目次
【デメリット】妊娠
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マンズリ最大のデメリットといっても過言ではないのが、望まない妊娠です。性行為するタイミングによっては、最大50%の確率で妊娠する可能性があります。
本来妊娠は、多くのカップルにとって喜ばしい状態です。しかし望んでいない時に妊娠すると、人生設計が大きく狂ってきたり、時間もお金もかかってしまいます。また、堕胎などを選択した場合、女性の心身を大きく傷つける恐れもあるのです。
将来の妊娠確率を下げてしまう場合もあり、カップルの縁を切ってしまう可能性さえあります。マンズリの妊娠確率も、コンドームで下げることができるので、挿入しない性行為でもコンドームの使用を徹底しましょう。
本来妊娠は、多くのカップルにとって喜ばしい状態です。しかし望んでいない時に妊娠すると、人生設計が大きく狂ってきたり、時間もお金もかかってしまいます。また、堕胎などを選択した場合、女性の心身を大きく傷つける恐れもあるのです。
将来の妊娠確率を下げてしまう場合もあり、カップルの縁を切ってしまう可能性さえあります。マンズリの妊娠確率も、コンドームで下げることができるので、挿入しない性行為でもコンドームの使用を徹底しましょう。
マンズリ妊娠確率チェック
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最後に、マンズリの妊娠確率チェックをご紹介します。以前のマンズリ行為で「妊娠したかも・させたかも」と焦っている男女は、どの程度妊娠確率があるのかチェックしていきましょう。多く当てはまるほど、妊娠確率が高いと言えます。妊娠検査薬の使用前に不安を解消したい男女は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マンズリを長時間行った
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マンズリ行為を30分以上行った場合、妊娠確率が高まります。その理由は、長時間の刺激によって、我慢汁が大量に放出されている可能性があるからです。
前項でも解説したように、我慢汁には精子が混ざっています。つまり、マンズリ行為により膣内に精子が入っている可能性があるのです。30分という時間は、あくまでも目安。人によって我慢汁の量も、精子の活動率も異なるため、参考程度に捉えておきましょう。
前項でも解説したように、我慢汁には精子が混ざっています。つまり、マンズリ行為により膣内に精子が入っている可能性があるのです。30分という時間は、あくまでも目安。人によって我慢汁の量も、精子の活動率も異なるため、参考程度に捉えておきましょう。
コンドームを使わず挿入した
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マンズリ行為の最中コンドームを使用していなかった場合は、妊娠確率が高まります。その際、男性器の先端部分だけだったとしても膣内に挿入していれば、さらに妊娠確率が高いと言えるでしょう。
セックスで男性器全てを挿入しなければ「妊娠しない」と考える人もいますが、大きな誤りです。精子を含む精液は先端部分から放出されますし、男性器の竿部分や手に付着し膣内に入る可能性もあります。
コンドームを使わずに性行為を行った場合、妊娠確率が0%にならないことを理解しておきましょう。
セックスで男性器全てを挿入しなければ「妊娠しない」と考える人もいますが、大きな誤りです。精子を含む精液は先端部分から放出されますし、男性器の竿部分や手に付着し膣内に入る可能性もあります。
コンドームを使わずに性行為を行った場合、妊娠確率が0%にならないことを理解しておきましょう。
我慢汁が大量に出ていた
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マンズリした時間が数秒から数分と短かったとしても、我慢汁が大量に出ていたら要注意です。オーラルセックスや手での愛撫によって、挿入時と同程度、我慢汁や精液が男性器から漏れ出ることも珍しくありません。
そのため、数秒間と短い時間の性器接触だったとしても、妊娠する可能性があるのです。
そのため、数秒間と短い時間の性器接触だったとしても、妊娠する可能性があるのです。
我慢汁・精液が手に付いたまま手マンした
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我慢汁や精液が手に付いた状態で手マンした場合、妊娠確率が上昇するので注意が必要です。精液に含まれる精子は、熱変動や空気に弱い性質を持っています。
しかし精液や我慢汁に守られているため、体外に放出したからといって、完全に妊娠能力を失うわけではありません。可能であれば、愛撫するタイミングで手を洗うなど対処しましょう。
興奮状態や雰囲気によってそれらが難しい場合は、やはりコンドームの使用が必要です。
しかし精液や我慢汁に守られているため、体外に放出したからといって、完全に妊娠能力を失うわけではありません。可能であれば、愛撫するタイミングで手を洗うなど対処しましょう。
興奮状態や雰囲気によってそれらが難しい場合は、やはりコンドームの使用が必要です。
生理が2週間以上遅れている
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生理周期が安定している女性の生理が2週間以上遅れている場合は、妊娠の可能性があります。妊娠の可能性を早期に発見するため、女性は生理周期を記録する習慣を身に着けておきましょう。
生理周期が不安定な女性の場合、生理の遅れから妊娠の有無を判断することは難しくなります。その場合は、基礎体温である程度予測することが可能です。生理周期の記録と合わせて、基礎体温の計測も行っておくといいでしょう。
生理周期が不安定な女性の場合、生理の遅れから妊娠の有無を判断することは難しくなります。その場合は、基礎体温である程度予測することが可能です。生理周期の記録と合わせて、基礎体温の計測も行っておくといいでしょう。
生理の2週間後にマンズリした
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パートナーの生理が始まってから2週間後にマンズリした場合、妊娠確率が高まります。これは、排卵期に性行為した可能性が高いからです。排卵期とは、女性が妊娠しやすい時期のこと。
生理が始まった日から、16日前後が排卵期と呼ばれています。ただし、生理周期が安定しない若年層の場合、排卵期もまた安定していません。さらに、基礎体温を計測していたとしても、排卵期を確実に特定することは非常に難しいのです。
仮に排卵期にマンズリなどの性行為を行った場合、最大で妊娠確率が50%になります。2回行えば、必ず妊娠する計算です。
生理が始まった日から、16日前後が排卵期と呼ばれています。ただし、生理周期が安定しない若年層の場合、排卵期もまた安定していません。さらに、基礎体温を計測していたとしても、排卵期を確実に特定することは非常に難しいのです。
仮に排卵期にマンズリなどの性行為を行った場合、最大で妊娠確率が50%になります。2回行えば、必ず妊娠する計算です。
マンズリだけでも妊娠するし性病感染する!
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日本の性教育は、あまり積極的とは言えません。そのため、間違った知識を持っていたり、ちまたに溢れるウソ情報を信じている人も珍しくないのです。マンズリは気持ちいい性行為ですが、他の性行為と同じように妊娠もしますし、性感染症も発生させます。
そしてこうしたデメリットは、コンドームの使用や手洗いなどで未然に防ぐことが可能なのです。パートナーと仲良く過ごすためにも、望まない妊娠で大切な人を傷つけないためにも、正しい性知識を身に着けていきましょう。
そしてこうしたデメリットは、コンドームの使用や手洗いなどで未然に防ぐことが可能なのです。パートナーと仲良く過ごすためにも、望まない妊娠で大切な人を傷つけないためにも、正しい性知識を身に着けていきましょう。
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