2019年9月7日 更新

エニアグラムタイプ2の特徴は?タイプ2の恋愛傾向や適職も

エニアグラムタイプ2の人は「人を助ける人」と呼ばれています。感情に囚われやすく、困っている人が目の前にいると放っておけないという特徴を持つこのタイプの人はどんな恋愛傾向や適職があるのでしょう?女性・男性別に解説していきます。

エニアグラムタイプ2の人に向いている職業は「カウンセラー」です。良いカウンセリングをするには、相手と対話しながら悩みや不安を解きほぐしていかなければなりません。そのため、人として誠実であることや包容力があることも大切になってきます。

エニアグラムタイプ2の人の人は、相手が置かれている状況や立場を考えて、総合的に判断していくことが得意です。相談者の立場や年齢はさまざまですが、その人の立場に立って考えることができるため適職であると言えるでしょう。

教育者

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エニアグラムタイプ2の人に向いている職業は「教育者」です。教育者の仕事は、人に教えることが仕事でありながらも自分自身も毎日が勉強です。新しい事を学んだりする事が好きな人、ポジティブでおおらかな心の人は教育者に向いています。

教育者は子供だけでなく大人に対しての教育をすることもあります。面倒見が良く、人の変化に気付けることが大切なので、自分より相手のことを考えてしまいがちなエニアグラムタイプ2の人にはぴったりの職業でしょう。

看護師

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「看護師」は、いのちを扱う特殊な職種です。常に緊張感と隣り合わせの仕事ですがどんな点がエニアグラムタイプ2の人に向いているのでしょうか?

ひとつのミスが重大な医療事故を引き起こすという事実は看護師には、医師などからの指示をしっかり聞き、すぐに対処できる能力が大切です。つまりやるべきことに優先順位をつけ、患者さんの状況に合わせた柔軟な対応をしなければならないときもあります。

そのため柔軟性の高い対応能力に優れているエニアグラムタイプ2の人にはぴったりの職業かもしれません。

秘書

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「秘書」とは、組織や上司の書類面における仕事を請け負う職務です。職務は幅広いのですが、重要書類を扱う仕事であり、上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など、さまざまなスキルが必要となります。

上司が働きやすい環境を整えるには、口に出して指示される前に動ける察しの良さが不可欠です。エニアグラムタイプ2の特徴である、臨機応変に判断できる柔軟性と細やかな気遣いがなければなせない職業でしょう。

エニアグラムタイプ2は恋愛や他者の気持ちに囚われやすい

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エニアグラムタイプ2の人の特徴は、「人を助ける人」ということで、とても親切で思いやりがあり、面倒見がいい人です。いつでも相手に対して助けたい、相手を満足させてあげたいという思いで行動をしていて基本的には見返りを求めません。

しかし、その優しさが災いして、恋愛や仕事上では損をしてしまうところもあるようです。相手の事を一番に考えるところはとても素敵で尊敬できるポイントではありますが、自分を犠牲にしてしまうところもあります。自分を大切にしてくれる周りの仲間を見つけると幸せになれるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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