2019年10月22日 更新

セックス中に気絶や失神するのはなぜ?気絶や失神の危険性は?

女性のなかにはセックス中に気絶や失神をする人がいますが、それほどに気もちいいから?気絶や失神をしてしまうのでしょうか?そんなセックス中に気絶や失神をしてしまうその理由や危険性、気絶や失神させるほど責める方法などについてご紹介していきます。

脳や体にストレスがかかっている

Sexy Lingerie Bra - Free photo on Pixabay (718906)

セックス中に気絶や失神をしてしまうという知識をもっていると、”そういうものだろう”と思いがちになることもありますが、セックス中に気絶や失神してしまうメカニズムは、強い刺激と脳の酸欠です。

そのため、脳や体にストレスがかかっている状態で、そして脳がスイッチを切ってしまうほどの負荷が体にかかっているということになりますので安全な行為とは言えず、危険もともなうということをしっかりと認識しておくことが大切です。

相手が危険な状態かどうかは素人ではわからない

Model Portrait Lingerie - Free photo on Pixabay (718907)

パートナーがセックス中に気絶や失神してしまった場合、そのようなことがあると言われているから大丈夫だろう、という判断は危険です。

相手が危険な状態かどうかは素人ではわからないことですので、しっかりと相手の状態を確認することが大切です。たとえこれまでにも気絶や失神していた場合、今回も大丈夫だろうというのは、素人の判断ですので毎回きちんと呼吸をしているか確認しましょう。

また、セックス中に気絶や失神することがクセになっている女性は、短時間で何度も気絶や失神してしまうこともあり、酸欠になりすぎて危険ですので注意が必要です。

最悪の場合死に至る

Sexy Girl Lingerie - Free photo on Pixabay (718912)

セックス中に気絶や失神をしてしまった場合、呼吸をしているのならしばらくしたら目が覚めますので、そっとしておいてあげましょう。

ですが、顔や唇が青くなっている場合は、急に血流が下がっているためさらに酸欠状態になってしまいますので、そのようなときは起こすようにします。

このように、セックス中の気絶や失神はいつも同じ状態になるとも限らず、酸欠状態になると筋力の低下や気絶や失神、そして最悪の場合死に至りますので、十分に注意をし危険なプレイだとしっかりと認識しておく必要があります。

セックスは気絶や失神がゴールではない

People Man Woman - Free photo on Pixabay (718913)

セックス中に気絶や失神をさせたい!そこまで彼女を快楽に溺れさせたい!と思う男性も多いのではないでしょうか。ですが、セックス中の気絶や失神にこだわりすぎると、ただそのことがゴールになってしまいます。

肌と肌が触れ合うことでのコミュニケーションもなくなり、ただただイカすことだけが目的となってしまい、味気無いセックスになってしまうこともあります。

そのため、気絶や失神にこだわりすぎることなく、目の前のパートナーと愛を交わしながらセックスをしていきましょう。

気持ち良いセックスをするための心構え

People Man Woman - Free photo on Pixabay (718914)

気絶や失神にこだわることなく気持ち良いセックスをするためには、いくつかの大切なことがありますので、これからのセックスに活かしていきましょう。

前戯は欠かせない

Model Women Body - Free photo on Pixabay (718915)

セックスをするとき前戯を簡単に済ませていないでしょうか?キスをして胸を揉んでクリトリスを触って、そして挿入するという、とりあえず触りましたという感じでは女性は濡れません。

義務的な前戯はまったく興奮もしませんし気持ちも入らないないため、理性が残ったままになり、挿入してもイキにくくなります。
Rose Love Red - Free photo on Pixabay (718921)

女性は前戯されることで相手を愛おしく思ったり、相手からの愛を感じたりと、ただ性感帯への刺激で気持ちよくなるのではなく、精神的なものからも気持ちが高まっていきますので、気持ち良いセックスをするためには前戯は欠かせないものになります。

そのため、たっぷりと丁寧に前戯をされることで感じやすくなりイキやすくなりますので、乳首やクリトリス攻めに自信がない場合は、全身にキスをされることだけでも興奮しますので自分のできる限りで愛撫をし、また攻め方も相手の反応を見ながら研究していきましょう。

濡れていない場合はローションを使用する

Lotion Bottle Beauty - Free vector graphic on Pixabay (718923)

前戯は女性にとって欠かせないものですので、たっぷりとすることで感度が高まっていき、膣は愛液でびしょびしょになりますが、なかには気持ちよく感じていても、なかなか濡れない女性もいます。

そのため、男性のテクニックが下手で感じていないということではなく、濡れにくいためということですので、そのようなときはローションを上手に活用していきましょう。

濡れていない状態で挿入すると痛みを感じますので、濡れていない場合には必ずローションで潤し、また挿入するときだけではなく、クリ攻めをするときにもローションで潤して刺激することで、ローションのヌルヌル感で気持ちよくなります。

お互いの体調やスケジュールを考慮する

Sunset Kiss Couple - Free photo on Pixabay (718930)

気持ち良いセックスをするためには、お互いの体調を気遣うことも大切で、体がしんどいなと思いながらセックスをしても感じにくくなりますし無理にしても楽しくありませんので、体調が良くないときにはゆっくりと過ごすようにしたり、体調を考慮しながらセックスをしましょう。

また、仕事が忙しくて時間がなかったり、予定がつまっていたりなどのときには、気持ちにも余裕がないですし、体に疲れが溜まっていることもありますので、お互いのスケジュールにも考慮してセックスをするようにしましょう。

体だけではなくメンタルのつながりを大切に

Whisper Secret Mystery - Free photo on Pixabay (718932)

セックスをするとたまらない快感を感じれますので、とても気持ちがいいものですが、気持ち良いセックスをするためには体だけではなくメンタルのつながりを大切にしましょう。

もちろん体のつながりは気持ちいいですが、ただ快楽を求めてプレイをしているだけになり、メンタルのつながりのあるセックスは、気もちいいと感じるだけではなく、快感を感じるとともに信頼関係や安心感を感じながらセックスをするため、回数を重ねるたびに高まっていき、そして心地良さを感じられます。

セックスに正解はない

3 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