目次
- タイの秘境「ピピ島」とはどんなところ?
- 「ピピ島」のベストシーズンは1月〜3月
- 「ピピ島」おすすめの観光スポット
- ピピ・ドン島 (Phiphi Don Island)
- ピピ・レイ島 (Phi Phi Leh Island)
- バンブー島 (Bamboo Island)
- 周辺観光スポットをめぐる「1DAYツアー」に参加しよう
- 「ピピ・レイ島」の「マヤベイ(マヤ湾)」は閉鎖中
- 「ピピ・ドン島」のおすすめレストラン
- Garlic 1992
- Unni's Restaurant
- Tom Yam
- 「ピピ・ドン島」のおすすめホテル
- Phi Phi Island Village Beach Resort (ピピアイランドビレッジビーチリゾート)
- P.P. Erawan Palms Resort (P.P. エラワン パームス リゾート)
- P2 Wood Loft (P2ウッドロフト)
- バンコクから「ピピ島」への行き方
- バンコク→プーケット島→ピピ島
- バンコク→クラビ→ピピ島
- タイで美しい海を見たかったら「ピピ島」へ
タイの秘境「ピピ島」とはどんなところ?
東南アジア一番の秘境と噂される「ピピ島 (Koh Phiphi)」はタイ南東部に位置する「クラビ県」から42km離れたアマンダン海に浮かぶ島々の総称で、「ピピ・ドン島」、「ピピ・レイ島」、「ピダ・ノーク島」、「ピダ・ナイ島」、「ユン島」、「バンブー島」の6つの島々から成り立っています。
透明度の高い美しい海と白い砂浜に囲まれた「ピピ島」の島々には、タイ南東部のトレードマークである石灰岩の岩山が切り立ち、その殆どが熱帯雨林のジャングルで覆われています。島内の雰囲気はまるでゲームや映画の世界さながら、とてもこの世のものとは思えない絶景です。
一度訪れたら完全にその人を虜にしてしまう、そんな魅惑のリゾート「ピピ島」の魅力を存分にお伝えします。
一度訪れたら完全にその人を虜にしてしまう、そんな魅惑のリゾート「ピピ島」の魅力を存分にお伝えします。
「ピピ島」のベストシーズンは1月〜3月
「ピピ島」の気候は「乾季・暑季・雨季」の3つに分けることができ、「11月~3月が乾季」「4月~5月が暑季」「6月~10月が雨季」となります。「ベストシーズン」は最も降水量の少ない「1月〜3月」です。
「ピピ島」のベストシーズンである1月〜3月の平均気温は25℃~30℃で、カラッとした心地よい風が吹くために暑季と違って暑すぎません。この時期の海は透明度がより高くなり波も穏やかなので、ダイビングをはじめとするマリンスポーツを楽しむのにも最適です。
「ピピ島」のベストシーズンである1月〜3月の平均気温は25℃~30℃で、カラッとした心地よい風が吹くために暑季と違って暑すぎません。この時期の海は透明度がより高くなり波も穏やかなので、ダイビングをはじめとするマリンスポーツを楽しむのにも最適です。
「ピピ島」おすすめの観光スポット
こちらの記事では「ピピ島」のオススメ観光スポットをお伝えします。
ピピ・ドン島 (Phiphi Don Island)
6つの島々から成る「ピピ島」ですが、宿泊施設、レストランやバーは最も大きな「ピピ・ドン島 (Koh Phiphi Don)」にのみ存在し、残りの5つは無人島となっています。
「ピピ・ドン島」の「トンサイベイ」はプーケット島などの離島や、タイ本土からの船が発着するピピ島の玄関口です。「トンサイベイ」に沿って伸びる「トンサイビーチロード」やその周辺にはバックパッカー向けの安宿、レストラン、バー、マッサージ店、お土産屋が軒を連ねる街となっています。
「ピピ・ドン島」の「トンサイベイ」はプーケット島などの離島や、タイ本土からの船が発着するピピ島の玄関口です。「トンサイベイ」に沿って伸びる「トンサイビーチロード」やその周辺にはバックパッカー向けの安宿、レストラン、バー、マッサージ店、お土産屋が軒を連ねる街となっています。
日帰りのツアー客も多く訪れるピピ島。日中の「トンサイベイ」周辺は大勢の観光客でごった返します。しかし午後3時を回ればツアー客も引き上げ、ゆったりとした島時間が流れます。「トンサイベイ」周辺はピピ島一の繁華街ですが、治安は良く女性一人での夜間外出も心配はいらないでしょう。
ピピ島の玄関口「トンサイベイ」から歩いて数分の場所にある「ローダラムビーチ」はピピ島ナイトライフの最重要スポットです。「ローダラムビーチ」沿いにはバーが軒を連ね、夜になるとそれぞれのバーから様々なジャンルの音楽が爆音で流れ出します。どこからともなく集まった観光客が砂浜に溢れ、一帯はクラブと化します。
ピピ島でパーティーナイトを楽しみたい方は「ローダラムビーチ」へ直行しましょう。
ピピ島でパーティーナイトを楽しみたい方は「ローダラムビーチ」へ直行しましょう。
「ピピ・ドン島」にある「モンキービーチ(Monkey Beach)」は地形的にボートでしか行くことのできない陸の孤島となっています。「モンキービーチ」にはその名の通り沢山の野生の猿が生息しており、人に懐いているため戯れることができます。小ざるもいたりしてとっても可愛く癒されます。
ピピ・レイ島 (Phi Phi Leh Island)
「ピピ・レイ島 (Phi Phi Leh Island)」は「ピピ・ドン島」からツアーでのみ行くことが出来る無人島です。「ピピ・レイ島」の観光スポットの一つが「バイキング・ケーブ(Viking Cave)」という洞窟です。かつて海賊が住んでいたその洞窟には、海賊が描いたと言われる壁画が残っています。
「バイキング・ケーブ」は高級食材として知られる「ツバメの巣」の宝庫です。洞窟への立ち入りは禁止されていますので、ツアーのボート上から見学するスポットとなっています。
「バイキング・ケーブ」は高級食材として知られる「ツバメの巣」の宝庫です。洞窟への立ち入りは禁止されていますので、ツアーのボート上から見学するスポットとなっています。
「ピピ・レイ島」のもう一つの観光スポットが「ローサマベイ(Loh Samah Bay)」と呼ばれるシュノーケリングスポットです。「ローサマベイ」の海は透明度が高くとても綺麗で、沢山の熱帯魚が生息しています。
人が近づいても全く逃げないので可愛い魚たちを近くで眺めることが出来るシュノーケリングスポットとして大変人気があります。
人が近づいても全く逃げないので可愛い魚たちを近くで眺めることが出来るシュノーケリングスポットとして大変人気があります。
バンブー島 (Bamboo Island)
「ピピ島」の中で最も海が美しく手付かずの自然がそのまま残されている無人島が「バンブー島 (Bamboo Island)」です。「バンブー島 」の海は数ある「ピピ島」のビーチの中でも最も透明度が高く美しいです。
「バンブー島 」のビーチには浅瀬でも熱帯魚が沢山見られ、シュノーケルがなくても十分楽しむことができます。「バンブー島」は無人島ですが、トイレと小さな売店が1軒併設されています。売店では飲み物等を購入することができます。
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