2019年2月18日 更新

生理前は性欲が高まる?性欲の理由や妊娠しやすいタイミングは?

生理前に性欲が高まる女性は多いですが、それがなぜかご存知でしょうか。生理前に性欲が高まる理由や、女性はいつ妊娠がしやすいのか、そのタイミングなどについて見ていきましょう。性欲が高まる理由が分からない人や妊娠しやすいタイミングを知りたい人必見です!

目次

PMS症状のひとつ

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PMSは、生理前の体の不調や精神的な不調を意味しているものですが、PMSの症状が強いほど女性は生理前にいつもの自分でいられなくなるのです。

性欲が高まるというのも、ある意味ではいつもの自分ではなくなっているということです。この自分というのは、自分ではどうすることもできません。生理前とか排卵日前に性欲が高まるというのは、PMSが原因となっていることもあるのです。

色んな意味で、不調が重なっているから性欲が高まるということが女性にはあり得るのです。

女性ホルモンが減って男性ホルモンが優位になる

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テストステロンというホルモンは、男性ホルモンです。この名前のホルモンを聞くのは珍しいことではありません。なぜなら、男性ホルモンは女性も持っていて、テストステロンは生理前や排卵日前に分泌されることもあるからです。

生理前にテストステロンが分泌されるということは、男性ホルモンが優位に立つということです。女性よりも男性のほうが性欲は強いと感じることがありませんか?男性の性欲もテストステロンがあるから高いとされています。

そのため、生理前にテストステロンが増えることで性欲が高まる女性がいると判断することもできるのです。

生理前は妊娠しやすいって本当?

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生理前に妊娠しやすいというのを聞いたことがありませんか?これは事実なのでしょうか?「妊娠したことがある人は皆、生理前に妊娠したということなのかな?」という疑問も出てくるでしょう。

生理前というのは、女性の体が変化することが確かにある時期です。しかし、だからといって本当に妊娠しやすくなるということがあるのかどうかチェックしておきましょう。

女性の中で、妊娠しやすい時期や妊娠しにくい日を全く知らないと言う人は、しっかりマスターしておくことをおすすめします。

妊娠しやすいのは生理の2週間前ぐらい

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妊娠しやすい日というのは、だいたい生理の2週間前になります。「ということは、排卵日では?」と思う人もいるでしょう。確かに、排卵日は妊娠しやすい日になります。

ただ、妊娠の確実性を高めるなら排卵日よりも、排卵予定2日前がいいのです。排卵したときに、精子がスっと卵子に入っていく環境を作ったほうが妊娠の可能性が高くなります。その環境を作るには排卵予定2日前にセックスをすることになるのです。

精子は2、3日は生きているため生きた精子と排卵した卵子がうまく出会うには精子が先にスタンバイする状態を作るというのです。そう考えると、1番妊娠しやすいのは排卵日2日前ということになるのです。だいたい生理2週間後になるので覚えておきましょう!

排卵日を把握するために基礎体温を測ろう

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基礎体温というのを聞いたことがありますか?女性なら知っているものです。普通の体温計ではなく基礎体温計を使って、朝目覚めたときに、布団から起き上がる前に計測した体温が基礎体温になります。

排卵日を知るためには、生理が始まった日をカレンダーに書いて計算するというのもいいのですが、より正確性を出すためには、基礎体温を測ることです。排卵日になったら、基礎体温がグっと下がります。そして排卵したら次は高温期といって体温が高い日が続くのです。

カレンダーやアプリでは大体の排卵日しか分かりません。基礎体温を測っておけば、明確に分かるので基礎体温を測ってグラフにしておきましょう!

もっとも妊娠しにくい日もある?

Day Planner Calendar Organizer · Free photo on Pixabay (66442)

妊娠しやすい日があるのなら、妊娠しにくい日も存在しています。もっとも妊娠しにくい日というのは、排卵日後の高温期のときです。排卵日から3日後ぐらいが1番妊娠しにくいとされています。

しかし、絶対に妊娠しないとは言えません。排卵が数日ズレることもあります。妊娠の確率0%の日というわけではないため、避妊したい人はきちんとした避妊の上でセックスをするべきです。

妊娠しにくい日は、イコール、避妊しなくていい日ではないので覚えておいてください。また、妊娠を希望している人は、この妊娠しにくい日を避けてセックスをしたほうが妊娠の可能性が高まるということでもあります。

生理前以外にも性欲が高まるタイミングがあった!

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女性は、「あれ?生理終わったのに今日性欲強いな…。」などのように、生理と性欲をセットで考えてしまうところがあるでしょう。しかし、生理が終わって1週間目などのように全然生理や排卵と関係がないときに性欲が強いと思うこともあるはずです。

そんなとき「なんでだろう。」と自分でも思うでしょう。実は、性欲は生理前以外でも高くなるタイミングがあるのです。そのため、生理前じゃないのに性欲が高くなるということは何もおかしいことではないのです。

どのタイミングで性欲が高くなるときがあるのかを知っておきましょう。女性自身、安心することができるはずです。

食後

Food Kitchen Cook · Free photo on Pixabay (66445)

食後は、女性の性欲を高める時間になります。特に食事をしてから1時間ぐらい経ったときというのは性欲が強くなることが多いでしょう。なぜかというと、幸せを感じている時間だからです。

お腹が減っていると、食べ物のことしか考えられなくなりイライラして、性欲どころではありません。しかし、お腹を満たすことで自分が満足し、幸せな気持ちになるのです。余裕が生まれるからこそ性欲も増すのでしょう。

お腹を満たすことで1つ幸せになったら、次の幸せを求めるためにも性欲が増していると考えることもできます。

夕方から夜の時間

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性欲を高めるホルモンに「メラトニン」というものがあります。このホルモンは、1日の中で特に夕方から夜にかけて強くなるとされています。夕方から夜になると不思議と性欲が強くなることがありませんか?メラトニンが関わっているからです。

そのため、生理前でなくても、夕方から夜にかけて「エッチしたいな。」と強く思う日があっても不思議ではないということになります。なぜか夜になると開放的な気持ちになるのも、メラトニンが関係しているからという可能性もあります。

生理前関係なしに、性欲が強いと感じる瞬間というのは、夕方や夜が多いのではないでしょうか?

生理前の性欲はどう対処してる?

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生理前の性欲は、エッチしないと消えないのでは?と思うほど強くなるときがありませんか?いつのまにか頭の中がエッチのことばかりになっているというときもあるでしょう。

しかし、いつだって自分がエッチができる環境にいるとは限りません。では、皆はどうやって生理前の性欲を対処しているのでしょうか。

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