目次
函館には美しい夜景スポットが多い
「100万ドルの夜景」と言われている函館は、日本でも屈指の夜景スポットとして知られています。函館山から見る夜景をはじめ、函館山とは逆方向から見る「裏夜景」と呼ばれる夜景も格別の一言です。
その他にも素晴らしい夜景が見られるスポットは多く、今回は函館のおすすめ夜景スポットや、夜景を楽しみながら食事やお酒を楽しめるレストラン・バーも併せて紹介していきます。
その他にも素晴らしい夜景が見られるスポットは多く、今回は函館のおすすめ夜景スポットや、夜景を楽しみながら食事やお酒を楽しめるレストラン・バーも併せて紹介していきます。
函館のおすすめ観光スポット厳選15選!穴場やマニアックな名所も! - POUCHS(ポーチス)
北海道函館市は、街並みもノスタルジックでとても美しい場所です。そんな函館のおすすめ観光地をジャンル別に紹介していきます。隠れた名所や穴場の夜景スポット、冬だからこその景色や子供と一緒に楽しめるスポット、ちょっとマニアックな場所まで大公開します!
「ハート」が有名!函館の夜景スポットと言えば函館山!
函館で絶景スポットの筆頭と言えば「函館山山頂の展望台から見る夜景」でしょう。函館山は国際的に有名な美しい風景だけでなく、「ハートの伝説」や風景にまつわる勘違いなど、様々な逸話もあります。そういった話も交えて函館山を紹介していきます。
世界三大夜景だったことがある
函館山は標高334mから美しい夜景を望める観光スポットで、かつてはナポリ・香港と並んで世界三大夜景に選ばれていました。しかし、2012年に決められた「世界新三大夜景」には香港・モナコ・長崎が選ばれ最終選考で落選しました。
函館山の夜景が選ばれなかったのは「複数の夜景の鑑賞スポットが定着していない」ことが挙げられていますが、フランスの旅行ガイドの「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では最高評価である三つ星を獲得しています。
新しい世界三大夜景に選ばれなかった函館山ですが、夜景を見るために訪れる観光客は多く、日本を代表する夜景スポットというのは今も昔も変わりません。
函館山の夜景が選ばれなかったのは「複数の夜景の鑑賞スポットが定着していない」ことが挙げられていますが、フランスの旅行ガイドの「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では最高評価である三つ星を獲得しています。
新しい世界三大夜景に選ばれなかった函館山ですが、夜景を見るために訪れる観光客は多く、日本を代表する夜景スポットというのは今も昔も変わりません。
ハートの文字が見える
函館山の夜景には「ハートの文字が見える」というものがあり、その文字をカップルで見つけられたら「一緒に見た人と結ばれる・願いが叶う」という伝説があります。
ちなみにハートの文字の見え方は季節や時間帯によっても異なりますし、7通りの見え方があるという噂もあります。ハートの見え方を人から教わってはいけないという説もあるので、ぜひ自力で見つけてみてください。
美しい夜景と併せて、ロマンティックな言い伝えもある函館山は、デートにはぴったりの観光スポットです。ぜひパートナーと一緒に函館山の夜景を見に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにハートの文字の見え方は季節や時間帯によっても異なりますし、7通りの見え方があるという噂もあります。ハートの見え方を人から教わってはいけないという説もあるので、ぜひ自力で見つけてみてください。
美しい夜景と併せて、ロマンティックな言い伝えもある函館山は、デートにはぴったりの観光スポットです。ぜひパートナーと一緒に函館山の夜景を見に行ってみてはいかがでしょうか。
展望台から見えるクビレへの勘違いが多い
函館山山頂にある展望台から見える風景は左右両サイドに海があって、函館市のクビレの形がよく見えます。しかし、このクビレの場所を噴火湾と日本海に挟まれた「渡島半島」のクビレだと勘違いしている方が意外にも多くいらっしゃいます。
渡島半島のクビレ部分の幅はおよそ70kmとかなり広く、標高334mとそこまで高くない函館山からでは、さすがに渡島半島の全景を観ることは物理的に不可能です。
渡島半島と函館市の形は似ているという経緯もあって、クビレの場所を勘違いする方が多くなってしまったと考えられています。
