2019年10月27日 更新

ヌーディストビーチでセックスはOK?ルールやおすすめの場所

ヌーディストビーチでは何も着ていない人々が堂々と歩いている姿を見ることができます。知らない男女がビーチで素っ裸で出会うとセックスに発展することは想像に難くありません。では、ヌーディストビーチでセックスすることは許されているのでしょうか。

ヌーディストビーチで裸でいることは許可されていますが、法律で公衆で裸になることを禁止している国も多いのでヌーディストビーチ以外で裸で歩くことは禁止されています。また、ヌーディストビーチの入り口付近で服を脱ぐ行為も控えましょう。

ヌーディストビーチに続く道には看板が出ているので、知らないうちにヌーディストビーチに入っていたということは少ないですが、どこまでが裸で歩くことを許可されているのかを把握する必要があります。

裸を見る目的の人が必ずいる

Kaleidoscope Playground Colors - Free photo on Pixabay (725489)

ヌーディストビーチは、自身が裸になるということを目的とし、その開放感や自然とのふれあいを楽しむものです。しかし、ヌーディストビーチには他の人の裸を見るためやセックスの相手を見つけるために訪れる人は必ずいます。

世界的に有名なヌーディストビーチではむしろその目的で訪れる観光客が多いことを覚悟しておきましょう。ヌーディストは他の人の裸を気にせず普通に振る舞っているので、あまりにきょろきょろしている人やカメラを持っている人には要注意です。

ナンパが多い

Message In A Bottle Sea - Free photo on Pixabay (725491)

ビーチで堂々と裸になっているのだから、すぐにヤラせてくれるだろうとセックスの相手を見つけるためにナンパしにヌーディストビーチを訪れる人もいます。

観光客が多い所では男女の需要が一致していることも多いので、ナンパが成功しやすい傾向にあります。しかし純粋に裸でいる開放感を楽しんでいる人からすると迷惑な話です。

そのため地元の人よりもナンパは観光客を狙う傾向にあります。ヌーディストビーチを訪れるとナンパが多いことは覚悟する必要があるかもしれません。

ヌーディストビーチは日本にある?

Japan Osaka Night - Free photo on Pixabay (725494)

ヌーディストビーチは果たして日本にもあるのでしょうか。

また、海外に行かなくても裸でいることを楽しめるような場所はあるのでしょうか。

日本には存在しない

Sunset Tree Water - Free photo on Pixabay (725496)

日本にもヌーディズムの動きに賛同する人もいます。欧米の変化に比較的敏感であるため、1970年代初めには和歌山県にある白浜海岸をヌーディストビーチに設定しようとする動きも見られましたが、実現には至りませんでした。

やはり全裸=性的なものとして捉える人が多く、非道徳的行為に当たってしまうため、賛同を得るのは難しいでしょう。更に日本は歴史的に性に対してオープンではないため、他人の裸をみることはいけないことであると刷り込まれているのです。

日本のヌーディストビーチと噂の湯原温泉

Japan Hot Springs Inn - Free photo on Pixabay (725498)

日本にヌーディストビーチはありませんが、昔から慣れ親しんできた温泉では裸になることに抵抗がある人は少ないです。むしろ温泉なのに水着を着て入るのは風情を楽しめないと感じる人も多いでしょう。

そのため、日本のヌーディストビーチと呼び声の高い温泉が世界的に有名となることもあります。その中でも有名なのは湯原温泉です。この温泉は岡山県の真庭市に位置しています。

共同の露天風呂があるため、裸の男女が同じ風呂につかる光景が広がっています。

露出狂の聖地と化している

Baby Child Children - Free photo on Pixabay (725502)

共同の露天風呂があるということは、異性に裸を見られることで興奮する露出狂が訪れることを意味します。海外のヌーディストビーチが性的な目的なしに純粋に楽しんでいる人が多いのに対し、日本の湯原温泉はむしろ性的興奮を得るために訪れる人が多いことは否めません。

また、無料であるという点につられて入浴する人もいます。しかし女性が入りにくいという声が多かったため、平成10年に有料の男女別の露天風呂が設置されました。

湯原温泉体験談

Nagano Monkey Onsen - Free photo on Pixabay (725503)

湯原温泉は昔ながらの入浴法を今も守っており、川に流れるで石鹸等が使えないという特性上、温泉に入るときは川下から入り、綺麗になったら川上のお湯に入ります。

道路や対岸の宿泊施設から丸見えなので恥ずかしくて入れなかったという人が多いです。また共同の露天風呂に入ったけれど、女性は誰もおらず、多くの男性に囲まれて怖かったと語る人もいます。

そのような目的で訪れない限りは、女性1人での共同露天風呂入浴は避けた方がいいかもしれません。

ヌーディストビーチは日本人男性の密かな憧れ

Fashion Sun Hat Protection - Free photo on Pixabay (725505)

今回は、ヌーディストビーチについて、人気の海水浴場やルールを含めて詳しく紹介しました。やはりヌーディストビーチでは裸でいることを性的な目で見ず、尊重されるべきです。

しかし、日本人男性でヌーディストビーチを訪れてみたいという人も少なくありません。まずは気軽に行ける湯原温泉から試してみるのもいいかもしれません。

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