目次
釧路は国立公園がある自然豊かな観光地
道東の中心都市のひとつ、釧路は太古からの豊かな自然が手つかずのまま残されていて、世界的にも貴重な自然の景観と栄えた都市がうまく共存している魅力的な観光地です。釧路湿原は国立公園に指定されており、独特の植物や丹頂鶴の自然な姿を見られることでも人気。
今回は、北海道の中でも独特な景観を誇る釧路の魅力をご紹介します!夏と冬ではまた違った見どころがあり、釧路ならではのグルメなど盛りだくさんな釧路の魅力を、ぜひチェックしてください!
今回は、北海道の中でも独特な景観を誇る釧路の魅力をご紹介します!夏と冬ではまた違った見どころがあり、釧路ならではのグルメなど盛りだくさんな釧路の魅力を、ぜひチェックしてください!

釧路にはとてもたくさんのお人気の土産があります。お菓子系やスイーツ系、さらには海産物や雑貨まで、名物と呼べるお土産が幅広いジャンルで販売されています。そんな釧路ならではのお土産のおすすめランキングをジャンル別に紹介していきます。ぜひ、ご覧ください!
釧路周辺のおすすめ観光名所
釧路やその周辺にはありのままの自然が残されている場所が多く、日本では他に見ることが出来ないような景色に出会える場所がいくつもあります。運が良ければドライブ中に丹頂鶴を見かけることも…。
釧路湿原や阿寒湖などは全国的にも有名で、ここにしかないような雄大な風景を見られるスポットです。釧路周辺で絶対に訪れたい、おすすめの観光名所をご紹介します!
釧路湿原や阿寒湖などは全国的にも有名で、ここにしかないような雄大な風景を見られるスポットです。釧路周辺で絶対に訪れたい、おすすめの観光名所をご紹介します!
釧路湿原
釧路の観光において、釧路湿原は絶対に外せません。釧路湿原は釧路の中心部から車で40分、JR釧路湿原駅からは徒歩10分とアクセスが良いにも関わらず、まるで日本ではないような別世界の大自然に触れられる観光スポットです。
釧路湿原は天然記念物の丹頂鶴をはじめ、絶滅危惧種のオジロワシやシマフクロウ、キタサンショウウオなどの貴重な生物が多数生息しており、1980年には世界的に重要な湿地としての認定である「ラムサール条約」に登録されました。それにより、釧路湿原は一切人の手が入る事のない自然が残っています。
世界的にも貴重な自然が残る場所であり、めずらしい動植物が生息している釧路湿原。釧路を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
釧路湿原は天然記念物の丹頂鶴をはじめ、絶滅危惧種のオジロワシやシマフクロウ、キタサンショウウオなどの貴重な生物が多数生息しており、1980年には世界的に重要な湿地としての認定である「ラムサール条約」に登録されました。それにより、釧路湿原は一切人の手が入る事のない自然が残っています。
世界的にも貴重な自然が残る場所であり、めずらしい動植物が生息している釧路湿原。釧路を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
釧路市動物園
釧路市動物園は日本最東端、北海道最大の動物園として1975年にオープンしました。釧路市動物園には丹頂鶴やエゾヒグマ、シマフクロウなど北海道ならではの動物がいる北海道ゾーンや、ホッキョクグマ、アミメキリンがいる中央広場、アムールトラがいる猛獣舎など各コーナーにユニークな動物がいます。
特に人気なのは2012年生まれのホッキョクグマの「ミルク」、熊の足跡と熊出没注意の看板の先にいる可愛らしいエゾクロテン。どちらも愛嬌たっぷりの、遊具で遊ぶ無邪気な姿を見せてくれます。
特に人気なのは2012年生まれのホッキョクグマの「ミルク」、熊の足跡と熊出没注意の看板の先にいる可愛らしいエゾクロテン。どちらも愛嬌たっぷりの、遊具で遊ぶ無邪気な姿を見せてくれます。
鶴見台
鶴見台は広大な面積を誇る釧路湿原の北側にある、名前通り湿原に飛来した丹頂鶴たちを見ることが出来るスポットです。丹頂鶴は時期によっては釧路をドライブしている時も、運が良ければ飛んでいる姿や遠くにいる姿を見かけることはありますが、警戒心が強いのであまり観察はできません。
その点こちらの鶴見台では、警戒心の強い丹頂鶴たちに配慮した作りと距離感でリアルな姿を観察できます。丹頂鶴が釧路湿原に訪れるピークは11月から3月の冬がピークです。
ピーク時には200羽ほども集まることもあり、その美しく優雅な姿を存分に見ることが出来ますので、冬に釧路を訪れる方はぜひ鶴見台を訪れてみてください。
その点こちらの鶴見台では、警戒心の強い丹頂鶴たちに配慮した作りと距離感でリアルな姿を観察できます。丹頂鶴が釧路湿原に訪れるピークは11月から3月の冬がピークです。
