2019年3月22日 更新

セックスであそこが入らない!考えられる原因とその対処法

セックスのとき「あれ?ペニスが入らない・・!」なんて経験をしたことがある方や、それについて悩んだ経験がある方はいませんか?ここではその原因について説明するとともに、ペニスが入らないエピソードも紹介していますので少しでも参考にしてください!

セックスのときにペニスが入らないときの対処法

Woman Bondage Rope - Free photo on Pixabay (107751)

挿入できないからと言って、セックスを諦めてはいませんか?ペニスが入らない場合でも、対処法はあるのです。セックスは2人で作り上げ、気持ちよくなっていくものです。諦めずにまずはできることから試して少しでも改善できるように頑張りましょう!

前戯をしっかりする

Kiss Lips Mouth - Free image on Pixabay (107753)

セックスをするとき、服を脱いでさあ挿入!とすぐに挿入する人はいないでしょう。必ずキスや愛撫など「前戯」をしてから行為にはいることでしょう。前戯とは雰囲気作りのためだけでなく、お互いの身体をほぐして緊張を無くしていく意味もあります。ここでしっかりとお互いの身体をほぐしましょう。

特に女性はこの段階で「愛液」をたくさん出しておくことで、のちのセックスをよりスムーズに進めることができます。この愛液は人によって出方は様々で、すぐに出る人と時間のかかる人といます。膣の筋肉もこの時に一緒にほぐすようにしましょう。指を1本、また1本と入れて様子を伺いましょう。

この前戯は割と短縮されがちですが、大いに時間をかけましょう。人によっては1時間する人だっています。ここでしっかり時間をかけておくことで、体もリラックスできるのです。

ムードを高める

Bedroom Hotel Room White - Free photo on Pixabay (107755)

セックスをするときの雰囲気は、非常に重要な役目を担います。例えば同じ相手と全く同じ内容でセックスをするとなったとき、ただ床に敷かれた布団の上で行為をするのと、照明や香り、部屋の雰囲気などにこだわった「作られた空間」で行為をするのとでは、同じ内容でも全く気分が異なります。後者の方が気分も盛り上がり、ムラムラすることでしょう。

特に照明や香りについては「リラックス効果」をもたらすため、少しの工夫で大きな効果を得ることができます。身近なところからできるものとして、煌々と明るい電気をつけるのではなく豆電気や枕元の電気だけつけるようにしたり、アロマを持っているのであればアロマをつけるのもポイントです。アロマは専用の機械がなくても、オイルだけ用意してそれを枕に1、2滴垂らすだけでもムードを上げることができます。香りがもたらす効果はあなどれません。

女性をリラックスさせる

Coffee Book Flowers - Free photo on Pixabay (107756)

スムーズに挿入できるようにするためには、女性も配慮する必要があります。挿入が上手くいかない理由が女性側にある場合、たいていのことは「リラックス」で多少なりとも改善できることが多いのです。緊張をほぐせば膣の筋肉も緩み、ムードも感じることができ愛液も出やすくなります。

そして経験がない方や少ない方は、意識しすぎないようにしましょう。あまり意識しすぎると身体が緊張してしまい、どれだけ気持ちのいいことをされても全く感じることができず、セックスするに至りません。相手に全てを任せる気持ちで身体を委ね、流れに身を任せれば大丈夫です。

よくありがちなのが、緊張してしまい会話もままならず、ただ「行為」に及ぶだけになってしまうということです。「恥ずかしい」「もう少ゆっくり」など、その時々の言葉で全然かまわないので、少しでも言葉を発してリラックスできるようにしましょう。

体位や挿入角度を変える

Naked Upper Body Fit - Free photo on Pixabay (107760)

もし、いつも同じ体勢でセックスを試み「ペニスが入らない」となっている方は、挿入角度や体位を変えてみましょう。勃起したペニスは反っているため、角度や体位によっては入りにくいものがあります。女性の膣から子宮までの道も真っ直ぐではないため、ただ真っ直ぐにペニスを挿入しても入りません。下から上にやさしく挿入することを意識しましょう。

