2019年5月15日 更新

レズビアンの出会いやセックス事情は?レズカップルの結婚についても

最近増えつつあるレズビアンの出会いやセックス事情とは?レズビアンの特徴や診断テスト、レズビアン用語やセックスもチェック!レズビアンカップルの結婚、レズビアンを公表している有名人・芸能人、映画も紹介します。より住みやすい未来を目指して、知識を深めましょう。

結婚は女性の憧れ。好きな人と結ばれたいと思うのは、女性なら当然のことでしょう。男女のカップルなら、すんなり結婚式を挙げて、婚姻届を提出して晴れて夫婦となりますが、女性同士の場合はどうでしょうか?

日本では、同性結婚は法律上認められていません。残念ながら、婚姻届を出して結ばれる方法は難しいのです。だからと言って、諦めたくはありません。

好きな人と一生一緒に暮らすのも素敵ですが、夫婦として結ばれたいと願うのは当たり前のことです。ここからは、レズビアンの結婚について詳しく見ていきましょう。

日本における同性結婚

Bride Marry Wedding Red - Free photo on Pixabay (275112)

海外では、同性婚が認められてるところもありますが、残念ながら日本では法律上許可されていないんです。日本憲法によると「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」とあります。

この「両性」とは、男女間のことであり、同性の場合は成り立ちません。近年は同性婚についての関心も高まり、議論は続けられています。

いつの日か、日本でも同性婚が認められる日がくるでしょう。その日が早く来るのを待つのみではなく、自分たちが今できることを実践することも必要です。

結婚式はできる

Wedding Rings Engagement - Free photo on Pixabay (275163)

結婚はできませんが、当然結婚式はできます。日本でもたくさんのレズビアンカップルが結婚式を行っており、形態もさまざまです。2人ともウエディングドレスのカップルもいれば、片方がタキシードの場合や、両者ともタキシードのパターンも。

婚姻届を出すのも区切りになりますが、結婚式をして愛を誓うことも、これから共に暮らしていく2人にとってよいスタートになります。実感も沸いてきますので、結婚式を挙げるのはおすすめです。

レズビアンをカミングアウトしている芸能人・有名人

Face Girl Close-Up - Free photo on Pixabay (275177)

芸能人・有名人にも、レズビアンを公表してる人はいます。バイセクシャルやゲイに比べると、まだまだ少ないですが、それでも数人の芸能人・有名人を見つけることができました。

パートナーと結婚式を挙げたことでも話題になった一之瀬文香さん、ダンスユニットのAyaBanbiさんなどです。そこまで名が知れた人たちではありませんが、勇気を持って公表していることに敬意を払い、お二人の簡単なプロフィールを見ていきましょう。

一ノ瀬文香

Paper Romance Symbol - Free photo on Pixabay (275228)

一之瀬文香さんは、よしもとクリエィティブ・エージェンシーに所属するグラビアアイドルです。2009年、雑誌「FLASH」でレズビアンであることを公表し、以降さまざまなイベントに参加し、活動を続けてきました。

2015年にダンサーの杉森茜さんと結婚式を挙げ、事実上の夫婦生活を開始。自身の半生を綴った「ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで」を出版したことでも有名になりました。残念ながら、2017年に杉本茜さんと破局したそうです。

AyaBanbi

Girl Woman Joy Of Life - Free photo on Pixabay (275251)

AyaBanbiさんは、Aya SatoさんとBanbiさんから成り立つダンスユニット。2人はレズビアンカップルとしても知られています。紅白では椎名林檎さんのバックダンサーを務めたり、マドンナとダンスを披露したことも。

高いダンススキルだけでなく、ルックスにも重点を置いており、その絶妙なタットパフォーマンスには定評があります。残念ながら、現在は活動を休止しており、事実上の解散状態だと言います。

2人の間に何があったかは分かりませんが、復活を望む声は多いようです。

レズビアンを扱った映画

Admission Coupon Admit - Free photo on Pixabay (275275)

レズビアンを題材とした映画もたくさんあります。最近は、それがテーマではなく、自然な愛の形として描いてるものが主流になってきました。それだけレズビアンが世間に認知され始めてる証拠と言えるでしょう。

レズビアン映画と言うと、どんな作品を思い浮かべるでしょうか?有名どころで言えば、ナタリー・ポートマンの体当たりの演技が話題になった「ブラック・スワン」を思い出す人もいるでしょう。

