オナニーの匂いはバレる？オナニーの匂いを消す方法を男女別に紹介！

オナニーの匂いは周囲にばれる？

外出前や人と会う前など、ちょっとした時間を使ってオナニーをし、そのまま外出したり自室に人を招き入れたりした経験がある人はたくさんいるでしょう。もちろん、少し前までオナニーをしていたことなんて誰にも話していませんし、バレていないと思っていることでしょう。しかし、もしかしたらあなたがオナニーをしていたことは、会った人にバレているかもしれません。

実は、オナニーをすると独特な匂いが発生し、自分では気が付かないうちにその匂いをばらまいている可能性があるのです。これは男性だけでなく女性にも言えることで、その匂いをまとったまま外出をしたり人に会ってしまうことで、「あれ？なんか臭い・・」「もしかしてオナニーしていたのかな？」とバレてしまいます。

では、どうして匂いからオナニーをしていたことがバレるのでしょうか。また、オナニーがバレる原因についてはこちらも参考にしてください。

オナニーがバレる主な原因とは？臭いでバレやすい理由と対策方法も！ - POUCHS（ポーチス）

男性にとって当たり前の行為である「オナニー」、家族や同棲している彼女にばれてしまうのは嫌ですよね。しかし実は、オナニーがばれてしまった経験のある男性は多いものです。その原因は「臭い」です。ここでは、オナニーがばれる原因や対処法について詳しくご紹介します！

オナニーがばれる理由

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オナニーというのは、自身でペニスやクリトリスを刺激し、射精をしたりオーガズムを迎えることを言います。セックスは二人以上で行うのに対してオナニーは一人で行います。そのため基本的には一人でこっそりと、誰にもバレないように行うものなのですが、実はこれがバレてしまうことがあるのです。

例えば自室で楽しんでいるところを見られてしまったり、音が聞こえて気配がバレてしまったりなどすることもありますが、実際に見られた訳でも誰かいた訳でもないのに、バレてしまうのです。その原因となるものが「匂い」です。

どういうことかというと、オナニーをしている自分自身では気が付かないかもしれませんが、オナニーをしている時に出る精液などの体液は、なんとも言えない独特な匂いをしています。それが空気に触れてしまったり乾いてしまうことで、更に強烈な匂いを発生させるのです。一体どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

精子の特殊な臭い

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オナニーでいちばん気になる匂いと言えば、「精子」です。恐らく男性でもこの独特な匂いはわかると思いますが、スルメやイカに例えられるように、とにかく独特であまり良くない匂いがします。女性は特にこの匂いは不快に感じる人が多く、セックスの際にも嫌がる人がいます。

しかし、そもそも精子というのは、ペニスから出たその瞬間に匂いがするわけではありません。恐らくセックスのときでも、男性が射精をした直後に「うっ！」という匂いが来ることは無いはずです。というのも、精子は空気と触れ合うことであの独特な匂いを発生させるため、精子をティッシュにくるんで捨てた後やコンドームを捨てた後にじわじわと匂いが漂ってきます。

そのため、オナニー後ゴミをそのままにした部屋に人を入れてしまったり、もしくは服に微量の精液がついてしまってそのまま出かけてしまうと、それが空気に触れてあの何とも言えない匂いを発生させてしまうのです。

汗ばんだ臭い

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これは比較的男性に多い傾向なのですが、オナニーをする際、新陳代謝が高まり汗をかく人がいます。しかし運動をした後のようにボタボタと垂れるような汗のかき方ではないことが多いので、人によっては汗ばんでいることに気が付かない人もいます。

そのため、その汗ばんだ身体や服のまま人に会ってしまうと、「なんだか汗臭い」と周りを不快にさせてしまうことがあるのです。加えてそこに精子の匂いを漂わせてしまうと、「セックスでもしてきたのかな？」「オナニーの直後？」といった具合に気づかれてしまうのも時間の問題です。

そのため、もしオナニーをした後はシャワーを浴びるなり肌着や下着から全てを変えるようにしましょう。もしくは、汗拭きシートなどで消臭をするだけでもだいぶ効果はあります。

女性は匂いに敏感

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女性は普段から香水を身にまとったり、おいしい食べ物の匂いを嗅いでいたりと、とにかく匂いに敏感です。そしてこれはいい匂いだけでなく、良くない匂い、いわゆる臭いものにも敏感なのです。これは不思議なもので、男性よりも女性の方が嗅覚が優れており、敏感であるとの研究結果も出ているそうです。

