2019年8月2日 更新

サタトクマラとは?鞍馬寺との関係やその目的は?

サナトクマラは宇宙連合の司令官アシュタールとも言われ、金星の光のエネルギーのオーラを纏っているとされています。日本では鞍馬寺に祀られており日本神話のスサノオと同一という説もあります。サナトクマラが地球にやってきた目的などについてご紹介していきます。

サナトクマラは、肉体はなくエーテル体で覆われていますが、必要なときには人間の姿になることが出来ると言われています。

基本はエーテル体のままで人々を導いていますが、人間の姿となって人々や地球を助けてくれているとされています。そして、サナトクマラは、日本神話のスサノオと同一だと言われています。

このように、スサノオは人間の姿をしたサナトクマラなのかもしれません。いつのときも、姿かたちを変えながら地球や人々を見守ってくれているのでしょう。

ルシファが父親

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サナトクマラは、ヒンドゥー教最高神プラフマーの息子ですが、ルシファが父親だとも言われています。サナトクマラを崇拝する人々がいる一方で、サナトクマラを信仰することは悪魔教だという声もあるからです。

ですが、天上界からすると地球は地獄との見方があり、ルシファは地球人を守護する存在だとされています。また、キリストの父親がルシファという説もあり、西洋ではルシファはサタンや堕天使と言われ、悪い存在として扱われることが多いのですが、日本でのルシファは良い存在として扱われています。

サナトクマラと鞍馬寺の関係

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金星から地球にやってきたサナトクマラは、ヒンドゥー教最高神プラフマーの精神体から生まれ、エーテル体として人々を導いてくれています。

また、日本神話のスサノオと同一だとも言われています。サナトクマラは鞍馬寺に祀られていますが、アセンデッドマスターであるサナトクマラと鞍馬寺にはどのような関係があるのでしょうか。サナトクマラと鞍馬寺の関係についてご紹介していきます。

魔王尊と呼ばれ祀られている

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サナトクマラは「魔王尊(護法魔王尊)」と呼ばれ鞍馬寺に祀られています。サナトクマラが日本に降りてきた場所が鞍馬山であると言われており、鞍馬はサナトクマラのクラマが転じたものともされています。

また、鞍馬山には鞍馬天狗がいると伝えられていますが、別名「鞍馬山僧正坊」と呼ばれており、魔王尊に仕えている大天狗と言われています。

鞍馬山で祀られれいる魔王尊(サナトクマラ)は、鼻が高く長いヒゲ、背中には羽があります。人の姿をした天狗は、このような魔王尊の姿に影響されているという説もあります。

鞍馬寺は京都にある

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サナトクマラには、地球が滅ぶようなことが起きたとき、サナトクマラが人類を水星に率いていくという説があります。そのような目的をもっている魔王尊(サナトクマラ)が祀られている鞍馬山の鞍馬寺は、京都にあります。1200年の歴史があり、豊かな緑で囲まれています。

鞍馬山は、牛若丸の伝説があり、源頼朝が牛若丸だった幼少期のころ修行をした地です。この地で、牛若丸は鞍馬天狗から妖術や剣術、兵法の指南を受けたとされています。

1947年頃からサナトクマラが祀られる

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鞍馬寺には、主神として毘沙門天が祀られていました。その後、時代とともに千手観世音も祀られ、そして1947年、当時の住職がヨーロッパの神智学に影響を受け、鞍馬寺にはサナトクマラが祀られるようになりました。

サナトクマラは魔王尊と呼ばれ、毘沙門天、千手観世音、魔王尊の三つの存在は、総称して『尊天』と呼ばれています。毘沙門天は「光と太陽の精霊」、千住観世音は「愛と月の精霊」、魔王尊(サナトクマラ)は「力と大地を司る存在」として祀られています。

尊天とは、この世に存在している見えているもの、見えないものすべてのことを言います。宇宙生命、宇宙エネルギー、自然エネエルギーのことで、宇宙のすべてを創造した宇宙創造神のことです。

ウエサク祭りがある

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サナトクマラが降り立った鞍馬山では、毎年五月にウエサク祭りが行われています。このウエサク祭りは、東南アジアや中国などでもウエサーカー祭りと呼ばれ行われています。

五月の満月の日は、天界と地上界とが繋がり、地上のすべてのものの目覚め(悟り)のために、天界から強いエネルギーが降り注ぎます。

そのため、ウエサク祭りは五月の満月の日に行われています。そして、清水を捧げながらすべての人々のために、サナトクマラや神々に祈りを捧げます。

レイキ発祥の地でもある

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鞍馬寺には、毘沙門天・千手観世音・魔王尊の三つの神が祀られていますが、エネルギーが高くレイキ発祥の地でもあります。

レイキとは、レイキヒーリングがありますが、宇宙エネルギーや生命エネルギーを表しています。愛と癒しの波動で、体・心・魂を癒す生命エネルギーです。

自然治癒力や免疫力を高めたり、人生をより良く生きていくための力を与えてくれます。クリアな光ですので、負のエネルギーを運んできたり、受けたりすることはありません。
Universe Person Silhouette - Free image on Pixabay (528999)

このように、レイキ発祥の地と言われている鞍馬寺や鞍馬山は、高次のエネルギーに満ちた溢れた場所です。そして、サナトクマラのエネルギーを受けると、サナトクマラの強い光が闇を消し去り、不安が解消されると言われています。

また、鞍馬山に籠っていた男性が突然大きな衝撃をうけ、その時から不思議な治癒力を得たというエピソードもあります。

鞍馬寺は強いパワースポット

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鞍馬寺には、大きな六芒星があります。六芒星は、ダビデの星と言われており、上向きと下向きの三角が組み合わさった形をしています。

この二つの三角は対なるものを意味しており、たとえば男性と女性、水と火というように二つが調和していることを表しています。

六芒星は、魔除けの力がありますが、その六芒星が刻まれている鞍馬寺は、強いパワースポットととされています。そして、霊的惑星と対応しているともされており、宇宙のパワーを吸い込むことができます。

サナトクマラの目的

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