体位はたくさん種類もあるためいろいろなものに挑戦してみるのもいいでしょう。その中できっとベストな体位を見つけられるはずです。角度に関しては正直男性にしかコントロールできない部分でもあるので、男性は女性に確認をしながら優しくするようにしましょう。

もしどうしてもうまくいかない場合は女性の腰にクッションや枕などなにかを挟んで高さを付けてあげると、よけいな力も入らずスムーズにペニスが挿入できることもありますので、ぜひ試してみてください。

ローションを使う

Sunblock Skincare Healthy Skin - Free photo on Pixabay (107762)

セックスの潤滑油となる「愛液」が出にくく濡れにくい場合は、ローションを使うこともおすすめです。ローションはペニスと膣を濡らすことで挿入がスムーズにできるようにサポートしてくれるものです。挿入できない、挿入しにくい原因としてやはり「濡れてない」ことが多いので、どうしても濡れない場合はこういう方法もありですね。

いまは薬局などでもいろんなローションが売っていますし、比較的お手頃な価格で手に入れることができます。もし「恥ずかしいな・・」という気持ちがあれば、ネットショッピングでもたくさん種類があるので身近に購入することができます。いまこうしたアダルトグッズは結構配慮がなされていて、「日用品」「アクセサリー」といった項目で届けてもらうことができ、アダルトグッズというのをわからないように配送してくれる会社も増えています。

バイアグラを使う

Viagra Tablets Medicine Blue - Free photo on Pixabay (107763)

バイアグラとは性交時に完全に勃起しない「勃起不全」に処方される薬のことで、セックスの1時間ほど前に服用することで勃起を助ける働きをします。勃起不全とは性交時に十分な勃起が得られないまたは、その状態を維持できないことで満足な性交ができない状態のことを言います。いまは「ED]という名前でよく知られている病気です。

このように自分ではどうしようもできない場合はしっかりと病院を受診し、それに応じた薬を服用するのもひとつです。ただし薬を服用してセックスをする場合は、きちんとそのことをパートナーにも話しましょう。そしてパートナーはそれを聞いたとき、しっかりと受け入れ、不安なことがあればきちんと納得いくまで話し合いをするようにしましょう。セックスは2人で築き上げるものです。

ゆっくり挿入する

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挿入時は痛みが生じることもあります。膣は男性が思う以上にとてもデリケートな部分ですので、ゆっくりゆっくり時間をかけて挿入するようにしましょう。そうすることで痛みは軽減されるので「ゆっくり」「やさしく」を意識してみましょう。また、挿入してすぐに動かすことはせず、しばらくそのままで馴染ませましょう。次第にお互いの身体がリラックスしてくるのが分かるはずです。

セックスに大事なことは、「焦らないこと」です。スローセックスという言葉もあるように、ゆっくりと自分たちの心地よいスピードでセックスをするのです。早く腰を動かして激しくすることだけが「気持ちのいいセックス」ではないことを覚えておきましょう。

処女膜は指でほぐす

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セックスの経験がない女性の場合、通常よりも処女膜が硬くなっています。前戯の段階でできる限りほぐしてあげることで、その後の流れをスムーズに進めやすくなり、お互いの負担を軽減させることができます。

ほぐし方は、できるだけ優しく女性器を触り撫でるようにします。クリトリスを触って刺激をしたり、濡れてきたのが分かればそれを潤滑油にして指を一本ずつ入れていきます。この時、一本入れて痛くないかを必ず確認しましょう。無理にしてしまうと膣の中が傷ついてしまいます。また、男性は爪を切って身だしなみを整えておくのもエチケットです。

小陰唇を巻き込まないように指で膣を開いてから挿入する

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しっかりリラックスをし、お互いに挿入までいける準備が整った時、最後に気を付けてほしいことは、「膣をしっかり開いて挿入する」ということです。女性器はアワビに例えられることがよくありますが、周りにヒダがあるため挿入時に巻き込まれることがあります。そうなると引っ張られたような感覚になり、痛みを感じることがあります。

そうならないために、男性はしっかりと膣を開いてからペニスを挿入するようにしましょう。ピタッと閉じている入り口を少し開いて入り口を確保するイメージです。

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