2019年8月4日 更新

同棲のタイミングは結婚何か月前が理想?同棲のメリットは?

特別な恋人同士として付き合っているカップルなら「離れたくない」「結婚生活を試してみたい」と思うのが当然でしょう。遠距離のカップルなら、なおさら結婚する前に知っておきたいことは多くなるはずです。同棲するタイミングはいつか良いのか?も気になります

目次

「一緒に住もう」と素直に言うことで、一緒に生活するには何が必要で何が必要でないか?を決めて買い物したり選択したりすることができるので、同棲しているのかしていないのかあやふやなまま一緒に生活していくよりも、合理的に生活していくことができます。

生活していくには、物理的にお金がかかりますし、一人で快適なスペースと二人で快適なスペースも違います。あやふやなままでは、快適に生活しにくくなるので「同棲しましょう」と決めて同棲するほうが快適に暮らせます。

同棲をするメリット

Men Women Apparel - Free photo on Pixabay (532561)

シンプルに「好きだから」「離れたくないから」と同棲を始めるカップルが圧倒的に多いですが、特別な気持ちを持って付き合っているカップルなら、同棲しておいたほうが良いことはたくさんあります。

同棲するということは、一緒に生活することです。もし「お互いの良い部分だけ見ていたい」と思うカップルなら、やめておいたほうが良いです。

ですが「表面的な部分だけでなくお互いに理解し合いたい」と思うなら、こんなに楽しい生活はないでしょう。

相手の価値観を知れる

People Man Woman - Free photo on Pixabay (532562)

同棲することで、一緒に旅行に行くような時と違う、リアルな生活スタイルを共有できます。同棲とは愛の共同生活ですから、さらけ出し合いをすることになります。

いくら仲が良くても、長い時間を過ごしてきたとしても、生活を共にすることとは全く違うものだと気が付くことができます。今まで知らなかった癖や習慣、価値観を知ることができることで「それでも相手を受け入れたいと思うかどうか?」など、踏み込めていなかった領域に一気に踏み込むことができます。

相手の生活リズムが分かる

Engagement Couple Romance - Free photo on Pixabay (532563)

「お互いの好きな気持ちは変わらないのに、生活リズムが合わなかった」というのは、同棲あるあるです。たまに会うなら生活リズムが違っても気にならないのですが、一緒に生活していくのに生活リズムが違うとなると、一緒にいること自体が苦痛になってしまいます。

同棲は「結婚するためのお試し生活期間」です。

同棲することで、少しずつお互いの生活リズムを合わせていくこともできますし、結婚生活のように長年の同棲生活でなければ、責任を問われずに別れることもできます。

家事に積極的かがわかる

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同棲するカップルも、お互いに仕事を持ち社会参加しながら生きている人が多いでしょう。どちらかが家事をするのが仕事という同棲でない限り、どのように家事に積極的かがわかります。

今までのちょっとした旅行などで生活を共にしたのとはわけが違うほど、同棲は『生活』が基盤になるものです。家政婦を雇わない限り、誰もベッドカバーを取り換えてくれませんし、洗濯もしてくれません。お互いに支え合うことが必要になる場面です。

どんな料理を作って欲しいのかが分かる

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食の好みが合わない人と一緒に生活していくのは、かなり困難です。「食べる」という行為は生きていくうえで欠かせないものですから、毎食一緒にに食べることがなくても「食材は家に置いておくのか?」「家で食べる時はどんなものを食べたいのか?」ということは知っておいたほうが良いです。

満足な食事は生活に幸せを与えてくれますが、好みでない食事は生活にストレスをかけられるものに変わります。どんなに好きでも、好みの食事についてはなるべく詳しく知っておくほうが良いです。

金銭感覚がわかる

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同棲は、お互いのキラキラした部分を見せ合うのではなく、生々しい生活を見せ合うものです。キラキラした部分はおまけとしてついてくるほどです。

生活していくのに『お金』はなくてはならないものです。キラキラした部分では取り繕うことができますが、生活していくうえでキラキラした部分だけを見せ合って生きていくことはできません。

そして、お金の問題だけは祈ってどうこうできるものではないので、早めに知っておいたほうが対策が立てられて良いのです。

メイクを落とした顔に馴れる

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たまに見る彼女のスッピン顔を「かわいい」と思っても、その顔が日常になるなら話は変わってくるという男性は多いでしょう。

特殊メイクでない限り、メイクは顔を変えるというよりも、イメージを変えるものです。男性は「ギャップが好き」という人も多いです。

メイクした彼女の顔が「見慣れた顔」という同棲前から、スッピン顔が「見慣れた顔」になるのが同棲です。彼が嫌がるということはないでしょうが、お互いに緊張感がなくなりやすいのがスッピンの困った一面です。

結婚生活のイメージがわきやすくなる

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特別な彼女彼氏の関係ではないのに「同棲する」という発想にはならないでしょうから、同棲する=結婚するという方向に向かっていると考えてよいでしょう。

同棲することで、結婚生活のイメージがわきやすくなります。結婚生活は「好きだから」という気持ちで続けていけるほど生易しいものではありません。かといって、好きな気持ちがない人とそんな生易しくない問題を解決していこうとはおもいません。

好きだから同棲したいはずなのですから。

子どもはどれくらい欲しいかなどの質問がしやすくなる

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同棲するまでは、結婚した後のお互いのことについて話し合うことを遠慮してしまいがちです。

結婚まで考えるのは特別な関係ですが、付き合っているからと言っても、まだお互いがどのように付き合っていきたいかをわかりあえていないうちは、特に子供のことなど話すのは「早すぎるかも」と思ってしまうからです。

同棲することになれば、ようやく「自分の理想」ではなく「自分たちの理想」について話し合うことが自然な流れです。

同棲せずに結婚すると後悔する?

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