そんな女性の嗅覚ですが、意図して「嗅ごう」と思っていなくても、どこからかふわっと香ってきたものに対しても反応できるくらいなので、例えば彼氏と会った時にイカ臭さがするとすぐに気が付くわけです。

また、中には「香水」でそうした臭みをカバーしようとする男性もいますが、これは逆効果です。既に臭い精液の臭いに対して、「香りを付ける」目的の香水を身にまとってしまうと、変な臭いになってしまいます。こういう時は「匂いを匂いでカバー」するのではなく、「消臭」するようにしましょう。

オナニーの匂いの原因とは

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オナニーをすることで匂いを発し、それが原因で周りにバレてしまうということは分かりました。しかしなぜ、精子は食うと触れたら臭くなってしまうのか、また、オナニーで汗臭くなってしまうのはなぜなのか気になりませんか？

そもそも、発生してしまった匂いに対して対策を講じることも大切ですが、まずは匂いが発生する原因を知ることで、「匂いを発生させない」「対策方法」を知ることが出来ます。そこで次は、そんな気になる「オナニーの匂いの原因」について詳しく見ていきましょう。

そしてその中でも代表的な4つについて詳しくご紹介しますので、「オナニーの後は確かに匂いがする」「匂いの原因をきちんと知りたい！」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。原因を知れば解決策もおのずと見えてくるはずです。

アポクリン線が活発になる

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『アポクリン腺』とは、人間に備わる２つのうちの汗腺のうちのひとつで、大汗腺（だいかんせん）とも言います。もうひとつの『エクリン腺』は全身に分布し、全体から汗を出します。それに対し『アポクリン腺』は脇の下、肛門周辺、乳輪や外陰部、外耳道だけに存在し、汗の分泌とは別に細胞の一部が切れ落ちて、その一部が汗の中に混ざることで、特有の匂いを発生させます。

通常、運動などをしてかく汗というのは、この『エクリン腺』から分泌される汗のため、身体全体や首元が汗ばむためそこまで特有の匂いは発生しません。しかし説明の通り、オナニーをして汗ばむ場所というのは性器回りのため、その周辺にある『アポクリン腺』が活発化して、特有の匂いを発生させるのです。

そうするとただの汗臭さとは異なる匂いがするため、周りの人も「あれ？」となるのです。これは男性女性問わず誰にでもある腺のため、オナニーをすれば誰でも発生する匂いです。

精液に含まれている「アミン」

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精液にはたくさんの化合物が含まれており、それが匂いのもとになっているとも言われています。その中でも、スペルスミンやスペルミジンは有名で、カタチは似ても似つきませんが、実はこの化合物も、精液に含まれているのもなのです。こうしたアミン系の化合物が含まれていることによって、空気に触れて匂いを増発させたり強くさせていると言われています。

一体なんの難しい話だろうと思うかもしれませんが、理科の実験などでも様々な化合物を混ぜて、臭いや煙を発生させた経験があると思います。それと同じように、精子というものが表面に出てきたとき、そこに含まれる化合物が空気と触れ合うことで、「匂い」というものを発生させるのです。

これは煙などのように決して目に見えるものではありませんが、その独特で強烈な匂いゆえ、見えなくとも鼻でしっかりと感じることができてしまうのです。

精液のタンパク分解

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もうひとつは、精液のタンパク分解です。実は、精液のあの匂いはおしっこから来ているという説もあり、さらに時間が経った場合はタンパク質が分解され、より一層きつい匂いになると言われています。

ちなみに、精液の中に含まれる『テストステロン』という物質が、加齢によって匂いが変化するという説もありましたが、これは年齢とともに精液の質が低下してしまうものであって、匂いが変化すると言う理由にはなりません。従って、オナニーの匂いの原因となるものは、精液に含まれるタンパク室の分解による匂いがいちばん濃厚とされています。

精液にタンパク質があるのか？と疑問に思う方もいると思いますが、精子はただの白い液体ではなく、こうして様々な化合物が入っているのです。そしてそれが匂いを発生させる主な原因となっているのです。

性器の洗いすぎ

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オナニーの匂いは周囲にばれる？