ピーク時には200羽ほども集まることもあり、その美しく優雅な姿を存分に見ることが出来ますので、冬に釧路を訪れる方はぜひ鶴見台を訪れてみてください。
阿寒湖
阿寒湖は道東の大きな湖の代表格で、周りには大きな温泉街や山に囲まれた景色、アイヌ文化に触れられる観光スポットとして人気。阿寒湖は釧路から車で2時間弱ほどの距離ですが、札幌から向かう場合ルートによっては釧路よりも手前になります。
阿寒湖では温泉での宿泊はもちろん、季節ごとに見どころがあり、特に湖面が凍結する冬は湖の上でのアクティビティや花火、わかさぎ釣りなどが人気です。また、アイヌコタン(アイヌの集落)ではアイヌの伝統工芸の手作り体験があり、アイヌ民族の楽器「ムックリ」の制作もできます。
阿寒湖は冬に見どころが多いですが、冬期間は晴れている昼間でも氷点下になり、特に湖面では体感気温も下がるので注意が必要。しっかり寒さ対策をしたうえで阿寒湖の観光を思い切り楽しんでください。
阿寒湖では温泉での宿泊はもちろん、季節ごとに見どころがあり、特に湖面が凍結する冬は湖の上でのアクティビティや花火、わかさぎ釣りなどが人気です。また、アイヌコタン(アイヌの集落)ではアイヌの伝統工芸の手作り体験があり、アイヌ民族の楽器「ムックリ」の制作もできます。
阿寒湖は冬に見どころが多いですが、冬期間は晴れている昼間でも氷点下になり、特に湖面では体感気温も下がるので注意が必要。しっかり寒さ対策をしたうえで阿寒湖の観光を思い切り楽しんでください。
塘路湖
塘路湖(とうろこ)は釧路湿原がまたがるエリアの中で最も大きな湖で、もともと海だった土地から水が引いて出来た海跡湖です。ちなみにこちらの塘路湖とシラルトロ沼、達古武(たっこぶ)沼の3つをまとめて「塘路三湖」と呼ばれています。
塘路湖には自然豊かな湿地ならではの風景を一望できるサルボ展望台とサルルン展望台の二つの展望台があり、どちらも1キロほどの遊歩道が作られていて、自然と景観を楽しみながら散策が出来るので天気が良い日はおすすめです。
塘路湖ではカヌーなどのアクティビティもあるので、釧路湿原の観光の際に塘路湖は外せないスポットのひとつと言えます。夏はカヌーや散策、冬はわかさぎ釣りなど、季節ごとに違った楽しみ方がありますので、ぜひご確認のうえ訪れてみてください。
塘路湖には自然豊かな湿地ならではの風景を一望できるサルボ展望台とサルルン展望台の二つの展望台があり、どちらも1キロほどの遊歩道が作られていて、自然と景観を楽しみながら散策が出来るので天気が良い日はおすすめです。
塘路湖ではカヌーなどのアクティビティもあるので、釧路湿原の観光の際に塘路湖は外せないスポットのひとつと言えます。夏はカヌーや散策、冬はわかさぎ釣りなど、季節ごとに違った楽しみ方がありますので、ぜひご確認のうえ訪れてみてください。
釧路で冬に楽しみたいレジャー
釧路で楽しめるアクティビティや観光は、夏のハイシーズンだけではありません。雪が積もる冬だからこそできるアクティビティや、白い雪に包まれた冬ならではの景色など、冬にも魅力はたくさんあります。
ここからは、釧路で楽しめる冬ならではの観光情報を見ていきましょう!
ここからは、釧路で楽しめる冬ならではの観光情報を見ていきましょう!
冬の湿原号
冬の湿原号とは1月下旬から2月の1か月間、1日2本限定で釧路から標茶までの約90分ほどの距離を運行するSLが復刻された観光列車で、釧路の冬の風物詩のようなイベントです。釧路湿原駅なども通るので、冬の自然風景を見ながら今は無いSLに揺られて観光が出来ます。
雪景色の中、煙を上げて走るSLは迫力満点で乗車するだけでなく、SLが走る姿を写真に収めようと鉄道ファンを中心に多くの人が冬の釧路を訪れる程の人気です。外からSLが走る姿を見るのも貴重な体験ですが、おすすめはやはり実際に動いているSLに乗車しての旅。
冬の湿原号では90分ほどの旅になるので釧路駅で駅弁を買うか、冬の湿原号の2号車のカフェカーで限定販売のお弁当を買うのもおすすめ。駅弁を食べながらのSLの旅は格別で、運が良ければ丹頂鶴も見れる冬の釧路湿原をのんびり進むSLの旅は、特別な思い出になるでしょう。
雪景色の中、煙を上げて走るSLは迫力満点で乗車するだけでなく、SLが走る姿を写真に収めようと鉄道ファンを中心に多くの人が冬の釧路を訪れる程の人気です。外からSLが走る姿を見るのも貴重な体験ですが、おすすめはやはり実際に動いているSLに乗車しての旅。
冬の湿原号では90分ほどの旅になるので釧路駅で駅弁を買うか、冬の湿原号の2号車のカフェカーで限定販売のお弁当を買うのもおすすめ。駅弁を食べながらのSLの旅は格別で、運が良ければ丹頂鶴も見れる冬の釧路湿原をのんびり進むSLの旅は、特別な思い出になるでしょう。
氷上のわかさぎ釣り
1 / 3