2019年9月7日 更新

エニアグラムタイプ2の特徴は?タイプ2の恋愛傾向や適職も

エニアグラムタイプ2の人は「人を助ける人」と呼ばれています。感情に囚われやすく、困っている人が目の前にいると放っておけないという特徴を持つこのタイプの人はどんな恋愛傾向や適職があるのでしょう?女性・男性別に解説していきます。

面倒見が良く、自己犠牲にしがちなエニアグラムタイプ2の人は、ダメな異性に惹かれやすいのです。おせっかいや世話を焼いてあげる自分が好きなので、どうしてもダメな異性に気を惹かれてしまいます。

自分が幸せになれる相手を見つけるには、自分のおせっかいに甘えすぎない人を選ぶことが大切です。いつも自分よりも相手を大切にしてしまうエニアグラムタイプ2の人は、自分を大切にしてくれる相手を選ぶと幸せになれるでしょう。

過干渉になる傾向が強い

Couple Man Woman - Free photo on Pixabay (482656)

エニアグラムタイプ2の人は、面倒見がいいことから、過干渉・過保護になる傾向が強いのです。相手を好きだ、大切だと思えば思うほど過干渉・過保護になっていきます。

相手からすればうっとおしく思えたり、想いが強すぎると思われることがあるようですのでほどほどにしましょう。あまりに過干渉・過保護になってしまうと相手だけでなく自分が苦しくなってしまいます。少し他のことに目を向けられると心のバランスがとれて良いでしょう。

恋愛が何より大事

Valentine Heart Love - Free photo on Pixabay (482658)

エニアグラムタイプ2の人は、一度恋をすると仕事や勉強をそっちのけで恋愛一筋になってしまう傾向があります。とにかく恋愛が何よりも大事で、いつでも常に恋愛のことばかり考えているような人になってしまいがちです。相手からするとはっきり言って重く、面倒くさく思えてしまいます。

また頭の中が恋愛のことばかりになると、相手を常に追いかけるのが当たり前になってしまうので、相手から飽きられてしまうこともあるでしょう。

エニアグラムタイプ2の仕事で見られる特徴

Home Office Workstation - Free photo on Pixabay (482666)

ここまで恋愛傾向をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ここからはエニアグラムタイプ2の仕事で見られる特徴を上げていきます。では詳しく見てきましょう。

部下や同僚から信頼感を得やすい

Men Employees Suit - Free photo on Pixabay (482669)

エニアグラムタイプ2の人は部下や同僚から信頼感を得やすい人でしょう。仕事は、自分一人だけで成り立っているものではありません。そのためエニアグラムタイプ2の人の特徴でもある、リーダーシップや気配りの出来るところは、自然と周りの人から評価され頼りにされるでしょう。

気配り上手なところもあるので、部下や後輩の話をしっかり聞いて、自分が力になれそうな事があれば、それをするということが自然にできてしまうのです。

チームメンバー以外にも配慮ができる

Office Meeting Business Partners - Free photo on Pixabay (482670)

エニアグラムタイプ2の人は、チームメンバー以外にも配慮ができる人です。通常であれば自分と関わりのない人の仕事の面倒を見ることは進んでしないでしょう。しかし世話好きで面倒見のいいエニアグラムタイプ2の人は、自分のチームメンバー以外にも配慮することが出来るのです。

頼られてしまうと断れないところがあるのでそういったこともありますが、たくさんの人から頼りにされ、あの人に任せれば大丈夫と思われるのは嫌いではないはずです。

一人一人の才能を発揮させる能力に優れている

Desk Work Business - Free photo on Pixabay (482671)

エニアグラムタイプ2の人は、一人一人の才能を発揮させる能力に優れています。なぜなら相手の立場にたって物事を考えたり、相手の気持ちを汲み取ることが得意だからです。

またどんな小さな事でも逃さないので、誰も気がつかないような変化にも気づいたり、当たり前のように思える事でもその豊かな感受性で相手に伝える事ができます。相手は自分も気づかないような事を指摘されて驚きますが、新たな自分を知る事ができるため成長へとつながるのです。

自分より他者を優先することが多く出世しにくい

Laptop Office Hand - Free photo on Pixabay (482672)

エニアグラムタイプ2の人は、自分より他者を優先することが多く出世しにくいという事があります。思いやりや優しい心をもつエニアグラムタイプ2の人は、仕事上ではその優しいところが裏目にでてしまいます。

他の人を優先してしまう優しい心は、仕事で出世したいと思う人にとってはどうしても邪魔になってしまう感情です。周りから頼りにされたりお願い事をされるとどうしても断れないタイプなので、出世するのは難しいかもしれません。

エニアグラムタイプ2の適職

Orion Nebula Emission - Free photo on Pixabay (482553)

これまでエニアグラムタイプ2の仕事で見られる特徴をご紹介してきました。ではその特徴を生かした職業はどのようなものがあるのでしょうか?エニアグラムタイプ2の適職についてご紹介していきましょう。

セラピスト

Relaxation Bed Room - Free photo on Pixabay (482674)

エニアグラムタイプ2の人に向いている職業は「セラピスト」です。セラピストは人がそれぞれ持っている疲れを、一人一人に合わせた施術により、心と体の癒しを提供する仕事です。

セラピストの技術は日々進歩していて、常に新しい技術を身につける必要があります。その中で一定の技術力を有するには、セラピスト自身が勉強熱心でなくてはなりません。ある一定の技術を身につけたからと満足するのではなく、良いものはどんどん取り入れていこうという貪欲さを持った人、勉強熱心な人が求められます。

カウンセラー

Silhouette Father And Son Sundown - Free photo on Pixabay (482675)

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