2022年3月1日 更新

念仏宗はやばい?やばいと言われる理由8つと恋人・義家族と付き合うときの心得

彼氏や義家族の宗教が何であっても「自分には関係ないから自由に」なんて考えていませんか?確かに個性を尊重する風潮が根付いた昨今では、何を信じるかは個人の自由。しかし、大切な人の宗教が”念仏宗”だったら要注意です。将来結婚したら、あなたにも大きな影響があるかも…。さらに”念仏宗”は、交際中のトラブル、息子や娘が巻き込まれたなんて事例も少なくないやばい宗教なんです…!

念仏宗では信者が亡くなった後、死後硬直せず金色に輝くと触れ回っています。念仏宗で得を得ると、死後も身体が硬くならず眠るように安らかに逝けるというのです。また、いつまでも腐敗せず、良い香りまでするのだとか…。

これだけ聞いてもやばい臭いがしてきますね。人間は死亡すると、約2~3時間で死後硬直が始まります。顎や首周りから硬直しはじめ、約6~8時間で全身が硬直するんです。また、数日で腐敗が始まり体内のガスで腹が割れることも。

つまり、通常何の処理もしなければ、死亡後死後硬直が進み数日の間に腐敗が始まるということです。死後硬直、腐敗を止めることは科学的には可能ですが、どの方法も念仏を唱えるといったものではありません。念仏宗がやばいと言われる理由は、こうした非現実的な主張が原因なのでしょう。

やばい理由2:「絶対に口外しません」という誓約書

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念仏宗では、講義を聞いた後「絶対に口外しません」という誓約をさせられます。他言を許さない理由は、経典の1つ”無量壽経”に接触するからです。無量壽経では、仏教を否定したり秘密を暴くことを禁じています。信者ではないものが、宗教内のことを吹聴するのは大きな罪と認識されているのです。

”無量壽経”は一般的な仏教でも説かれるものですから、そこまで念仏宗だけが異質というわけではありません。しかし改まって口外しないことを約束させられると、どんな秘密があるんだろうと疑いたくなってしまいますね。これが、念仏宗がやばいと言われる2つ目の理由です。

やばい理由3:首振りの儀式

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念仏宗にはやばい儀式があります。それが”首振りの儀式”。白装束に着替えた後、目を閉じたまま仏間に通されます。この時、合図があるまで目を開けてはいけません。目を開けると、膝の高さほどのクッションが置かれます。

このクッションに、無心になって額を打ち付けるよう指示されるのです。頭を大きく振る、無心になって複数人で同じ行動をとらせる行為は、洗脳する際度々行われます。念仏宗の”首振りの儀式”が洗脳するためとは言いませんが、一般人からすると異質な行動ですね。

この他にも、左足を持たれながら大きく一歩を踏み出すなど不可解な作法があります。そのため、念仏宗はやばい宗教なのではないかと噂されているのです。

やばい理由4:文部科学省文化庁公認という嘘

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念仏宗では説法といって、先輩信者や位の高いとされる役職信者から、ためになるであろう話を聞かされます。この説法で気になるのが「念佛宗は日本で14番目に公認された仏教の宗派」という言葉。

あたかも、日本政府が認めた由緒正しい宗教のように聞こえますね。しかし実際には、文部科学省が認めるのは宗教法人の認可のみ。宗教の正当性は愚か、特定の宗教を推奨するようなことはないのです。

こうした権力をアピールするような発言が、念仏宗そのものへの不信感に繋がっていると考えられます。

やばい理由5:総本山の規模

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兵庫県加東市にある念仏宗の総本山の規模が大きすぎて、いったいどれほどの金額を信者から集めているのだろうと不信感が募っています。施設内には阿弥陀堂や観音堂といった建物から、大きな仁王像まで様々な建築物が設置されています。総面積は驚きの、甲子園55個分。

総門から本堂まで真っ直ぐに続く道は、1.2キロメートルもあるんです。施設がある場所が山中だとしても、これだけの設備を整えるには莫大なお金が必要になります。そのため、信者になるとお金をむしり取られるのではないかと不信感が募り、やばいと噂されているのです。

やばい理由6:入会金・月額料金

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公式HPを見ても、明確な入会金や月額料金の指示はありませんでした。しかし元信者の発信で、入会金30万円以上、月額料2,000円~といった情報が出回っているのです。仏教の教えでは、欲を捨て財産や食べ物に執着しないことを説いていますね。

その教えから、多額の金銭を徴収している可能性があります。2008年時点で信者の数は5万人という情報がありました。5万人×30万円は150億円にもなります。入会金だけでも、億単位の収入があった可能性が高いのです。

あらゆる欲望を排除し悟りを獲得することを目的とする仏教系宗教で、なぜか入会金が必要になること、そしてその金額が異常に高すぎることから念仏宗がやばいと言われているのでしょう。

やばい理由7:詐欺行為

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念仏宗の開祖久世太郎(本名:福井真尚/別称:戸倉貞和)は、宗教を始める前サイコロ占いや心霊判断など占い師のような仕事をしていました。運命を予言したり、占いに基づいてアドバイスをしていたと考えられます。

しかしこの時期、詐欺行為で損害賠償の訴訟を起こされていました。元信徒の訴えをきっかけに、複数人が賛同し被害者同盟まで結成されます。開祖が元々占い師という不確定要素の多い人物だということ、そして詐欺罪で訴訟を起こされた過去を持つことから、念仏宗がやばいと噂されているのです。

やばい理由8:移転トラブル

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1992年、念仏宗は岐阜県加茂郡に67万坪の土地を購入し新しい拠点と産業廃棄物処理施設を建設しようとしました。宗教団体がなぜ産業廃棄物処理施設を建設しようとしたのか疑問ですが、この時近隣住民と大きなトラブルになっています。

当時、オウム真理教の建設トラブルが世間を賑わせていたこともあり、念仏宗の施設建設にも大勢が反対しました。この時、反対運動でビラを配った住民を、念仏宗は名誉棄損で訴えます。しかしビラに記載されていた”霊感商法まがい”という表現が、事実と認定され訴訟は却下されました。

他に、京都府への移転案も出されましたが、こちらも頓挫してしまいます。現在の総本山である兵庫県加東市は、ペーパー会社を設立し別名で開発許可をとったといわれています。移転先候補で度々トラブルになることから、念仏宗はやばい団体なのではないかと不信感を持たれているのでしょう。

念仏宗信者との付き合い方には注意が必要!

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何かを信心すること、より良く生きようと努めることは決して悪いことではありません。念仏宗の教えも、取り入れるべき事柄がたくさんありました。しかし、何かを盲信すると、他者の意見が聞けなくなってしまうのも事実。

信者は素晴らしいものとして宗教を紹介しているのに、それを否定されれば当然怒りも悲しみも感じてしまいます。念仏宗に限らず、大切な相手が熱心な宗教家なら、勧誘を受けることも想定しておかなければなりません。

この時、相手の宗教を否定するよりも、確固たる意志を持って無宗教であることを伝えましょう。目に見えない存在ではなく、常に自分の意志で道を切り開いていきたい旨を説明し理解してもらってください。これでも強引に推し進めてくるようなら、相手との関係見直しが必要です。

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