レズビアンカップルの家族の形を描いた「キッズ・オール・ライト」では、レズビアンカップルを”普通”の夫婦と捉えた切り口が話題にもなりました。ここからは、「ブラック・スワン」と「キッズ・オール・ライト」について見ていきましょう。

ブラック・スワン

Swan Water White - Free photo on Pixabay (275302)

「ブラック・スワン」はナタリー・ポートマンが1人二役を演じ、作品内でレズビアンのベッドシーンを魅せてくれます。野心に燃えるバレリーナたちが巻き起こすサイコスリラーとして完成度が高い作品で、ナタリー・ポートマンの代表作とも言えます。

華麗に舞うダンスシーンも見事ですが、ライバル役のミラ・クニスとの濃厚なセックスシーンに釘付けになる人続出。ドキドキハラハラさせられて、映画としても何度見ても楽しみを見つけることができます。

キッズオールライト

Children Win Success Video - Free photo on Pixabay (275332)

アネット・ベニングとデミー・ムアが夫婦役を演じ、家族の形を問うシリアスな中にコミカル要素もあり、温かい気持ちにさせてくれる作品です。

本作の監督自らレズビアンであることを公表してるので、レズビアンを特別なこととしてではなく、1つの形として捉えた作品で、一切の無駄を感じさせない、非常にまとまりの良い映画に仕上がっています。

絶妙な笑いと、シリアスシーンのバランスが良く、「家族って何?」という問いに対しての答えがここにびっしり詰まっています。

レズビアンでも幸せになれる!

Girl Portrait Hair - Free photo on Pixabay (275349)

いかがでしたか?レズビアンの恋愛事情を簡単に見てきましたが、彼女たちが抱える悩みは通常のカップルと同じなんです。しかし、世間の目はまだまだ厳しいです。

同性婚も認められていませんし、結婚と言う形に縛られると、辛い思いもするでしょう。しかし、その分利点もあります。女性同士だからこそ理解し合える部分もあり、性行為においても男性とでは得られない快感を感じられます。

レズビアンでも当然幸せになれます。悪い面を見ればキリがありませんが、その分メリットだって多いのです。ぜひ胸を張ってください。きっと周りも味方になってくれるはずです。

4 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪

トルコ人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情や結婚観も

トルコ人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情や結婚観も

トルコ人は美人の女性やイケメン男性が多い国として知られています。トルコ人の性格を知れば、恋愛してみたいと感じるかもしれません。今回は、トルコ人の性格や特徴、恋愛やセックスへの考え方、更には結婚事情や名前の付け方まで詳しくご紹介します。
スペイン人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情と結婚観も

スペイン人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情と結婚観も

スペイン人の性格や特徴についてご存知ですか?日本人とは違ったイケメンや美女が多く、異なる気質や特徴が存在します。スペイン人と言ってもまだまだ日本人にとってはわからないことが多いので、結婚や恋愛観・セックスの特徴などを含めてご紹介します。
ドイツ人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情と結婚観も

ドイツ人の性格や特徴と恋愛傾向!気になるセックス事情と結婚観も

ドイツ人と聞いて何が思い浮かびますか?青い目が美しい女性やイケメンをイメージする人も多いでしょう。今回はそんなドイツ人の性格や恋愛の特徴について詳しく紹介します。気になるセックス事情や結婚観についてもお伝えするので、ドイツ人と恋愛したい人必見です!
アメリカ人の性格や特徴と肥満が多い理由!恋愛傾向や結婚観も!

アメリカ人の性格や特徴と肥満が多い理由!恋愛傾向や結婚観も!

自由の国、アメリカには多種多様な人が在国しています。肥満の方や美人な方といったように国名からアメリカ人の特徴を容易にイメージすることができます。この記事ではアメリカ人の性格や結婚・セックス・恋愛観といった日本ではあまり知り得ない事柄を紹介していきます。
韓国人の性格と特徴!髪型やメイクの特徴とセックス事情や結婚観

韓国人の性格と特徴!髪型やメイクの特徴とセックス事情や結婚観

韓国人の性格や特徴を中心に紹介していきます。また、男女別で髪型やメイクの仕方、整形に対する考え方にも触れていきます。また、韓国人のセックスや結婚についても日本人とはどこが違うのかを紹介していきます。韓国人の特徴を知り、友好な関係を築いていきましょう。

この記事のキーワード