2019年9月7日 更新

死期が近い人に現れる兆候や症状!不思議な行動や現象の理由は?

死期が近づくと、人には何かしらの特徴や兆候、症状が現れます。それは霊感がある人に見える場合もあれば、全くない人にも感じることができます。では、死期が近づくとどのような特徴や兆候が表れるのでしょうか。夢占いも含めて紹介します。

Architecture Window Old - Free image on Pixabay (442278)

死期が近い人は窓を開けたいと思う人が多くいます。普段は、換気などをあまり気にしない人でも、頻繁に窓を開けて欲しいとお願いすることがあります。

これは、その人自身が淀んだ空気に息苦しさを感じているのかもしれません。または窓の外に子供がいることや、何かを見て開けて欲しいとお願いする人や、自分で開けることがあります。

本人からすると、自分の行動に疑問を持つことはないでしょう。もし頼まれた際には、その人の希望に極力応え、また言っていることを否定せず行動しましょう。

死の兆候

Forest Path Mystical - Free photo on Pixabay (442283)

人は死期が近づくと、精神的にも身体的にも変化が起こります。その変化は人によって違い、様々な兆候や症状として表に出てきますが、それはどのようなものなのでしょうか。

兆候が見られるのは、大体3ヶ月程前から現れると言われています。そして、徐々に死期が近づくにつれ、その症状は大きく変わっていきます。

その兆候を把握することで、相手が死期に向かうにつれ変わってきているのだと把握することができるでしょう。

では、どのような兆候や症状があるのでしょうか。紹介します。

3ヶ月~1ヶ月前

Calendar Date Time - Free photo on Pixabay (442284)

死の兆候は3ヶ月前から現れるという話を上記で少ししました。3ヶ月程前になると、まずはネガティブな思考になります。テレビなどを見ることもなく、新聞なども見なくなります。

それは、世界の出来事に興味がなくなってしまうということです。そして、出かけるということにも興味がなくなり、家にこもることが多くなります。

しばらくすると、食欲減退が始まります。食は自分達の生へのエネルギーですが、死期が近い人はもうエネルギーにしても仕方がないという考えから、体が食事を欲しなくなります。

この様子から、周囲の人は病院へ連れていきます。そして、病院側も食事を摂取していないとなれば、何とか食べさせ様とするので、栄養失調や餓死は免れることも多いです。

2週間~1週間前

Time Management Stopwatch - Free image on Pixabay (442290)

この時期に入ると、眠って過ごすことが多くなります。目を開けていることの方が少なくなるでしょう。そして、体は血圧が下がり、じっとりした汗をかくようになります。

健康な皮膚の色はなく、青白いような皮膚色へ変化し、周囲から見ても死が近づいているのだと感じ始めるでしょう。呼吸にも変化が起きます。

健常時は1分に約16回程の呼吸回数ですが、死に近づくと40~50回と圧倒的に増えたり、9~6回に大きく減ったりします。

このように健常時とは全く違う精神や体力の変化が起きます。このように死期が近づく人は徐々に準備を始めていくのです。

死期が近い人の特徴

Girl Sadness Loneliness - Free photo on Pixabay (442294)

死期が近くなると性格や行動に変化が起こります。それは普段と全く違う様子であったり、身近だからこそ気づく少しの変化もあります。

変化の中には、健常者から見ると否定してしまいたいことや、受け入れられないこともあるでしょう。しかし、この変化が出てきた場合、死期が近くまで来ている証拠です。

死期が近づいた人との関係と残りの時間を、後悔なく過ごしていくためにも変化を受け入れ、対処していきましょう。

では、どのような変化があるのでしょうか。いくつか紹介します。

性格が変わる

Furious Upset Person - Free photo on Pixabay (442295)

死期が近づくと、今までの性格と反対になるという報告があります。例えば、普段穏やかだった人が急に怒りっぽくなってしまうことや、怒りっぽかった人が穏やかになるという変化が起こります。

死期を本能的に悟り、穏やかになる人は心が素直に自然となるのでしょう。また、怒りっぽくなる人は、今まで貯めてた不満などが爆発する場合や、死への不安等もあって周囲に当たってしまうのかもしれません。

穏やかに変わった人への接し方としては、できる限りその人の行動に合わせてあげることで、安心するでしょう。また、怒りっぽい人には、優しくなだめるなどして決して喧嘩しないようにして下さい。

もし、相手が死ぬと分かっていた時、傷つけたり、喧嘩はしたくないはずです。最後の思い出を良いものにするためにも、接し方を考えるとお互いのために良いでしょう。

自宅で最期を迎えたがる

Live Bedroom Architecture - Free photo on Pixabay (442297)

死期を悟った人は、一番に自宅での最期を望みます。それは誰しもが思うことではないでしょうか。長年過ごしてきた時間が詰まっているのは自宅です。

子供との時間、パートナーとの時間、死ぬ時にはそんな思い出に包まれて最期を迎えたいものです。また、自宅は、常に身内が側にいてくれるという安心感もあります。

最期にパートナーや、子供達、親に囲まれて最期の時間を過ごせるのは、その人にとって幸せな一時となるでしょう。

また、お迎え現象は自宅での最期に感じることが多いようです。もし死期が近く、最期の時が分かっているのであれば、極力自宅で看取ることがその人にも、自分にも良いのではないでしょうか。

身辺整理を始める

American Books Boxes - Free photo on Pixabay (442300)

不思議なもので、自分で死期が近づいていると分からない人でも身辺整理を急に始めることがあります。これは本能的なものなのでしょうか。

身辺整理は、自分がいなくなった後に身内が片付けや手続きをしやすくしてくれます。また、どこに何があるのかという話をする時もあります。

もし、身辺整理をし始めたら、縁起が悪い等と相手の行動を批判せずに、全て受け入れてあげましょう。そして、相手の伝えたい事を全て覚えてあげることで相手も安心できるでしょう。

食の好みが変わる

Club Sandwich Fast Food Snack - Free photo on Pixabay (442302)

死期が近づくと、無意識の普段では取らない行動を取るという特徴があります。その中の一つで食の好みが変わるということがあります。

急に好きな食べ物が増え、それを多く食べたいという衝動にかられ、周囲の人から見ても異常なほど欲しがるということもあるようです。

また、その逆もあり、食べ物も含め多くのことに執着しなくなり、食欲がないというよりも、食べ物を欲しがらないとうこともあります。

最初は何も思わないこともあるでしょうが、いざ死後に死期が近づいたが故の行動であったのかもしれないと気づくでしょう。この変貌も虫の知らせの一つではないでしょうか。

死期が近い人にかけるべき言葉は?

Girl Woman Emotion - Free photo on Pixabay (442304)

死期というのは急に来る人もいれば、徐々に病気などで近づいてくることが分かっている人もいます。急に来る人は、予兆がなくては気づかないもので、接し方も普段と変わらないということもあるでしょう。

しかし、死期が近づいていることが分かっている人、または上記に記載したような兆候によって分かってしまった場合はどう接していくと良いのでしょうか。

死期が近づいてきている人にとって一番良いのは、普段と変わらずに日常通り接することが一番良いでしょう。悲しそうに接すると、相手に全て伝わり、相手も不安や寂しさを感じてしまいます。

いつも通り話、常に明るく笑顔で接することで、相手も残りの時間を笑顔で接することができ、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

死期が近い人の最期の願い

3 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