉ステーキなど酪農王国ならではB級グルメもたくさん。帯広・十勝はそばの産地としても有名です。そんなご当地グルメの多い帯広で今熱いのが、カレー専門店。

市内にはさまざまなカレー店がありますが、市民に熱愛されている「インディアン」のカレーは一味違います。ここでは、地元民はもちろん北海道外からも多くのリピーターが訪れるというカレーショップ・インディアンについてご紹介します。

一般的なカレー店とは違い、自分好みの辛さやルーの味を選べたり種類豊富なトッピングでオリジナルのカレーライスが作れたりと幅広い楽しみ方ができるのも魅力的。テイクアウト情報もあわせてお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

インデアンカレーの歴史

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インディアンカレーは帯広市内に数多くのチェーン店を構えています。チーズやカツなどの豊富なトッピングに加え、カレールーの味も好みで選択できたりといろいろなメニューが自慢のカレー専門店です。

ここでは、地元の人に長く親しまれているインディアンカレーの歴史についてご紹介していきます。老舗の味が作られるまでの経緯はたいへん興味深いですよ。

始まりは明治時代!

chiaki(ちあき) on Instagram: “エビ?ハンバーグ?カツ?ん……全部……#インデアンカレー” (879057)

インディアンカレーは株式会社藤森商会が経営をしているお店で、他にも「レストランふじもり」を展開しています。藤森商会は1899年に帯広市に創業し、開業して間もない帯広駅の待合室で飲食店を開いたのが始まりだそう。

その後、インディアンカレーショップの前身となる「レストランふじもり」を帯広市内に出店し、明治期の開業以来100年以上愛されている老舗店となりました。

レストランふじもりの名物「豚丼」は、いまや帯広のご当地グルメのひとつとして知られています。現在でもインディアンカレーと共に地元民から愛され続けており、帯広になくてはならない存在となっています。

インデアンカレーが出来るまで

Akimitsu Homma on Instagram: “ステイホームが解けたらまず行きたい場所の1つ。#インデアンカレー” (879028)

創業当時のインディアンは、一般のカレー店と同じ1種類のカレーを提供していました。1968年に3代目の社長・藤森照雄氏が「単品メニューで勝負がしたい」という想いから売れ筋だったカレーを分離させ、当時としては珍しいスタイルのカレー店に進化し、インディアンカレーの基礎が築かれました。

また、好奇心が強かった3代目は自身の足で全国のカレーを食べ歩き、試行錯誤して独自のレシピを生み出しました。お店の顔でもある「インディアンルー」には、数十種類のさまざまなスパイスが調合され、牛肉が溶け込んだ濃厚なエキスがたっぷり含まれています。

食材のほとんどが北海道産のもので、具材が豊富に入っているカレールーは数日間寝かすこだわり。手間隙かけ作られたカレーは、時代が移ろいでも変わらない美味しさを提供しています。

インデアンカレーの魅力とは?

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一般的なカレー店では1種類のルーがメインに使われていることが多いですが、インディアンではルーから自分で選択することができます。また、トッピングメニューも豊富で、オリジナルのカレーライスが作れることでも有名。

使用されている食材は帯広産のお肉や野菜、また北海道各地から厳選した魚介などこだわり食材が使われています。ここでは、自分好みにカスタマイズができるインディアンカレーの魅力をご紹介していきます。

地元民は鍋持参?持ち帰りでも人気!

インデアンカレー東日本橋店by yashiman's on Instagram: “【テイクアウトカレー】 ミートスペシャルカレー!! チキンカツ、黒豚ロースカツ、ウィンナー 容器に収まりきらないボリューム感っ!!! 免疫力、上がりそうです。…” (879021)

インディアンカレーはテイクアウトができます。持ち帰りできる量は、1人前から50人前までの大量注文が可能。基本的には専用の容器に入れて渡してくれますが、プラス55円の容器代がかかります。

ですが自宅から持参した容器に入れてもらうこともでき、運動会やイベントなどがあるときは自宅から鍋を持参してくる地元民も多いそう。至れり尽くせりのサービスが嬉しいですね。

インディアンのカレーは冷めても美味しくいただけるため、お持ち帰りにも最適です。

カスタマイズ自在で自分好みのインデアン

@tmk_foodmemo on Instagram: “初潜入#インデアンカレー” (879054)

インディアンカレーの特徴は自分好みの味にカスタマイズできるところです。ルーの種類はインディアンルー・ベーシックルー・野菜ルーの3つの味から選ぶことができます。

お好みのルーとトッピングを組み合わせてオリジナルのカレーライスが作れることもあり、毎週のようにインディアンに通うリピーターも多いそうです。

また辛さも5段階あり、ほとんど辛さを感じない普通レベルから痺れるような極辛レベルまで調節が可能。お子さんでも安心して美味しく食べることができますよ。

トッピングの種類も豊富

Etsumi Ogino on Instagram: “お食事シリーズ その2  シリーズだったのか?帯広市民?のソウルフード、インデアンカレー。お店に連れて行ってもらいました。普通に美味しい。すごい安い。量が多い。かなり濃い。ガリと合う。たぶんまた食べたくなる。  #インデアンカレー #帯広” (879038)

お好みのルーが決まったらお次はトッピング選び。トッピングとは思えないほど豪華な食材が揃っており、サクサク衣のカツやジューシーなハンバーグ、チキンなどメイン料理としても申し分のないメニューが充実しています。

プリプリの新鮮なエビやトロりと濃厚なチーズなど、北海道ならではの食材もメニューとして入っており、陸海さなざまな素材を味わうことができます。

意外な素材の組み合わせが発見できたり、お友達と違うトッピングを注文し合ってシェアしてみるのも愉しいですよ。

コスパ抜群の価格

@funz.r on Instagram: “食べてみるね #beer  #beerbelly  #beers  #beerus  #beerbeerbeer  #beer🍻  #beerpong  #beerlovers  #beershop  #beerporn  #beerme  #beer🍺  #beerpong…” (879085)

色々なトッピングをしても手頃な値段で食べられることがインディアンの魅力です。3種類のルーは、ライス付きで462円と普通のカレー店で食べるよりもリーズナブル。

トッピングの中では一番値段の高いカツと合わせても726円で食べることができ、もう一品足しても1000円でお釣りがきてしまいます。

さらにカレーやトッピングをお持ち帰りする場合は、全てのメニューが約10円以上もお得になります。味はもちろん、コスパも最高なインディアンカレーが老若男女問わず人気があることにもうなずけますね。

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Suzuki Kengkeng on Instagram: “ィなかったんや#インデアンカレー” (879031)

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