渡島半島のクビレ部分の幅はおよそ70kmとかなり広く、標高334mとそこまで高くない函館山からでは、さすがに渡島半島の全景を観ることは物理的に不可能です。
渡島半島と函館市の形は似ているという経緯もあって、クビレの場所を勘違いする方が多くなってしまったと考えられています。
レストランジェノバで食事をしながら夜景が見られる
レストランジェノバは函館山ロープウェイ山頂にあるレストランで、函館の絶景を見ながら新鮮な魚介類を中心としたおいしいコース料理を頂くことができます。
窓側の席は全12席ありますが、その中で予約ができるのは3つしかありません。予約可の3席以外は先着順になるので確実に席を確保したいのなら早めに予約を取ることをオススメします(4/18~5/6、その他連休など予約を受け付けていない日もあるので注意)。
ちなみに予約の場合は「ロープウェイ付きコース料理」となり「和洋ディナーコース(10,000円)」か「洋食フルコース(7,500円)」の2つから選択ができます。
窓側の席は全12席ありますが、その中で予約ができるのは3つしかありません。予約可の3席以外は先着順になるので確実に席を確保したいのなら早めに予約を取ることをオススメします(4/18~5/6、その他連休など予約を受け付けていない日もあるので注意)。
ちなみに予約の場合は「ロープウェイ付きコース料理」となり「和洋ディナーコース(10,000円)」か「洋食フルコース(7,500円)」の2つから選択ができます。
函館のおすすめ夜景スポット6選
函館山以外にも五稜郭タワーや元町公園など綺麗な夜景を見られるスポットが多数あります。その中でもぜひ行ってもらいたいオススメの夜景スポット6選を紹介させていただきます。
見る場所が変われば景色の表情も変わりますし、津軽海峡や市街地の暖かな光が織りなす函館の風景をいろんな場所でお楽しみいただければと思います。
見る場所が変われば景色の表情も変わりますし、津軽海峡や市街地の暖かな光が織りなす函館の風景をいろんな場所でお楽しみいただければと思います。
五稜郭タワー
五稜郭築城100周年を記念して1964年に初代五稜郭タワーが建造されました。しかし、現在初代のタワーは解体され、2006年4月に2代目の五稜郭タワーがオープンし、函館のシンボルとして親しまれています。
タワーからは、津軽海峡や函館山などの風景や、強化ガラスの床でできたシースルーフロアからの光景を楽しむことができます。また四季によっても表情が異なるので、何回も訪れたくなる観光スポットでもあります。
夜景ももちろん素晴らしいのですが、タワー内には五稜郭に関する歴史の展示がされていたり、お土産を販売している売店やカフェがあったりと、各施設も充実しています。
タワーから見える綺麗な星形をした五稜郭はここでしか見られない光景ですので、ぜひ一度は五稜郭タワーを訪れてみてください。
タワーからは、津軽海峡や函館山などの風景や、強化ガラスの床でできたシースルーフロアからの光景を楽しむことができます。また四季によっても表情が異なるので、何回も訪れたくなる観光スポットでもあります。
夜景ももちろん素晴らしいのですが、タワー内には五稜郭に関する歴史の展示がされていたり、お土産を販売している売店やカフェがあったりと、各施設も充実しています。
タワーから見える綺麗な星形をした五稜郭はここでしか見られない光景ですので、ぜひ一度は五稜郭タワーを訪れてみてください。
元町公園
函館山の麓の小高い場所にある雰囲気のいい公園で、夏には涼しい海風が吹き込むので休憩にも適しています。元町公園は函館港を一望できるスポットとして知られており、ここから見る夜景はなかなかのものです。
明治から昭和中期ほどまでは北海道・道南の行政の中心地で、現在も明治の面影を残す建造物の姿もあり、歴史のロマンも感じられる場所となっています。
ちなみに2月は「ひかりのガーデン」というイベントが開催され、冬の花火や冬の夜景をチューブスライダーで滑り下りるアクティビティや、木々に飾り付けられたイルミネーションなどを楽しむこともできます。
明治から昭和中期ほどまでは北海道・道南の行政の中心地で、現在も明治の面影を残す建造物の姿もあり、歴史のロマンも感じられる場所となっています。
ちなみに2月は「ひかりのガーデン」というイベントが開催され、冬の花火や冬の夜景をチューブスライダーで滑り下りるアクティビティや、木々に飾り付けられたイルミネーションなどを楽しむこともできます。
八幡坂・基坂
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